点字毎日を読んだ。

　毎週木曜日ぐらいに郵送される大き目の封筒。毎日新聞社からの封筒。点字毎日という点字新聞。週１の発行。

　今日の会社の昼休みに先週届いた点字毎日を読む。受刑者が点字を目でみながらそれを文字お越し。社会復帰の訓練とのことだが。点字をみながら、、点字表をみて、文字お越し。これは大変な労力がいるね
しかも数自とか拗音とか点字表記むずかしいから、かなり文字お越しには時間がかかるんじゃないかな。こういった点字文書の文字お越しが社会復帰後に職業としてはあまり役にたたないとおもうけど、集中力とか忍耐力は写経以上につくんじゃないかなと思った私。

　あと１か月ぐらい前の点字毎日の記事で、来週んからあんまはりきゅうの国家資格証明カードを発行することがきまったとのこと。いまは無資格者のマッサージが大流行で、視覚障害者のあんまマッサージは客をうばわれている、それを改善するために有資格者であることを明示するカード。前々から視覚障害者団体が要求していたんだけど、

　はたして、これが根本的な解決になるのかってこと。利用者は照明カードを持っているからそこのマッサージにいこうっていう人はほとんどいないとおもう。値段と立地だとおもうんだけどな。

　こういったほとんど効果のないカードをつくるんだったら、まず身体障害者手帳のカード化を視覚障害者団体は要望すべきだとおもうんだけどな。このカード化の要求は視覚障害者の地方団体からはあがっているんだけど、それが全国の日本盲人会連合では採血されないんだな。

　あと数順延もすれば必ず身体障害者手帳はカード化されるとおもういけど、なぜ今じゃないのかな？

　あはきの夕資格証明カードもできても数年もたてばわすれられるとおもうんだけど、そっちに力いれるよりも、まずは効果的なほうをまずカード化してほしいな。