獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

資格障害者1人で近所のスーパーに買い物に行ってみた。

2019-07-15 22:03:09 | 網膜色素変性症と私
サービスカウンター

3連休3日目の月曜日。

ほんとは13時からのなんばOCATでのBEYOOOOONDSの8月7日発売のメジャーデビューシングルCD「眼鏡の男の子」の発売杵ミニライブに行こうとよていしていた私。昨日というか今朝まで夜更かししていておきられず、夜中までずっと点字ブロック、点ブロのルートテキスト入力をしていた。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視
覚障害者。なんばOCATまでの点ブロルートも下書き完成。よかったよかった。

ということで今日は昼過ぎに起きる。家にずっといるのは気が滅入ることがわかっている私。

20年ぐらい前、司法試験の豪華鵜をめざしてずっと勉強sしていた私。ただ家にずっとこもっていると気が滅入って、結局勉強あはかどらない。

それがわかっているので、一人で家をでる。近所を出歩く。白杖をもって、近くの吉の家などに行く。

家をでて国道まででる道すがら、よぼよぼ歩いている私をみかねて、声をかけてくれる男性。小さい子供づれ。小学1年生の女の子か男の子どちらか。手引きしてもらう。

てっきりパパと娘。かとおもったら、どうやら小さいこどもは発達障害があるよう。もしかしたらヘルパーさんが散歩につれだしているのかもね。

手引きしてもらったのでいつものありがとうカードとJuice=Juiceの話題曲12thシングルCD「ひとりで生きられそうってそれってねえ褒めているの?」をラッピングしたものをプレゼントしよとおもったが、家の近所をであるときはカバンやルックはもちあるかず、手持ちなし。

あそうか小銭入れにいれておいた予備のありがとうカードだけでもわたせばよかったかな。

吉の家に到着。今スタンプキャンペーンをやっていて、21個スタンプをあつめれば吉の家の特性どんぶりばちがもらえる。それがほしくて最近は吉の家。

今日は、ねぎ塩とり定食というねぎと塩で鶏肉をいためた定食、ごはん大森鶏肉おおもり650円をたべる。ごはん大森、おかわり無料なのがうれしいね。

そのごローソンストア100に立ち寄って、お風呂の洗剤の詰め替えを買おうと、店員さんにあるか聞いてみたところ、詰め替えはないとのこと。

それならばスーパーに行こう。商店街をとおって、スーパーを目指す。途中、でっかいトラックが道のわきにとまっていてぶつかる私。みかねたおばさんが声をかけてくれる。ありがたいね。

スーパーに行く前に、コーヒー屋さんへ。コーヒー豆を買う。そその場で焙煎してくれて粉にしてくれるコーヒー屋さん。100g480円のモカブレンドを400g購入。

焙煎できあがるまでの時間、コーヒー店をでて、スーパーへ。

スーパーの入り口はいって、すぐのところにサービスカウンターがある。目がみえているころはサービスカウンターなどめったに利用しなかった私。ギフト券とかドライアイスをもらうぐらい。

視覚障害者の一人買い物には、このサービスカウンターがありがたい。スーパーとは基本手kにセルフで商品をとって、レジにならんで、清算して、自分でレジ袋にいれて帰る。

視覚障害者ひとりだと、まずもって商品を選べない、レジにならべない。

こんな時にサービスカウンター。

サービスカウンターに立ち寄って、声をだす私。

「サービスカウンター順番がきたら声をかけてください!!」


すると、近くにいた客のおばさんがこっちよこっちよと案内してくれる。

サービスカウンターのところまできて、スタッフに、お風呂の洗剤の詰め替えがほしい88円とかやすいやつを4つほしい。ルックとかがいですと伝える。

しばらく2分ぐらいまって、すぐおスタッフもどってきてくれて、128円のしかないです。

それでいいですと私。

ついでに、コーヒー豆をここでも自分で粉にえきるんですか?と聞いてみる。
サービスカウンターの人ではわからないようで、売り場の店員をよんできてもらって、自動ミル機械のところまでいく。180g480円の小川珈琲の豆を買って、それを機会にいれてレバーを引くと粉になる。この機会をつかうのは無料とのこと。

そのコーヒーだけじゃなんあなので、98円の赤いきつね、黒カレーのカップ面を2つずつてきてもらて、サービスカウンターへ。そこで生産。サービスカウンターでもポイントためれて、クレジットカード支払いもできるのね。ありがたい。

スーパーをでて、家にかえる。途中のコーヒー屋さんで豆をうけとる。でもその店の入り口がどこかわからない。通行人にコーヒー屋さんここですか?ときくと、とおりすぎましたとのこと。

すると、うしろから、コーヒー屋さんのマスターがとんででてきて、できあがりましたとコーヒー豆を焙煎して粉にしたものを袋にいれて手渡し。

家をでて、いろいろようじをすませて家に戻ると16時。1時間ぐらいでもどってこれた。

この1時間で、どれだけの見ず知らずの人に声をかけてもらったか、こちらが声をかけてたすけてもらったか。

その人数は、コーヒー屋さん、スーパー、吉の家の店員はのぞいて。

6人。ありがたいね。

さて、家にかえって、Juice=Juiceとつばきファクトリーの秋ツアーののファンクラブ申し込みせねば。
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