コルタナとナレーターのおかげ
25年ぐらい前からパソコンを家に置いている私。テレホーダイの時代は夜だけインターネットにつなげていたな。あれから比べるとパソコンとネットの進化はすさまじいね。
私のデスクトップパソコン購入履歴は
IBM、ソーテック、バイオ、NECラビ、ダイナブックコズミオ
だいたい、5年周期で15万円ぐらいのパソコンを買っている私。今つかっているのが東芝のダイナブックコズミオというモニターとパソコンが一体型のパソコン。これがとってもよくて、もう7年ぐらいつかっている。
あと、デスクトップでなくて、ノートパソコンは、ダイナブックR731、NECラビTABというのも使っている。どちらもwindowsマシン。
ただ、コズミオも、最近調子がわるい時がある、HDDドライブにかきこめなkったり
DVDドライブがうまく動作しないときなどある。OSもWindows7なので、あと1年半語にはWindows7のアップデート終了なので、もうそろそろWindows10パソコンに買い替えたいところ。
そこで何がいいか今まで買ったことのないメーカーにしよう、ワイヤレスキーボード、SSDメモリ、オフィス、HDMI入力端子あり、オールインワン一体型パソコンを必須条件として探す。
出るコンピューターがよさそうなので、
DELLコンピューター New Inspiron 24 5000 フレームレスデスクトップスタンダード・タッチパネル・Office付 10万5千円。を購入。
注文してから、3週間たって、ようやく2日前に家に到着。さて一人で、セットアップできるか。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。パソコンを買って、セットアップするにはどうしても晴眼者の目が必要だったけど、いろいろネットで検索してみると、なんとか視覚障害者ひとりでもウィンドウズ10パソコンのセットアップはできそう。
ということで夜中ひとりで、やってみる。結果なんとかできた。ただ結論から言うと、ワード、エクセウrなどのマイクロソフトオフィスのソフトのインストールが視覚障害者一人ではできなかった。
デスペア的視覚障害者ひとりのWindows10パソコンのセットアップ初期設定のポイント(DELLコンピューター New Inspiron 24 5000)
1、コルタナとナレーターがすばらしい
ダンボールからパソコン本体をとりだす。コード類、キーボード、マウスもとりだす。
パソコンに電源をつないで、モニター画面の右下隅のボタンをおす。すると、パソコンの冷却ファンがウィーンと動きだし、起動したことがわかる。
しばらくすると、いきなり何もしてないのに、パソコンがしゃべりだす。ようこそ、コルタナと申します。
音声による操作が必要な方は、ナレーターを起動してください。ナレーターはCTRLキーとAltキーとエンターキーを同時におしてください。とのこと。
その3つのキーを同時に押すと、コルタナとは別の声がながれだす。ナレーターを起動しました。
このコルタナの音声と、ナレーターの音声で、キーボードのタブキー、下矢印キー、エンターキーをつかって、なんとか、セットアップできた。ウィンドウズのデスクトップ画面にまでたどりつけた。
設定は5ステップぐらいあるけど、ワイファイの接続、マイクロソフトアカウントの登録などはスキップした。次へボタンをおせばスキップできる。
なお、付属のワイヤレスキーボードは、スイッチをおしても反応しなかったので、家にあったUSBキーボードをパソコンに接続して、セットアップをなんとかできた。
2、PC-Talker10のインストール
