獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

NHK生放送歌番組「うたコン」で宮本佳林が松田聖子の夏の扉をうたった。そしてJuice=Juiceが話題曲「ひとりで生きられそうってそれってねえ褒めているの?」を歌った。

2019-07-09 21:42:30 | モーニング娘。と私

アイドル怪獣NHKに参上

毎週火曜日19時57分からNHK総合で生放送の歌番組「うたコン」。歌番組がめっきり減った例話の時代にあってNHKはこうやってゴールデンタイムに生で歌番組をやってくれるのはほんとありがたいね。出演歌手も、演歌から、歌謡曲、西友、アイドルとてんこもり。

このうたコンにはなぜか今年にはいってハロプロが毎週のように出演している。宮本佳林をエースとするハロプロナンバーワンの実力派アイドルグループのJuice=Juiceも4月2日に出演。

大きな期待をしょって出演したJuice=Juiceだけど、ほかの出演者のバックダンサーで歌うこともさせてもらえなかったよう。

いまだにに録画しているその番組は見れていない私。

そして今日、7月9日にJuice=Juiceの2度目のうたコン出演。今回はメイJと夏の元気ソングを歌うということが事前にNHKの予告ページで予告されていたので、今回は歌をうたわずバックダンサーだけということはないだろうとおもって、小さな期待と大きな不安を胸に、自宅でNHK総合をつけて待機。

NHKといっても私はテレビではなくスピーカーからだけNHKの番組の音を聞く。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。テレビは見えないので音だけを聞く。

うたコンの前はサラメシというサラリーマンの昼後ごはんの番組。その番組のおわりにうたコンにも出演するキスマイツーというジャーニーズのアイドルグループのコンサートケイタリングが紹介されてからの、生放送うたコン。

うたコンの司会者は声がとってもいい谷原ショウスケ。番組がはじまる。

まずは、布施明と歌怪獣とよばれている演歌歌手の二人が、君はバラより美しいをうたう。だけど布施明は過去のNHK紅白歌合戦で歌ったような、のびのある野太いつやっぽい力強い歌声ではなかった。高音もでにくそうだった。生放送って修正がきかないね。それにこの二人のデュエットはリハがすくないのかあってなかった。それ
ぞれがそれぞれの独自のテンポで歌っていて局がずれていた。もったいない。

その後デーモン閣下とか上白石もえというおそらく君の名はのアニメの声優をやっていた人が曲をひろう。

そして、いよいよ、Juice=Juiceの搭乗。夏の元気ソングを続けて5曲歌うそのの中の1曲を歌う。

メイJとJuice=Juiceがまずは1曲目を歌う。松田聖子の夏の扉。フレッシュフレッシゅフレーーシュのあの名曲。

おそらくJuice=Juiceはバックコーラスどまりだろうなとおもっていた矢先、メイJがAメロをうたって、次のAメロをなんとわれらが宮本佳林がソロパートで歌った!!!

これにはおどろいた。昭和平成のアイドル松田聖子にあこがれている、80年代アイドルソングが大好きでその歌い方を研究している宮本佳林が松田聖子の代表曲夏の扉を歌うなんて!!それも全国放送のNHKのゴールデンタイムに!!

おそらく、その佳林ソロパートのところは、佳林のかわいいアイドル顔が大写しになって全国参観へき地までとどいたとおもう。こんなうれしいことはないね。

佳林のソロパートに続いてなんと歌姫高木紗友希も夏の扉のソロパートを歌っていてこちらもびっくり。

録画したのを見返してみると、メイJと佳林と高木の3人でユニゾンでうたうt ところベールの向こうの歌詞は、向こうは佳林節で歌い上げていた。自分を出している佳林。すばらしい。

うれしくて、ツイッター #うたコン でたくさんツイートしていたら、Juice=Juiceががまた搭乗、今度はバックダンサーのみでマイクなし。

これでJuice=Juiceの出番おわりかとおもたら、司会者の谷原さんが、Juice=Juiceのみなさんにはこのあとにも出てもらいます!!とのの言葉、まるでハロプロファンよ、まだJuice=Juiceの出番はあるのでチャンネルを変えるなよといわんとばかりの谷原ショウスケ。

その予告どおおり、キスマイツーのオトリの前に、Juice=Juiceが再登場。

そしてここで驚いたのが、なんとなんと!

Juice=Juiceの最新シングル曲、つまりは持ち歌の「ひとりで生きられそうってそれってねえ褒めているの?」を歌った。ワンハーフも歌った。

その歌う前に、谷原やキスマイツーとのトークコーナーもあって、そこで佳林が話をふられてJuice=Juiceではだれが一人で生きられそう?って聞かれて、

金澤朋子ちゃんです。ひとり牛丼ができるんですって佳林がトーク。その後かなともが牛丼トーク。

この時点で、もしかしたらひとそれをJuice=Juice歌うのかと期待。トークテーマにするぐらいだから歌だろうとおもっていたら、予想通り、Juice=Juiceが(おそらく6人)、持ち歌のひとそれを歌う。

谷原章介は、今話題の曲と紹介。これはうれしいね。YOUTUBE再生回数が過去最速で100満開を達成していまだに再生回数がのびつづけているJuice=Juiceの代表曲「ひとりで生きられそうってそれってねえ褒めているの」(下の貼り付け動画参照)

テレビ音声だと、無音からの宮本佳林のソロパートではじまる。すばらしい。そして最後は段原瑠々のソロパート、かなともの愛したいでおわる。

テレビサイズだけども、ワンハーフで結構長く歌わせてもらっていた。歌詞の世界観もちゃんと伝わった。最後の愛したいのところ、ひとりでいきられるのってそれってすばらしいことでしょう、胸はる私になって、だれか愛したいまでちゃんと歌っていた。

ここまで高待遇とはおもってもみなかった。2018年と2019年にNHK Eテレのバリバラに出て、Juice=Juiceの微炭酸を宣伝してもらった買いがあった。きっとバリバラのプロデューサーが、NHKの音楽プロデューサーにJuice=Juiceってグループすごいらしいよと口添えしてくれたはず。

これはもしかして、年末の紅白もあるかも?どんどん親切な人に手引きしてもらったらさらにJuice=JuiceのCDを配らなくちゃ。

先日6月におこなわれた大阪城ホールでの松田聖子コンサートにも、Juice=JuiceのひとそれCDと宮本佳林写真集を聖子さんにプレゼントしてきたので、こんどはメイJとではなく、本物とのデュエットもかなうかも?

夏の扉があいている7月初旬、ひとりで部屋の片隅でNHKのうたコンをみながら、これほど幸せを感じられるなんて、それってねえすばらしいでしょ

ps
NHKの客席はハロプロファンやジャニーズヲタはうしろのほうの席をわりあてられたんだろうな。テレビの音声だと、ハロヲタのコールがとっても遠くから聞こえてきた。一方演歌歌手の人のおじさん一人ヲタはでっかい声がステージまでよく届いていたね。NHKはあのおじさんこそをうしろにさげなきゃ(笑い)

Juice=Juice『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』(Promotion Edit)



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