獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

TopYell2016年7月号の佐藤優樹のインタビュー記事で涙がでそうになった。

2016-06-08 18:08:19 | モーニング娘。と私
 雑誌がよめない私。網膜色素変性症な私デスペア。図書館の障害者サービスの対面朗読サービスをつかって雑誌をボランティアさんによんでもらっている。

 目をつかわずに、耳できくだけだから、つかれないとおもうけど、なぜか4時間途中休憩を1時間30分はさんでも最後のほうはなぜか疲れる。それだけ聞くことに集中してるのかな。まぁ一番しんどいのはずっと雑誌をよみあげつづけるボランティアさんにはまちがいない。

 今日は先日発売されたばかりのトップエール2016年7月号をよんでもらう。事前に目次に読んでもらいたいハロプロの記事だけに。をつけておいて、それをよんでもらう。

 6月6日発売というのに、ライブレポ記事として、5月30日の日本武道館田村芽実卒業アンジュルムコンサートと翌日の鈴木香音卒業コンサートレポ記事もしっかりのっていてうれしいね。だけど残念ながらJuice=Juiceの64月から6月にかけておこなわれた6大都市ホールコンサートツアーのレポ記事はなかった。次号の9月号にのるのかな?

 今回の記事でよかったのは、モーニング娘。10期メンバー4人のインタビュー記事。特に佐藤優樹のインタビューはよかった。

 佐藤はなんか自分をこどもっぽくあざとかわいく演出しているような違和感をずっと感じていた私。なんか全部がふまじめで、ぜんぶがいいかげんという印象もあったけど。

 そんな佐藤はしっかり自分をそして同期を把握していてびっくり。

 まず、佐藤は、同期の3人がうらやましい。はるなんにはトーク、あゆみにはダンス、どぅーにはビジュアルがあるけど、私には何にもない。と切り出し。同期をちゃんと評価していることにびっくり。

 そしてなにより、びっくりしたのが、さらに同期3人のよさを詳細にかたっているところ。一番私が感動したのは、くどぅーについて。

 くどぅーは最近自信がないのがみてわかる。だから自信をもってといいそうな佐藤だけど、そうは語らずに。

 くどぅは今自信がない、だけど、どぅーは自信がないときに伸びている。だけどそのことを本人が知ってしまうと成長しなくなる。そうインタビューにコタ会えていた。

 このインタビューは10期4人が同時にインタビューをうけていて、佐藤の横には工藤がいるので、工藤は自信がないときにこそのびる、だけどそのことを工藤が知ってしまったらのびないというのを、工藤に耳をふさがせてからしゃべりだしていた。

 なんかいいね。そのあと、工藤も飯窪も佐藤のその話をきいて涙していた。

 ボランティアさんに朗読してもらっている私も、おもわずウルっときてしまった。ちょっと涙がでてしまった。

 いつのまにか佐藤も成長しているのね、まわりをよくみれるようになったのね。歌も昔みたいにこどもこdもした鼻にかかったような歌い方じゃなくてストレートな歌い方をしていて歌も上手になったと思うし、これから佐藤がもしかしたら娘。の中心になっていくのかも。

 トップエールではこのほかに、和田彩花のアイドル論もたっぷりよめるし、あ勝田里奈が語る宮本佳林のすごさもよめるので、ぜひ買ってみてね。
コメント (3)
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