全盲の視覚障害者がパソコンを操作するときに必要なのが、画面読み上げソフト。私が使っているのは高知システム開発のPC-Talkerというソフト。これが一番サクサク動いて、レスポンスもはやいね。JAWSというソフトもあるけどこちらは値段が10万円ほどするし、レスポンスもいまいちで、設定がおおすぎて使いづらいね。PCトーカーはたしか5万延ぐらいでやすいしいいね。
そのPC-TalkerのWindows10対応バージョンのPC-Talker10をインストール。2年ぐらい前に買ったこのソフト。DVDなので、そのDVDを使ってインストール。
ニューインスパイロン24にはDVDドライブがないので、家にある外付けのDVDドライブをパソコンにつなげる。モニター画面の左側のUSBポートにつなげる。
DVDドライブはDCアダプターにつなげないと使えないけど、このパソこんの左側のUSBポートは電源供給タイプのUSBポートなので、DVDドライブにACアダプターコンセントをつなげなくて、ただ単にパソコンとDVDドライブをUSBケーブルでつなげば難なくつかえた。
そして、PCトーカー10のディスクを居れる。しばらくすると、パソこンから音がしてDVDを認識した合図。
この時、パソコン画面にはDVDを自動再生しますか?というメッセージが表示されているだけども、それが見えない私。ナレーターを起動しているのだけども、ナレーターはその表示を全然よんでくれない。
高知システム開発の説明では、ここでWinキーと「V」キーを同時におせば、DVD自動再生メッセージのポップアップ画面にカーソルが移動して、そこをよみあげるとのことだけども、それがどうしてもできない私。
たしかに、高知システム開発のマニュアルでは、視覚障害者ひとりではインストールできない場合がありますので、晴眼者の方と一緒にインストールしてくださいと書いてある。
でも、あきらめない私。ナレーターがいきているのだから、直接DVDドライブを開いて、そのドライブの中にある、セットアップエグゼをみつけて、それを起動すればいいはず。
Winキーと「E」キーを同時におして、エクスプローラーを表示せ、そこから、パソコンのドライブ選択し、EドライブのDVDドライブを見つける。そこを開くと、
SETUPなんとか64ビットエグゼというファイルがあるので、それを起動する。
すると、PCトーカーのインストールの声がはじまって、インストール開始。
これで、なんとかPCトーカをインストールできた。ここまでくれば、もう百人力、というか視覚障害者ひとりでもパソこん操作に不自由はない。ワイファイの接続、マイクロソフトアカウントの設定などスラスラできた。
ネットもつながったので、PCトーカーを最新版に更新しようと思った私。だけど、それができない。PCトーカーを最新バージョンに更新しようと、マイサポートから、ツール、最新版のチェックのボタンをおしても、うまく動作しない。ずっとピピピと音がなるだけ。
PCトーカーの姉妹ソフト、ネットリーダー、マイニュース、m、マイメールなどもこのマイサポートからダウンロードできるのだけども、それもできない。これはおかしいぞとおもって、翌日、パソコンをリセット初期化して、最初から、今度は晴眼者のヘルパーさんと一緒にパソコンのセットアップ。
すると、すべてうまくインストールできた。一人でインストールしたときは、ちゃんとPCトーカーがインストールできてなかったよう。
なぜだろうと考えたら、PCトーカーのDVDにはいっているファイルのうち、なんとかエグゼというファイルを起動したからだめだったのかな。
いろいろネッとを検索してみると、視覚障害者のためのWindows10セットアップ解説のホームページがあって、そこでは、PCトーカーのDVDの中のファイルのうち、起動するのは、
「setup.bat」
を起動するとのこと。私はこれを起動しなかったので、もしかしたら32ビットのバージョンなどがインストールされてしまったのかな?
