獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

図書館司書コースの提出したレポートが不合格だった。

2014-08-13 21:45:14 | 図書館司書資格獲得プロジェクト
 今日は会社から帰って図書館司書のレポート作成。近畿大学通信教育部の図書館司書コースのレポート。網膜色素変性症な私デスペア。視覚障害者でも図書館司書として働いている人がいるらしいので、いつか私もそんな仕事ができたらいいなと思って、司書の資格をとるために通信教育をうけている。

 児童サービス論のレポートを書いてウェブ上で提出。PC-Talker7では読み上げなくて、JAWSをつかってもレポートをはりつけることができない、何度がやってPC-Talkereでできたけど、さらにレポートを提出しようとしたらそのときはPC-TalkereでもJAWSでもうまくレポートを貼り付けられなかった。明日ヘルパーさんに張り付けてもらおう。

 レポート提出のときに、過去に提出したレポートの結果がでていないかとおもって、マイページを確認する私。5科目レポートを提出して、2つは合格で、2つが不合格で、1つは未採点だった。

 自信があったのになぜだろうと、採点講評をみると、しっかり設問にこたえてくださいと書かれていた。たしかにその講評を読んでから私が書いたレポートを読むと、設問の意図にうまくこたえていなかった。どうしても自分の知識やテキストで学んだことを書きたがる私。そこはがまんして、正面から設問に答えないといけないな。なになにの内容を述べて、というのに、内容をのべずにその項目だけを箇条書き風に羅列しているだけだったりと、客観的に自分のレポートの稚拙さ、設問にこたえていないことがよくわかった。

 こういうことは人とはなしていたり、会議で意見をいったりするときにも、私がよくおちいること。相手がいわんとしてることじゃなくて、私が言いたいことをついつい言ってしまう。こういうところは直さないとな。

 まず相手の話を聞いて、何を言いたいのか考えて、それから自分の言いたいことを構築してのべないといけないな。

 その点宮本佳林のようなアイドルサイボーグはすごいよね。握手という数秒の間で空いてのいわんとしていることを察知して、相手がのぞむような答えを返すんだからね。とくに宮本佳林は人が自分に何をもとめているか、それに対して自分がどうふるまえばいいかを、いやみなく自然とやってのけるんだよな。それがすごいよね。

 さて今週末は図書館司書の科目週末試験3科目ウェブ受験するので、問題文をよくよんで、佳林みたいに求められていることを提示しよう。
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