獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

ハロプロ楽曲大賞2017に投票した。

2017-12-11 23:58:33 | モーニング娘。と私
2017年もあと20日。今年もハロプロ楽曲大賞の季節。毎年恒例のこのハロプロファンによる今年1年間リリースされたハロプロ楽曲の中でナンバーワンを決める投票企画も今年で16回目。私ももう10年連続で投票している。

 今年も、明日が投票締め切りということで、急いで投票。投票する前に、ノミネートリストをみて、今年のハロプロ楽曲をながめてみる。ほとんどの曲を知っているとかつてはいえたけど、ここにきて、舞台のサウンドトラックや、配信限定楽曲などが増えてもう把握できていない渡し。特に配信限定はどこまでハロプロファンに浸透しているか不明。あとハロプロエッグ出身のチャオベラ、アプガ、吉川友も今転換点なのか、私ごのみの楽曲がすくなくなってきたように思う。アプガは今年2お煮ん卒業したし、来年が勝負だね。

デスペア的2017年の好きな曲

まずは1胃をきめるために、各グループの私の好きな曲をあげていこう。

<℃-ute>
・ファイナルスコール

今年といえば、6月の℃-ute解散と嗣永桃子引退。ハロプロキッズの時代がおわった年。その終わりを印象付ける良曲がこのファイナルスコール。今までのハローにはない曲調、なんていうか、センチメンタルロックというのか、ロックなんだけどとってもせつない、せつなくて涙がでるんだけど未来への希望が持てる曲。

特に、歌詞で「」
「まるで咲いた花が
次の季節迎える為に
散ってゆくように

サヨナラ ただその言葉
かき消すほどに 降り続けて
寂しさ 流してくような ファイナルスコール」

この歌詞がすばらしいね。散っていく鼻の美しさ、と鬼謀。℃-uteといえば雨女の矢島舞美。私も梅雨の6月11日にさいたまスーパーアリーナの℃-ute解散コンサートにいった。その時は雨はやんでいた。ここでどしゃぶりになれば℃-uteは伝説になれたのにな。ただ実際に雨はふらなかたけど、このファイナルスコールのおかげで、さいたまスーパーアリーナの中のファンの心はどしゃぶりだったことだろう。、

<モーニング娘。17>
・弩級のゴーサイン
読み方がまずわからない。網膜色素変性症の私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者なのでパソコン画面はスクリーンリーダーという音声読み上げソフトをつかってよみさせる。するとこの曲名は「にしうみ級のゴーサイン」と読み上げる。なんのこっちゃわからない。

 正しくはド級のゴーサインとのことー。

 この楽曲も今でのハローにはない楽曲。つんメロディではないけどいいね。疾走感がいいね。Juice=Juiceにもこういった疾走感がある曲がほしいな。

<アンジュルム>
なし
アンジュルムは舞台サウンドトラックの曲がたくさんあるけど、私は今年はアンジュルムの舞台はみていないので曲もきけてないので、どの曲がいいかはわからない。

Juice=Juice>
・Goal ~明日はあっちだよ~
・如雨露
この2曲がなぜシングルカットされないのか不思議。この曲こそ、地団太ダンスよりもFEEL感じるよよりもシングルCD化すべきだった。

 Juice=JuiceといえばおそらくFIESTA FIESTAが人気かもしれないけど、5人のJJが7人体制になって、佳林が機能性発声障害で1か月休養して、どうなることかと心配だったあの時期にリリースされたFIESTAはあまり好きになれない私。

<カントリーガールズ>
・リズムが呼んでいるぞ! [カントリー・ガールズ]
・VIVA!! 薔薇色の人生 [カントリー・ガールズ]

リズムが読んでいるぞはカントリーが歌うバージョンよりも、ハロプロ研修生が12月の発表会で歌ったほうがとってもマッチしていた。アドリブセリフもちーちゃん耳まっかもいいけど、研修生のセリフもいいね。東名阪の全6公演のリズムが読んでいるぞの音源を販売してほしいぐらい。

<こぶしファクトリー>
・シャララ! やれるはずさ

℃-ute、嗣永桃子の引退などキッズの終わったとしだけども、2017年はこぶしファクトリーがおわりかけた都市。この1年でメンバー7人中3人が脱退。それもすべて、契約解除という解雇、円満な卒業はひとつもなかったこぶしファクトリー。
最後の3人目の田口の脱退は、ヤフーニュースとかにものったようで、明石家さんまもヤンタンであれどういうことなんやとヤン娘にきくほど、

ハローでは厄年みたいな都市があって、その時は、矢口は脱退するは、藤本も脱退するは、辻希美も妊娠するしとといろいろあった年があった。それ以来の激震だとおもうけど、こぶしはこのシャララやれるはずさを歌えるかぎりやっていけるはず。あとエースのはまちゃんがいるかぎりやっていけるはず。こういった事態でもどこか飄々としている浜浦彩乃は頼りになる。

<つばきファクトリー>
・うるわしのカメリア
有線大賞新人賞とレコ退新人賞にノミネートされたつばきファクトリー。2013年にJuice=Juiceがレコ退新人賞、2015年にこぶしファクトリーがレコ退最優秀新人賞、そして2017の年末にはレコ退最優秀新人賞がとれるかどうかのつばきファクトリ。こぶしがガタガタになってきて、つばきのまじめさ、山岸理子のおとなしさがなんか際立ってきたね。そういう私も明日山岸理子のバースデーイベント名古屋にいく。
そのつばきらしさをよく表しているのがこの曲だと思う。このの曲はもうこぶしには歌えないね。