なお、SETUPbatは、PCトーカーの読み上げだと、セットアップ、ピリオド、バットと読み上げるけども、マイクロソフトの読み上げ機能ナレーターだと、変な読み方をする、「セツプ バット」と読み上げるので注意。
3、マイクロソフトOfficeソフトが起動しない。
私はエクセルを使って、家計簿をつけたり、ハロプロ現遠征履歴をつくっている。ワードでは同行援護裁判の訴状や準備書面を作成している。エクセル、ワードのマイクロソフトオフィスは私にとっては火っす。
インスパイロンもオフィスなしバージョンもあったけど、オフィスありバージョンを購入した私。
しかし、このオフィスがいまだ使えない。最近は、オフィスのDVDが付属していて、それをインストールして、プロダクトキーを入力するのではなくて、
まず、ネットでマイクロソフトアカウントを作って、そのアカウントでオフィスをインストールしないといけない。これが視覚障害者にはできない。マイクロソフアカウントは持っている私だけど、マイページから、オフィスを弾雨ロード、インストールできない。なんとかプロダクトキーを入力する画面までいって、キーを入力そしたけど、その後の国と言語を選択することができず、うまく登録できず、ダウンロードもできない。
これはこまった。ことで、これも週明け、ヘルパーさんの目を借りてダウンロードしよう。
しかし、マイクロソフトも必ずマイクロソフトアカウントをつくらせようとしているね。そうであれば、視覚障害者でも使いやすいマイページの画面にしてほしいな。アクセシビリティがまったくなってないマイクロソフトアカウントのページ。なにがなんだかわからない。
これは、そもそも英語のホームページを日本語に変更しただけなので、とってもわかりづらいね。自分がもっていマイクロソフトのソフトがどこにあるのか、ダッシュボードとか、サブスクライブとかいまいちよくわからない。アップルのボイスオーバーをみならってほしいね。
4、とってもためになる視覚障害者のウィンドウズ10のサイト
私が、ウィンドウズ10パソコンを買って、セットアップするうえで、とても役にたったサイトが以下の3つ。どれも、同じ団体が作成しているホームページのよう。視覚障害者がわかりやすく、テキストだけで説明している、どんな風にスクリーンリーダーが読み上げ、タブキーを何度おせばいいかなどくわしく書いてある。ぜひ参照してね。
私も、こんな視覚障害者のためのホームページをつくりたいね。このブログがそうなっていればいいな。
視覚障害者のWindows10操作 http://ivdss.org/usefulinfo/win10.html
ウルトラモバイルPC GPD-Pocket http://ivdss.org/usefulinfo/ultramobilepc.html
StickPCレポート:情報ボランティア障害者支援の会 http://ivdss.org/usefulinfo/stickpc.html
なお、スティックPCという画面なしのパソコンの使い方ものっているけど、スティックPCを使うには、HDMI端子になにかを接続しないとうまく動作しないとのこと。スティックPCメーカーは、視覚障害者がスティックPCを使うときは、モニターに接続しないでイヤホンだけ接続して使うことをしらないのかな。ぜひメーカーには、改良してほしいな。
スティックPCとワイヤレスキーボードとイヤホンと、あとスマホがあれば、視覚障害者はあ外出先でも遠征先でも、重たいノートパソコンやタブレットPCをもちあるかなくてすむんだけどな。
私も10年ぐらい前は、ノートパソコンを遠征先にもっていっていたけどおもたいね。1キロ以上あるね。数年前からNECのラビィTAB10というウィンドウズタブレットPCを遠征先にもっていっているけど、これでも500グラムぐらいあって、キーボードとあわせれば800グラムぐらいになるかな。200グラムもないスティックPCがもっと視覚障害者にとって実用的になればな。あとスティックPCにはバッテリーがないらしく、ACアダプター電源につなげるか、モバイルバッテリーを常に接続しておかないとだめらしい。そこんとこも改善してほしいな。
いち版いいのは、PCトーカーを開発している高知システム開発がアイホン要のPCトーカーを作ってくれるのが一番。絶対売れるとおもうんだけどな。
私が購入したデルのパソコン
DELLコンピューター New Inspiron 24 5000 フレームレスデスクトップスタンダード・タッチパネル・Office付 10万5千円。
プロセッサー
第8世代インテルR Core? i3-8100T プロセッサー (6MB キャッシュ, 最大 3.1 GHz まで可能)
オペレーティングシステム
Windows 10 Home (64ビット) 日本語
メモリ
8GB, DDR4, 2400MHz;最大 32GB
ハードドライブ
128GB M.2 SSDR ドライブ (ブート)
1テラバイト 7200RPM SATA ハードドライブ (ストレージ)
ビデオカード
インテルR UHD グラフィックス 630 共有 グラフィックス メモリ 付き
光学ドライブ
光学ドライブなし
モニタ
23.8-インチ FHD (1920 x 1080) アンチ-グレア Narrow Border AIT Infinity タッチ ディスプレイ with Wide Viewing An
ワイヤレス
802.11ac + Bluetooth 4.1, デュアル バンド 2.4&5 GHz, 2x2
キーボード
Dell KM636 ワイヤレスキーボード & マウス ブラック (日本語)
Office ソフトの種類
MicrosoftR Office Personal 2016
ポートとスロット
1. 3-in-1 SDカードリーダー(SD, SDHC, SDXC)
