ナツミ
今もう7月も下旬だというのに大阪はま梅雨明けせず。今日も夕方からどしゃぶりの雨。仕事帰り背中をぬらしながら家にかえる。雨音がはげしいとほんとあぶないね。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。
視覚障害者は白杖で路面から情報をえる、そして耳からまわりの状況を音で得る。音がなくなるとほんとこわいね。白杖につけたモンベルのベルがときおりチリンチリンとなって私を勇気づけてくれる。
そんな今日は、7月23日。ナツミの日。なっちこと安倍なつみもいまではミュージカル俳優のおくさんで二人のママらしい。いいママになっているんだろうな。また、子育てママとしてラジオやってほしいな。
ラジオといえば、私が毎週楽しみにしているラジオ、TBSラジオ月曜深夜のジャンク伊集院光のバカ力。深夜1時から3時の生放送。やぱりラジオは生放送が一番だね。特に深夜はね。
昨日の伊集院のラジオ、そして先週の伊集院のラジオでも流れたのがモロハというグループが歌っているラップの歌。先週は、革命という曲がながれて、昨日は米という曲がながれた。
曲というより、小劇団の役者が早口で活舌よく工場をのべているような曲。実にいい。声もよくとおるし、役者みたいな発生方法で声にとっても抑揚があってきいていてここちよいし、心に伝わる。
そして菓子もいい。なんていうか若者のすべてというか、若さゆえの厚さ、むなしさがずんと伝わる。深夜にこの曲をきくと、なんかいいね。わすれかけていた何かを感じさせてくれるね。
いつか同行援護裁判の本人鎮守で、この革命の区長をまねして、あるいは神田まつのじょうの講談区長をまねして、いかに同行援護という制度が視覚障害者にとってなくてはならない制度かをたていたに水のごとくまくしたてたいな。
MOROHAモロハのこの高速ラップをきいておもいだしたのが、ウサギと亀。Juice=Juiceのエース、ハロプロのエース宮本佳林が中学生のときに、まだデビュー前に、コピンクというキャラクター名義でリリースした楽曲「兔to come」.。だみ越えの男がまず歌い上げ、その後佳林がきよらかな鈴のような声で高速ラップ。このラ
ップの菓子もとってもすばらしい。
いまでは大作詞家先生になった児玉雨子先生のの歌詞。いいね。
おそらく10月17日ゼップ東京、23日水曜日ゼップおなんば、24日木曜日ゼップ名古屋での宮本佳林ソロライブツアーでは、このウサギと亀も歌うんだろうな。高速ラップをぜひききたいな。
そして、思うのは、佳林がこのMOROHAの革命を歌ったらどうなるか。こちらも聞いてみたいな。
革命の歌詞でいいのは、はずかしいと思う自分がはずかしいというところ。いいね。
革命 MOROHA