<その他>
・誤爆 ~We Can't Go Back~(一岡伶奈、段原瑠々、川村文乃、高瀬くるみ、清野桃々姫「誤爆 ~We Can't Go Back~」
とってもキャッチーな曲、高瀬と清野のセリフ部分がいいね。今現在でこのデビュー確約組の中で実際にデビューできたのは段原と川村のみ。昔の宮本kぁリンの面影を清野桃々姫にみている私デスペア。清野桃々姫にははやくデビューしてほしいな。こぶしにテコ入れでもいいかも。あと高瀬は矢島のビートルズの舞台でとってもいい演技をしていたと思うので、こちらもはやくデビューさせたいな。

その他、ラブリーズがふたりはNSや魅惑のターゲットをカバーしたアルバムをだしていること、あと研修生のハローまっさらとか一尺玉でぶっぱなせとかも配信限定でリリースされていることを知った。
楽曲大賞はこういった知らなかったハロプロリリースを知ることができるからいいね。
さて、というわけで、以下が私の2017年の投票結果。

デスペア的2017年ハロプロ楽曲大賞

1位 如雨露(Juice=Juice) 3.0pt
この1年は私にとってもいろいろあった年、同行援護の裁判をおこしたり、点字ブロックのボランティア団体を立ち上げたり、佳林の機能性発声障害があったり、婚活かをはじめたりといろいろ新しいことをはじめた私。
新しいことをやるのはとてもパワーがいること、時間も精神もそれについやさねばならず、披露した1年。
そんな疲労した私の心、かわききった心に水をあたえてくれたのはこの如雨露。私にとって如雨露はまさしく宮本佳林だということを再認識させてくれたのがこの曲。

佳林のソロパートの
「両手さえも足りないほどの未来も悩みも全部どんなものも」」
がいいね。私は両手さえもたりないほどの悲しみを佳林がもちよっておいでよ、と佳林が私に歌ってくれているように聞こえてならない。

2位 Goal ~明日はあっちだよ~(Juice=Juice) 2.5pt
2017年後半に来てこのゴールがどんどん名曲になっていったね。ゴーるが見えたとおもったけどそこはまだゴーるじゃないという歌詞。アイドルっていうのはゴールが不明確。ドームでコンサートをすることがゴールなのか、テレビドラマの主演をすることがゴールなのか、プロ野球選手にと結婚するのがゴーるなのかわからない。
そんなわからないゴーるを一生懸命探している宮本佳林。まさに今現在の佳林の歌。アイドルソングで必要なのはこういった「今を歌うこと」だと思う。
もしかしたら、アイドルというのはゴールをを探し続けること自体が存在意義なのかもね、ゴーるを見つけてしまったらもうアイドルではないのかもね。

3位 ファイナルスコール(℃-ute) 2pt
さいたまスーパーアリーナで聞いたファイナルスコールは最高だった。散っていくことがこんなにも美しいものかとおもった。それはもちろん℃-uteの魂が今後のハローに確実に引き継がれていくという確信があってこそ。
いつかはJuice=Juiceもおなじように5人のままで解散を迎えるんだろうなとおもったけど、7月にJJは追加めんばーを加えて7人になり、JJは今後卒業と加入を繰り返すグループになってしまった。ポスト℃-uteはJuice=Juiceだとおもったけど、そうはいかなかったのが残念。

4位 シャララ! やれるはずさ(こぶしファクトリー) 1.5pt
曲がリリースされてからしばらくは歌詞はタイムリーヒットが来る前にやれること全部やってみなという、野球の歌かなとおもっていた私。でも藤井位の脱退のときぐらいにこの曲がタイムリミットが来る前にという歌詞だということを知った。
この歌詞ほどこぶしの今をあらわしている。どんどんめんばーがやめていき、それはまるで時限爆弾のタイムリミットがどんどん近づいているような寂しさがある。でもそのタイムリミットが来る前にやれること全部やってみろというこぶしの力強い、こぶしらしいこの歌はとっても力がある。こういった逆境のときこそこの曲がはえる。こぶしが6人になってしまってもこの曲を聞いた私はうんこぶしはまだまだやれると確信した。おそらく来年5人のライブを見たとしても私はこの曲を気聞けばまた同じ気持ちになると思う。曲の力は。

5位 リズムが呼んでいるぞ! [カントリー・ガールズ] 0.5pt
桃子先生とカントリーガールズの幼稚園の先生と演じのような関係性の曲。まるでお遊戯会のような曲。そしてそのお遊戯会性質をさらにかもしだすのが、ハロプロ研修生が歌うリズムが読んでいるぞ。おそらくこれからはこの曲はハロプロ研修生の代表曲になっていくとおもうの。


そしてもちろん
推しメン部門は6年連続2012年からずっと不動の
宮本佳林(Juice=Juice)

佳林はいよいよ2018年はアイドル10年目の年、Berryz工房がアイドル10年やってきたけどという歌を歌っていたけど、佳林ももう10年なのね。そして2018年で二十歳の佳林。今年の誕生日イベンとで自作作詞作曲のピンクモーメントを披露した佳林。この制作活動が継続できるかが今後の佳林の活動に大きな影響をあたえるとおもうの。今までとおなじようにライブハウス、ホーるツアー、年に1度の武道館ライブだけだと、ルーチン化してしまい、その活動に意味を意味出せなくなると思うの。来年が勝負の年になりそう。

今年1年もやはりハローにはいろいろあったけど、こうやってハローの楽曲、ハローから生きる力をもらった私。2017年はモーニング娘。が20周年。さて来年は21年目。まだまだハロプロは続いていくね。



 
 



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