2. USB3.1 Gen 1 Type-C?
3. USB3.1 Gen1(PowerShare対応)
4. ヘッドフォン/マイク(兼用)
5. HDMI1.4出力
6. HDMI入力
7. 10/100/1000BASE-TX イーサネット
8. USB 2.0
9. USB3.1 Gen1
10. オーディオライン出力
11. 電源コネクタ
寸法/重量
寸法/重量
1. 高さ(スタンドを含む) : 423.9 mm
2. 幅: 540.2 mm
3. 奥行き(スタンドを除く): 52.8 mm | 最小重量: 7.85 kg(スタンドを含む)
あそうそう、このデルパソコンのカメラはモニターの上にあって、ワンプッシュで中に収納できるすぐれもの。盗撮?とかの危険がないのが視覚障害者にてはうれしいね。
あと、デルパソコンに付属していた、ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスは電池をいれても、スイッチを入れても全然動作しなかった。なぜだろうとおもったら、なんマウスの中にはいっているちっちゃいチロルチョコの3分の1ぐらいの黒い物体をパソコンのUSBポートにつなげないといけなかった。これがパソコン側の受信機なのね。
このチロルチョコみたいなものをとりつけたら、すぐにワイヤレスキーボードもワイヤレスマウスも使えた。とっても簡単だった。昔はもっとリセットとかコネクトとかめんどくさかったとおもうけど、どんどん簡単になっているね。
25年ぐらい前からパソコンを家に置いている私。テレホーダイの時代は夜だけインターネットにつなげていたな。あれから比べるとパソコンとネットの進化はすさまじいね。
私のデスクトップパソコン購入履歴は
IBM、ソーテック、バイオ、NECラビ、ダイナブックコズミオ
だいたい、5年周期で15万円ぐらいのパソコンを買っている私。今つかっているのが東芝のダイナブックコズミオというモニターとパソコンが一体型のパソコン。これがとってもよくて、もう7年ぐらいつかっている。
あと、デスクトップでなくて、ノートパソコンは、ダイナブックR731、NECラビTABというのも使っている。どちらもwindowsマシン。
ただ、コズミオも、最近調子がわるい時がある、HDDドライブにかきこめなkったり
DVDドライブがうまく動作しないときなどある。OSもWindows7なので、あと1年半語にはWindows7のアップデート終了なので、もうそろそろWindows10パソコンに買い替えたいところ。
そこで何がいいか今まで買ったことのないメーカーにしよう、ワイヤレスキーボード、SSDメモリ、オフィス、HDMI入力端子あり、オールインワン一体型パソコンを必須条件として探す。
出るコンピューターがよさそうなので、
DELLコンピューター New Inspiron 24 5000 フレームレスデスクトップスタンダード・タッチパネル・Office付 10万5千円。を購入。
注文してから、3週間たって、ようやく2日前に家に到着。さて一人で、セットアップできるか。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。パソコンを買って、セットアップするにはどうしても晴眼者の目が必要だったけど、いろいろネットで検索してみると、なんとか視覚障害者ひとりでもウィンドウズ10パソコンのセットアップはできそう。
ということで夜中ひとりで、やってみる。結果なんとかできた。ただ結論から言うと、ワード、エクセウrなどのマイクロソフトオフィスのソフトのインストールが視覚障害者一人ではできなかった。
デスペア的視覚障害者ひとりのWindows10パソコンのセットアップ初期設定のポイント(DELLコンピューター New Inspiron 24 5000)
1、コルタナとナレーターがすばらしい
ダンボールからパソコン本体をとりだす。コード類、キーボード、マウスもとりだす。
パソコンに電源をつないで、モニター画面の右下隅のボタンをおす。すると、パソコンの冷却ファンがウィーンと動きだし、起動したことがわかる。
しばらくすると、いきなり何もしてないのに、パソコンがしゃべりだす。ようこそ、コルタナと申します。
音声による操作が必要な方は、ナレーターを起動してください。ナレーターはCTRLキーとAltキーとエンターキーを同時におしてください。とのこと。
その3つのキーを同時に押すと、コルタナとは別の声がながれだす。ナレーターを起動しました。
