獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

アップアップガールズ(仮)ゼップツアー@Zeppなんば に行った。

2016-06-25 23:59:00 | コンサート舞台
武道館大丈夫?

 ひらパーから急いで大国町へ。ひらパーであったガールズアイドルフェスタ2016の出演者にはチャオベラと吉川友がいて、大国町のZeppなんばでは夕方からアップアップガールズの単独ライブ。今日一日で、チーム負けん気(素ハロプロエッグ出身者のアイドルグループ)の3組がすべてみれた。

 ひらパーからゼップなんばまで、17時30分の開演に間に合うかなと心配な私。網膜色素変性症な私デスペア。一人だときっと無理だけど、今日はガイドヘルパーさんがいるので大丈夫だった。

15時すぎにひらパーを出発して、 16時すぎぐらいに大国町についたので、そこでガイドヘルパーさんに近くに天下一品があるのをおしえてもらたので、そこでラーメンと餃子ライスセットを食べる。テンイチのあのこってりラーメンはたまにたべたくなるね。いまはあっさりラーメンもあるらしいので今度はそっち食べてみよう。あと吉野家もあるし大阪王将もあるしいいね。

 17時前にゼップなんばの会場前についた私。まだ入場ははじまっていなかった。結局10分ちかく開場がおくれていた。今日は夜公演だけなのになぜおくれたのかな?

 会場前でガイドヘルパーさんとわかれてスタッフに手引されて客席へ。障害者車いすスペースでみますか?お手持ちのチケッとの座席でみますか?と聞かれたので、障害者スペースを選ぶ私。とおされたのは1階席の一番うしろのスペースだった。

 今日のライブは、2階席は閉鎖で、1階席の広報も閉鎖で、前の方だけっ客をいれていた。しかもスタンディングではなく、椅子がならべられていた。スタッフに今日の客入りをきくと300ぐらいとのこと。

 うーんn少ないね。ライブハウスの中でもゼップは大きい箱なので、このぐらいの人数ならもっと小さなライブハウスでも十分だったのになと思う私。

 ただ今回のアップアップガールズのライブツアーはゼップツアーというツアータイトルなのでゼップでやることに意味があるのであって、集客は二の次みたいだね。

デスペア的アプガゼップツアー見るポイント
1、叫ぶ
 アプガのライブは体躯会計アイドルでとってもはげしいライブ。ちょっとしたトークをはさむだけでほとんどノンストップでライブをやるアプガ。気合いがはいっているというか、気合いライブをのりきっている。

 この気合いというか、前時代的なスポーツ根性がアプガの売り。

 MCもなんかずっと気合いがはいっている。自己紹介MCなんかもすっごく力がはいっている。歌もみんなすっごく叫んでいるように聞こえる。叫び歌唱のせいか、だれが歌っているのかわからないことがおおかった。

 昔はよわよわしくソフトに歌っていた仙石みなみや森咲樹も、どうやら叫んで歌っているようで、私の知っている仙石や森の歌声はなかなか聞き取れなかった。

 関根にしても佐保にしてもソロパートがおおいはずだけど、叫び歌唱の成果あ、だれが歌っているのかわかりづらかった。これはアプガがそういう歌い方をしているのか、スピーカーの音量がたまたま大きかったのかわからないが、アプガメンバーの声質がみんなおなじようにきこえた。

 そんあアプガと比べると、やっぱり各メンバーの声質を生かしているJuice=Juiceは聞きやすいね。考えたら宮本佳林はがなりというか叫ぶような歌い方はあえてしないね。そのおかげで佳林の声だとわかる私。

 さて11月8日火曜日にはアップアップガールズが日本武道館で単独コンサート。その前日はJuice=Juiceが日本武道館単独コンサート。どちらも発武道館。どっちの武道館もいって、もう一度歌い方と声質をじっくりきいてみたいな。

2、変かしてるメンバー
 アイドル10年やってるアップアップガールズメンバー。10年もやっているとみんなすこしずつかわっているね。

 特に新井愛瞳は、歌も話方もどこか一本調子で、声に表情がなくて、空気を読めないKYキャラといわれていたけど今日トークをきいたらとっても抑揚があってびっくりした。ただ叫ぶように気合いのはいったトークや自己紹介だったのでちょっとあつくるしかった。

