大阪府障害福祉室権利擁護グループから昨日電話があった。

　8月から婚活をはじめている私。先日梅田のグランフロント北館にある楽天オーネットという最大手の結婚相談所にいってみた私。だけど入会させてもらえず、門前払い。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者。視覚障害者はおことわりと楽天オーネット。

　これは障害を理由とするサービスの不提供、しょうがいしゃ差別解消法の差別取扱いにあたると思うので、どうしようかと考える私。

　ただ民間業者は、障害者差別解消法の合理的配慮は努力義務だったので、義務違反で裁判で損害賠償を請求することは難しいかな。

　まてよ、差別取扱いは、民間業者も法的義務はなかったかな？

　でも、その前に、楽天を相手に裁判おこすより前にい、いい手はないかとおもって、以前数か月前にバニラエアーの搭乗拒否事件で、車いすの人が、大阪府の障害福祉室の権利擁護グループにその差別事例を報告して、解決にいたったとニュースでしったので、

　そうだ私もそこに事件報告し、相談にのってもらおうと、先週大阪府障害福祉室権利擁護グループにお手紙。

　あれから5日ぐらいたって、昨日の昼間、私の携帯に電話があった。権利擁護グループのの女性からの電話。これは重要なことだとこちらも考えていますので、こちらも動いてみます。ついては、デスペアさんのことを、相手のオーネットにも伝えていいですか？という電話。
　もちろんＯＫですと私。これからうまくいくといいな。

　権利擁護グループの職員は、週4日勤務の再雇用の職員のようで、ちょっとたよりないところもあるけど、逆にそのいままでの経験を生かして、楽天と交渉をしてほしいな。

　うまくいきますよーに。
　大阪府障害福祉室権利擁護グループと同じ日に、点字毎日、毎日新聞社にも手紙だしたけど、なんの反応もないな。市視覚障害者のための新聞、点字毎日はもうすこし、いろんなところにアンテナをはってほしいな。