このコルタナの音声と、ナレーターの音声で、キーボードのタブキー、下矢印キー、エンターキーをつかって、なんとか、セットアップできた。ウィンドウズのデスクトップ画面にまでたどりつけた。
設定は5ステップぐらいあるけど、ワイファイの接続、マイクロソフトアカウントの登録などはスキップした。次へボタンをおせばスキップできる。
なお、付属のワイヤレスキーボードは、スイッチをおしても反応しなかったので、家にあったUSBキーボードをパソコンに接続して、セットアップをなんとかできた。
2、PC-Talker10のインストール
全盲の視覚障害者がパソコンを操作するときに必要なのが、画面読み上げソフト。私が使っているのは高知システム開発のPC-Talkerというソフト。これが一番サクサク動いて、レスポンスもはやいね。JAWSというソフトもあるけどこちらは値段が10万円ほどするし、レスポンスもいまいちで、設定がおおすぎて使いづらいね。PCトーカーはたしか5万延ぐらいでやすいしいいね。
そのPC-TalkerのWindows10対応バージョンのPC-Talker10をインストール。2年ぐらい前に買ったこのソフト。DVDなので、そのDVDを使ってインストール。
ニューインスパイロン24にはDVDドライブがないので、家にある外付けのDVDドライブをパソコンにつなげる。モニター画面の左側のUSBポートにつなげる。
DVDドライブはDCアダプターにつなげないと使えないけど、このパソこんの左側のUSBポートは電源供給タイプのUSBポートなので、DVDドライブにACアダプターコンセントをつなげなくて、ただ単にパソコンとDVDドライブをUSBケーブルでつなげば難なくつかえた。
そして、PCトーカー10のディスクを居れる。しばらくすると、パソこンから音がしてDVDを認識した合図。
この時、パソコン画面にはDVDを自動再生しますか?というメッセージが表示されているだけども、それが見えない私。ナレーターを起動しているのだけども、ナレーターはその表示を全然よんでくれない。
高知システム開発の説明では、ここでWinキーと「V」キーを同時におせば、DVD自動再生メッセージのポップアップ画面にカーソルが移動して、そこをよみあげるとのことだけども、それがどうしてもできない私。
たしかに、高知システム開発のマニュアルでは、視覚障害者ひとりではインストールできない場合がありますので、晴眼者の方と一緒にインストールしてくださいと書いてある。
でも、あきらめない私。ナレーターがいきているのだから、直接DVDドライブを開いて、そのドライブの中にある、セットアップエグゼをみつけて、それを起動すればいいはず。
Winキーと「E」キーを同時におして、エクスプローラーを表示せ、そこから、パソコンのドライブ選択し、EドライブのDVDドライブを見つける。そこを開くと、
SETUPなんとか64ビットエグゼというファイルがあるので、それを起動する。
すると、PCトーカーのインストールの声がはじまって、インストール開始。
これで、なんとかPCトーカをインストールできた。ここまでくれば、もう百人力、というか視覚障害者ひとりでもパソこん操作に不自由はない。ワイファイの接続、マイクロソフトアカウントの設定などスラスラできた。
ネットもつながったので、PCトーカーを最新版に更新しようと思った私。だけど、それができない。PCトーカーを最新バージョンに更新しようと、マイサポートから、ツール、最新版のチェックのボタンをおしても、うまく動作しない。ずっとピピピと音がなるだけ。
PCトーカーの姉妹ソフト、ネットリーダー、マイニュース、m、マイメールなどもこのマイサポートからダウンロードできるのだけども、それもできない。これはおかしいぞとおもって、翌日、パソコンをリセット初期化して、最初から、今度は晴眼者のヘルパーさんと一緒にパソコンのセットアップ。
すると、すべてうまくインストールできた。一人でインストールしたときは、ちゃんとPCトーカーがインストールできてなかったよう。
なぜだろうと考えたら、PCトーカーのDVDにはいっているファイルのうち、なんとかエグゼというファイルを起動したからだめだったのかな。
いろいろネッとを検索してみると、視覚障害者のためのWindows10セットアップ解説のホームページがあって、そこでは、PCトーカーのDVDの中のファイルのうち、起動するのは、
「setup.bat」
を起動するとのこと。私はこれを起動しなかったので、もしかしたら32ビットのバージョンなどがインストールされてしまったのかな?