あと、今までは佐藤綾乃があおりや、トークの進行をしていたけど、今日はなぜか古川小夏がまわしていたように思う。古川と砂糖の声がにているので区別がつかなかったけど、あやのんはどう?とかそのメンバーが聞いていたので砂糖ではないな、ということは古川だなと思った私。

古川は、MCで熱く語っていた。日本武道館にはお客がきてくれるか不安、5000人しかはいらないかもしれないし、1000人かもしれない。それはわからない。武道館ライブをやって失うものがあるかもしれない。

 今まで応援してくれた、ファンの期待にこたえられないかもしれない。不安だけど、私たちは挑戦する。それがアプガだから。

 ゼップつああーの集客がいまいちなのかな?ちょっと悲壮感がただよっていた。明日はゼップナゴヤ、そしてそのあとはゼップダイバーシティ。集客どうかな?心配。

3、その他
・はじめはなんか単調な曲だったのかうとうとしてしまった私。バレバレI LOVE YOUあたりから、チョッパーチョッパーとジャンパーのメドレーリミックスあたりから、胸キュンセンチメンタルな目エロディアスな曲が立て続けに披露さあれたので、私の眼がさめた。

・終演後に握手会はなかったけど、ゼップツアーのチケッとをメンバーが手売りはああった。

・ライぶMCで、ひらパーからやってきてくれた人どのくらいいますか?とといかけたメンバー、結構な人が手をあげていたようで、こんなに!ありがとうございますって言っていた。
アプガのライブはちょっとハローにはない気合いとかが感じられていいと思う。曲もいいしね。ぜひ7月3日東京のライブ言ってみてね。大阪の人は7月3日日曜日は梅田クラブクアトロ(和泉の広場すぐ)でJuice=Juiceのライブが昼夜公演あるのでそちらもいいかも。アプガもJJも当日券ありますよ。


 ■アップアップガールズ(仮)Zeppツアー“The Seven PARTY LIVE Alien”
  2016年7月03日(日) 開場18:30 開演19:00
   ・Zepp ダイバーシティ東京
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ガールズアイドルフェスタ2016ひらパー に行った。

2016-06-25 19:25:28 | コンサート舞台
はじめてのひらパー

今日はジムも対面朗読もキャンセルして、朝から枚方の遊園地ひらかたパークへ。はじめていったけど大阪淀屋橋から30分で枚方公園駅につくのね。意外とちかいのね。ただ枚方駅から徒歩5分ぐらいあるいてひらパーのゲートに到着。もっと近いのかなとおもっていたけど駅から遠いね。

 そのひらパーに行ったのは、ガールズアイドルフェスタ2016というアイドルイベントがあるため。2時間30分の時間で5組のアイドルが4曲ずつぐらい歌う対バン形式のライブ。

 このフェスタはあ今年で3回目で、1回目にはハロプロからBerryz工房が出演、去年はカントリー・ガールズが出演、そして今年もハローからこぶしファクトリーが出演。ほかの44組もアップフロントのアイドル。チャオベッラチンクエッティ、吉川友、Bitter&Sweet、ラブリーズ。いっぺんにハローおよびアップフロントのアイドルがみれるお得なライぶ。

 網膜色素変性症な私デスペア。視覚障害者なのではじめての場所は一人ではいけない。今日もガイドヘルパーさんに手引されてひらパーへ。ひらパーのゲートの前に身障者用トイレウォシュレットつきもあってよかった。屋外イベンとなので日焼けするかなとおもって、はじめて日焼け止めクリームをパーク内の売店で買ってぬってみた。Juice=Juiceの宮本佳林は外出するときはかならず日焼け止めクリームをぬっているのでちょっとまねしてみた私。

