阪急三番街の阪急高速バスのりばに点字ブロックが敷設される。

　最近よく高速バスを使う私。名古屋、広島、岡山、高松、徳島。日帰りで高速バスを使っている。宮本佳林がセンターをつとめるJuice=Juiceのライぶのため。Juice=Juiceは昨年の6月から1年4か月かけて全国220公演達成をめざしている。ということは毎週末、毎週金曜日はどこかの地方のライブハウスでライぶ。

　いままでは、大阪か、名古屋、東京ぐらいしか遠征したことがなかった私。高速バスというものをしって、Juice=Juiceのライぶを見に中国四国地方にも足をのばす。

　高速バスは障害者にありがたいことに、障害者と介助者はそれぞれ半額になる。さらにうれしいのが、障害ア社一人でも半額になるのがうれしいね。

　ということで最近よく高速バスをつかている。JR大阪駅来た側のJR大阪駅ハイウェイバスのりばからよく出発する私。ここは阪急梅田駅からもJR大阪駅からも点字ブロックが完全敷設されているため。よく利用する。


　JRバスにくわえて、阪急控訴校バスのもよく使うけど、そのバスのりばには点字ブロックがないため、今まではずっとガイドヘルパーさんに手引きされて阪急高速バスをつかっていた。

　今年4月から障害者差別解消法が施行され、公共機関には合理的配慮がもとめられるようになり、民間業者は努力義務


　そこで、阪急バスに阪急三番街の高速バスのりばまでの点字ブロックを敷設してくださいとお願いしたところ。２か月ちかくたってようやく返事がきた。

　阪急梅田駅から阪急三番街高速バス乗り場まで点字部六を敷設したい。ただ関係部署との調整があり、すぐにとはいかないが、きまりしだい連絡するとの返答メール。

　うれしいね。というか、この阪急高速バスのりばは私が大学生のころにもあったのりばで、そのころからずっと点字ブロックがなかったし、だれも要望していなかったことにもおどろき。

　これから障害者はまずは声をあげることが大事だね。

　視覚障害者のみなさん、ぜひ声をあげてくださいね。

p.s.
同行援護の月利用時間50時間はすくないと今不服申し立てをしていて、そろそろその結果がでそう。去年の9月ごろに不服申し立てをだして10か月もすでに経過してるのね。