なお、SETUPbatは、PCトーカーの読み上げだと、セットアップ、ピリオド、バットと読み上げるけども、マイクロソフトの読み上げ機能ナレーターだと、変な読み方をする、「セツプ バット」と読み上げるので注意。
3、マイクロソフトOfficeソフトが起動しない。
私はエクセルを使って、家計簿をつけたり、ハロプロ現遠征履歴をつくっている。ワードでは同行援護裁判の訴状や準備書面を作成している。エクセル、ワードのマイクロソフトオフィスは私にとっては火っす。
インスパイロンもオフィスなしバージョンもあったけど、オフィスありバージョンを購入した私。
しかし、このオフィスがいまだ使えない。最近は、オフィスのDVDが付属していて、それをインストールして、プロダクトキーを入力するのではなくて、
まず、ネットでマイクロソフトアカウントを作って、そのアカウントでオフィスをインストールしないといけない。これが視覚障害者にはできない。マイクロソフアカウントは持っている私だけど、マイページから、オフィスを弾雨ロード、インストールできない。なんとかプロダクトキーを入力する画面までいって、キーを入力そしたけど、その後の国と言語を選択することができず、うまく登録できず、ダウンロードもできない。
これはこまった。ことで、これも週明け、ヘルパーさんの目を借りてダウンロードしよう。
しかし、マイクロソフトも必ずマイクロソフトアカウントをつくらせようとしているね。そうであれば、視覚障害者でも使いやすいマイページの画面にしてほしいな。アクセシビリティがまったくなってないマイクロソフトアカウントのページ。なにがなんだかわからない。
これは、そもそも英語のホームページを日本語に変更しただけなので、とってもわかりづらいね。自分がもっていマイクロソフトのソフトがどこにあるのか、ダッシュボードとか、サブスクライブとかいまいちよくわからない。アップルのボイスオーバーをみならってほしいね。
4、とってもためになる視覚障害者のウィンドウズ10のサイト
私が、ウィンドウズ10パソコンを買って、セットアップするうえで、とても役にたったサイトが以下の3つ。どれも、同じ団体が作成しているホームページのよう。視覚障害者がわかりやすく、テキストだけで説明している、どんな風にスクリーンリーダーが読み上げ、タブキーを何度おせばいいかなどくわしく書いてある。ぜひ参照してね。
私も、こんな視覚障害者のためのホームページをつくりたいね。このブログがそうなっていればいいな。
視覚障害者のWindows10操作 http://ivdss.org/usefulinfo/win10.html
ウルトラモバイルPC GPD-Pocket http://ivdss.org/usefulinfo/ultramobilepc.html
StickPCレポート:情報ボランティア障害者支援の会 http://ivdss.org/usefulinfo/stickpc.html
なお、スティックPCという画面なしのパソコンの使い方ものっているけど、スティックPCを使うには、HDMI端子になにかを接続しないとうまく動作しないとのこと。スティックPCメーカーは、視覚障害者がスティックPCを使うときは、モニターに接続しないでイヤホンだけ接続して使うことをしらないのかな。ぜひメーカーには、改良してほしいな。
スティックPCとワイヤレスキーボードとイヤホンと、あとスマホがあれば、視覚障害者はあ外出先でも遠征先でも、重たいノートパソコンやタブレットPCをもちあるかなくてすむんだけどな。
