獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

厚労省の障害者部会の審議会議事録がおもしろい。

2014-08-11 21:59:25 | 網膜色素変性症と私
 最近は情報公開の流れで役所が議事録をHPで公開している。たしか司法試験の審議会かなんかも疑似ロックを公開してたな。

 網膜色素変性症な私デスペア。もう司法試験を受験しなくなって5年以上がたつが、5年前にっくらべてぐんと視力がおちて視野もせばまり、はじめての場所は一人ではたどりつけなくなったし、スーパーでも一人では商品を選ぶことができなくなった。そこでガイドヘルプやヘルパ^など障害者福祉サービスをうけている。そんな障害者福祉サービスについてはなしあう厚労省の審議会の疑似露光を見た。

 日本盲人会連合の会長である全盲のではじめて点字で司法試験に合格した竹下よしき弁護士、NHKEテレの障害者バラエティー番組でコメンテーターとして出演しているCPんの相談支援員玉木さんなどが、この厚労省の障害者部会の審議会の委員んとして意見をのべていた。田竹下さんは視覚障害者の立場からしっかり意見してくれていて頼もしいな。

 ほかにもたくさん委員いるのだが、ひとりおもしろいおばあさんがいる。自称精神医療さばいばーとなのるこのおばあさんがおもしろい。審議会で一人でずっとしゃべりつづけてたり、その話の内容もコロコロかわって脈絡があるようでない、自分の頭の中でおもいついたことはすべて口からでているんだろうな。

 いろんな人がいるな。昔なら審議会の委員んには選ばれなかったような人もなっているのね。障害者当事者の意見を反映させようという厚労省の考えなのかな。
コメント
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