 ただ、転記はくもりで、ライぶ後半にはパラパラと雨がふりだした。100円ショップでかっておいたカッパをはおっての観覧。念には念だね。

デスペア的ガールズアイドルフェスタひらぱー2016のポイント
1、小さな客席
 ひらパーのカラフルな観覧車のふもとんみある、屋外ステージ。ステージの前に客席が段差になっていて客席の上のほうは階段をどんどんあがっていく感じ。千里セルシーはステージの前に平地のスペースがあるけど、ひらパーにはなくて、いきなり客席階段になっている。西宮ガーデンズのスカイステージに近いかな。でもそこよりももうすこしちいさいかな。

 客は300人ぐらいとセルシーや西宮でのリリイベのときよりも少な目。このイベンとの感ん乱は無料だけど、ひらパーの入園料1400円がいるので、このぐらいの集客なのかな?

 客層はいつもの感じだけど、女性が3割ぐらいいた。終演後の握手会にならんでいたら私の前もうしろも女性組。どちらもチャオベらファンしかった。

 本来このステージはこども向けの戦隊ものや、ヒーローショーなどがあるんだろうな。そのためかここでは立ってみることは禁止だった。固いベンチというかレンガの上に2時間30分はしんどいね。ここは座布団必須だね。

2、いろいろ
 5組のアイドルが順番に登場してうたっていく。ラブリーズは4番目の出番のはずだが、いきなりオープニングに司会者の女性とともに登場。なんかホスト役だった。司会者はどうやらひらパーの専属のひとらしくみなれない人だった。名前が田嵜ということで、ビタスイの田嵜と同じ名前で、田崎あさひが長崎ですか?と質問したら、その女性は佐賀ですと答えていた。田嵜ってのは九州に多いのかな。

  まずはBitter&Sweetの登場。女性の2人組のボーカルユニット。途中何かの曲中に長谷川萌美がのけぞってパフォーマンスをしていて客席から歓声があがっていた。

 2組目はアイドル10年のチャオベッラチンクエッティ(素ポッシボー)。一緒にいったガイドヘルパーさんは、チャオベラは衣装もかっこよくて、ダンスも段違いにうまくてキレキレで、チャオベラだけ群を抜いていたとのこと。ハローでは℃-uteのパフォーマンスがすごいが、同じような感じかな。1曲目にうたったファンタスチック4はやっぱりいいね。かっこいいし、そして曲が転調して胸キュンセンチメンタルになるね。この曲が8月に発売される新アルバムにも収録されるということなので、アルバムを手に入れるべく、開演前にCD予約した私。


3組目は、吉川友。歌の途中にアドリブいれたり、MCで私が登場したら雨がふってきましたと笑いをとったり、ちっちゃいこどもに声をかけたりと、きっかららしかった。さすがソロでやってきただけあるね。歌もトークもぜんぶ吉川色だった。一緒にいったガイドヘルパーさんはトークがおもろいなといっていたけど、これがキッカの普通なので、私はさほどおどろかないが、アイドルがああいう風にトークするのはめずらしいんだね。

4組目は大阪で活動しているいわゆるローカルアイドル、ハロプロオフィシャルショップの店員が結成したグループが母体となっているアイドルグループ、ラブリーズ。いわゆる典型的なアイドル歌唱で、すこし鼻にかかった、オールユニゾンな歌。ハロプロとはちょっとちがうね。でもこのあまったるさはやみつきになるかもね。曲も意外とよかった。

ラストは、こぶしファクトリー。今日気付いたのだけど、ラブリーズかだれかがこぶしの歌をきいて、とってもこぶしがきいているって言っていて、あそうか、こぶしファクトリーのこぶしっていうのは歌い方でこぶしをきかせる意味合いもふくまれているのね。 あと新曲でクレヨンしんちゃんの主題歌のカバーもあるとのこと。クレヨンしんちゃん好きなアンジュルムの室田に浜浦がうらやまがれたと言っていた。

 そして最後は、出演者全員ステージにあがって歌を歌うかと思いきや、客席をバックに写真撮影。5枚ぐらい撮影していた。それぞれのグループのポーズをきめての写真撮影。チャオベラは歌った歌にちなんでバンザイのポーズ、こぶしはこぶし、ラブリーズは手でエルの文字、きっかとビタスイは失念。きっかはユーの文字って言っていたかな。