私も10年ぐらい前は、ノートパソコンを遠征先にもっていっていたけどおもたいね。1キロ以上あるね。数年前からNECのラビィTAB10というウィンドウズタブレットPCを遠征先にもっていっているけど、これでも500グラムぐらいあって、キーボードとあわせれば800グラムぐらいになるかな。200グラムもないスティックPCがもっと視覚障害者にとって実用的になればな。あとスティックPCにはバッテリーがないらしく、ACアダプター電源につなげるか、モバイルバッテリーを常に接続しておかないとだめらしい。そこんとこも改善してほしいな。
いち版いいのは、PCトーカーを開発している高知システム開発がアイホン要のPCトーカーを作ってくれるのが一番。絶対売れるとおもうんだけどな。
私が購入したデルのパソコン
DELLコンピューター New Inspiron 24 5000 フレームレスデスクトップスタンダード・タッチパネル・Office付 10万5千円。
プロセッサー
第8世代インテルR Core? i3-8100T プロセッサー (6MB キャッシュ, 最大 3.1 GHz まで可能)
オペレーティングシステム
Windows 10 Home (64ビット) 日本語
メモリ
8GB, DDR4, 2400MHz;最大 32GB
ハードドライブ
128GB M.2 SSDR ドライブ (ブート)
1テラバイト 7200RPM SATA ハードドライブ (ストレージ)
ビデオカード
インテルR UHD グラフィックス 630 共有 グラフィックス メモリ 付き
光学ドライブ
光学ドライブなし
モニタ
23.8-インチ FHD (1920 x 1080) アンチ-グレア Narrow Border AIT Infinity タッチ ディスプレイ with Wide Viewing An
ワイヤレス
802.11ac + Bluetooth 4.1, デュアル バンド 2.4&5 GHz, 2x2
キーボード
Dell KM636 ワイヤレスキーボード & マウス ブラック (日本語)
Office ソフトの種類
MicrosoftR Office Personal 2016
ポートとスロット
1. 3-in-1 SDカードリーダー(SD, SDHC, SDXC)
2. USB3.1 Gen 1 Type-C?
3. USB3.1 Gen1(PowerShare対応)
4. ヘッドフォン/マイク(兼用)
5. HDMI1.4出力
6. HDMI入力
7. 10/100/1000BASE-TX イーサネット
8. USB 2.0
9. USB3.1 Gen1
10. オーディオライン出力
11. 電源コネクタ
寸法/重量
寸法/重量
1. 高さ(スタンドを含む) : 423.9 mm
2. 幅: 540.2 mm
3. 奥行き(スタンドを除く): 52.8 mm | 最小重量: 7.85 kg(スタンドを含む)
あそうそう、このデルパソコンのカメラはモニターの上にあって、ワンプッシュで中に収納できるすぐれもの。盗撮?とかの危険がないのが視覚障害者にてはうれしいね。
あと、デルパソコンに付属していた、ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスは電池をいれても、スイッチを入れても全然動作しなかった。なぜだろうとおもったら、なんマウスの中にはいっているちっちゃいチロルチョコの3分の1ぐらいの黒い物体をパソコンのUSBポートにつなげないといけなかった。これがパソコン側の受信機なのね。
このチロルチョコみたいなものをとりつけたら、すぐにワイヤレスキーボードもワイヤレスマウスも使えた。とっても簡単だった。昔はもっとリセットとかコネクトとかめんどくさかったとおもうけど、どんどん簡単になっているね。