中華風焼きそばを食べた。

　家の近くに73歳のおばあさんのやている喫茶店がある。お昼のランチがメインでお昼の15時にはしまってっしまう喫茶店。

　今日は昼休みが長くとれたので、ランチをその店で食べた。700円の日替わりランチ。中華風焼きそばと小鉢と酢の物とごはんと味噌汁。焼きそばにごはんってのはどうかなとおもったけど、焼きそばもおいしくごはんもあったかくておいしかった。味噌汁をのみほしたら、もういっぱいついであげよか？とおばあさんｔｅｎｎ超。言葉に甘えて味噌汁もう一杯。

　このおばあちゃんが一人できりもりしている喫茶店、声だけ聴くととっても若くて60歳ぐらいかとおもった。網膜色素変性症は私デスペア。声だけで人の年齢をあてるのはとっても難しい、男性のガイドヘルパがとってもおじいさんのつかれた声をしてるとおもいきや、44歳と私とさほどかわらない年齢。こういうことがよくある。

　73歳のおばあさん。シャキシャキしていて、手際もよい、客のお椀の中野味噌汁がなくなったとおもったらすかさずおかわりをすすめてくる。うれしいね。

　中華風焼きそばというちょっとスープがからまっている焼きそばもおいしかった。

　できれば毎日ランチに通いたいけど、会社から昼休みの時間でいってかえってくるのは視覚障害者の私にはちょっと無理だな。有休をとったときにまたいきたいな。

p.s.
そのおばあさん吉舎店、さすがに喫茶店の売り上げだけでは生活できず休日とか夜勤のバイトをしているらしい、常連客との会話でそんな話をしていたおばあさん。この喫茶店はもうけとかどうとかそういううんじゃないんだろうな。たぶん家賃とか子上熱水肥とか贖罪の仕入れを考えたら赤字なんだろうな。

　私もこんなおばあさんになりたいな。自分のいきがいとお客の笑顔。プライスレス。