 5組のなかで一番声援やコールがおおかったのは以外にもラブリーズだった。ラブリーズファンががんばっていたね。そのつぎがこぶしかな。

3、握手
 CDやグッズを買えば握手券がもらえて、終演後に握手。チャオベラのアルバムがほしいのでいい機会だとおもい購入。送料込みで3600円。握手券を3枚もらった。あと吉川友の新曲歯をくいしばれもいままでにない歌い方をキッカがしていて、おもしろい曲なのでまだダウンロードしてないなよしCDを買おうとCD1枚購入。キッカが居運イベンとで歌ったマリオがボーナストラックではいっているCDを購入。1080円。握手券1枚。こぶしも握手会をやっていたけど、こぶしの新曲は7月のオリックスハロコンのときにかってそのときもきっと握手会あるので今日は予約せず。あとラブリーズはアルバむをかってくれた人に、直筆サインと握手。3組はステージでの握手だけど、ラブリーズはステージじゃなくて物販ブースでのサイん書きと握手だったみたい。

 ちょっとパラパラと小雨がぱらつくなか、ステージでの握手。階段ののぼりおりがちょっとむずかしかった。一つの仮説階段でステージにあがって、その階段で握手おわった人がおりてくる。人が二人やっとの小さい階段。蛾ガイドヘルパーさんに手引されて階段をのぼりおりするとどうしてもゆっくりになって幅もとってしまう。

 握手のためステージにあがると、スタッフが配慮してくれて、一旦握手列のうごきをとめてくれた、安心して握手できた。

 まずはキッか

 デスペア<歌の幅ひろがったよね

きっか<またきてね

 一旦ステージをおりて、再度チャオベラの握手列にならんで、またステージに、生配信番組SHOWROOMでよく聞く男性まマネージャーにが何枚ですか何枚ですかと聞いてくる。握手券の枚数。この枚数によって握手時間が長くなる。

 3枚もっている私。ただ1枚はガイドヘルパーさんに握手をしてもらいたいのでガイドヘルパーさんにあげたので、私は2枚。だけどそれがうまくつたわらななかったのか、3枚分の持ち時間の握手だった。血行長い握手だった。

 はしもん
はしもんと握手しているのに、はしもんのとなりにいる男性マネージャーにはなしかける私。

デスペア<あっショウルームでよく聞く声ですね。いつも見てます。

マネージャーはそれには答えず、はしもんが答える

橋本<ありがとうございます、あっマネージャーね。

次はもろりん

デスペア<雨ふったね。
もろりんは、マネージャーさんにイベンとのはじまる前におまえは雨女、おまえのせいで雨がふるといわれたとトークしてたので、それにからめてはなしてみた。
もろりん<うん 雨ふっちゃいましたね。またきてくださいね。

次はごとぅ
デスペア<ラブリーラブリ聞きたかったよ。
ラブリーラブリーというのはごとぅのそろ曲。
ごとぅ<そう歌わなかったの。
ごとぅとの握手がやけにながかった。はなすことがなくてこまった私。

最後はロビン

デスペア<あおり今日もよかったよ

ロビン<あおり聞こえた?またきてね。


ひらパーの入園料は身障者とその介助者はそれぞれ840円。私がヘルパーさんの入園料もだして1680円。1680円で2時間半たっぷり歌が生できけて、こさめがぱらつくなか懸命にうたっておどるこぶしファクトリーもみれてよかった。充実した一日だった。

帰り道、火らパーのゲートをでたところで、新選組のハッピを北人に、このあとはどちらへいくのですか?と質問され、これからアプガにいきますと答える私。その人は、ハロショの浜浦彩乃写真集発売記念握手会にいくとのこと。

 その人とはわかれて、京阪電車にのっていると、またその人が同じ電車にのってきて、ガイドヘルパーさんとずっとはなしていた。おもしろかった。北新地でチョコを買ってハロシょにいく、はまちゃんにプレゼントするといっていた。なに味がいいかなといっていたけど、どうだったのだろう。その人は食べ物はプレゼントできないことをしらないみたいだった。ただしらないけど幸せいっぱいだった。
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