獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

Juice=Juiceの宮本佳林があなただけのためにアカペラで1分間歌を歌う。

2015-03-27 20:44:24 | モーニング娘。と私
 今日はお昼にはじめて一人で近所の喫茶店に行った私デスペア。網膜色素変性症な私。視覚障害があり白杖なしでは外出できない。どこにその喫茶店があるのか以前ガイドヘルパーさんに手引きしてもらっていったきり。今日ひとりでいって、道路のグレーチングにそってその喫茶店を目指す私。

 このグレーチングをこえると電柱があってそれをとおりこしてすぐ左がその喫茶店。あ白杖で電信柱をさがすも、いきなりの落下。

 電信柱の前に深さ1メートル弱の溝。ちょうどグレーチング鉄蓋がないそこに左足がすぽっとおちる。ついでにバランスをくずして右足もおちる。なんとか右手で時得mンをささえてふんばったが、右足のひざがすれてズボンの下のひざがいたいし、右手は運よく手袋してたからおやゆびのつめの間にちまめができた程度だった。

 なんとか吉舎店について800円のチキン南蛮ランチセットコーヒーつきを注文して食べれた。帰りにレジのときに右手親指をおばちゃんにみてもらったらたいしたことないよとのこと。気を付けないとな。でもここのお店は食べごたえ十分なのでまた一人でこよう。

 そんな溝に落ち込んで夕方からなぜか体がだるい私。はやめに寝ようとおもっていたところに、Juice=Juiceの新たなイベントが発表されていて、目がさめた。

 いままでは4/8発売の新曲「WONDERFULWORLD/サバサバ」のCDボックスを買えばひとことさいんをしてもらったり、2ショットのチェキ撮影をしてもらうイベント参加権がもらえたのだが、今回あらたにJuice=Juiceはハローで初のアカペラ参加権なるものがももらえる。

 個別ブースでメンバーのひとりと対峙して、そのメンバーがアカペラで1分間あなたのためだけに歌をうたてくれる。

 視覚障害者の私dデスペア。近くで握手しても相手がみえるわけでもなく、ましてやひとことサインを書いてもらってもあとで自分の目で見てたのしむこともできないし、2ショット撮影も同じく。

 そんな視覚障害者の私に待望のアカペライベント。イベント名はジュースボックスといって、数曲の楽曲から1曲選んで、その曲の1番から、2番から、またはサビから1分間メンバーが私のためだけに歌てくれる。宮本佳林が私のためだけに歌ってくれる。あぁなんてワンダフル。

 5/17日曜日の東京でそのアカペラ、ジュースボックスイベントが開催されて、今日からそのイベント参加権つきCDボックスも発売されている。ぜひ、ハロプロのウタヒメ宮本佳林のアカペラを聞きたい人、高木紗友希のブルージーな迫力ある歌声をききたい人、金澤朋子のちょとおばちゃんみたいなハスキーな歌声が聞きたい人、意外と歌がうまく低音高音も上手に歌う宮崎由加の歌声が聞きたい人、デビュー当時の力のない空気がぬけている歌い方から脱皮しいつのまにか歌がうまくなった植村あかりの歌をアカペラで聞きたい人。

 ぜひ、以下の公式ページをよくよんで、CDボックス買ってね。
Juice=Juiceのアカペライベント参加権つきCDの予約の詳細はこちら

東京遠征は5月の研修生の実力診断テストとその前日のJuice=Juiceの中野サンプラザ公演5/3にいくので、5/17はさすがに遠征できない私。数日後、大阪でも同じイベント実施する発表をまつのみ。

p.s.
個別ブースのアカペラで心配なのは、隣のメンバーの歌声や、待っているファンの話し声が雑音にならないかっていうこと。そこんところをうまく事務所は対処しないと、このイベントは大はずれになるので、事務所はちゃんとしてねとあらかじめゆいたいです。
コメント
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