獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

時の流れに身を任せられないとストレスが増えるね。

2020-04-26 18:16:32 | モーニング娘。と私
いつのまにか

私の目が見えなくなったのは8年ぐらい前。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。8年前にプツリと目が見えなくなったのではなく、その前から徐々に視力と視野がおとろえていって、8年ほど前に人の顔や、ものが見えなくなった。

その8年前とその前とで、私の芸能人知識は大きくかわっていった。というかそのあとにでてきた芸能人、鈴木ナナとか、松坂トウリ、アラキユウコ、松岡マユなど顔がまったくわからない。

それと、8年前とくらべて、芸能人のスタンスがかわっている芸能人もいる。
先日、ラジオを聴いていて、サマーズ、バカルディのミムラがでていて、びっくりしたのが、いつのまにかさまーずは冠テレビ番組を3つも持つ売れっ子になっていた。これにはびっくり。

同じラジオをきいていて、昔、秋田の男鹿市で、Juice=Juice宮本雁と共演していた、バイキングの人も、当時は出だしの若手芸人だたけど、いまは人気がでてきて、貫禄がある芸人にかわっていた。びっくり。

世の中はどんどんかわっていくね。

なかなかそういうのについていけない私。あれ?あんた、昔はもっとヘコヘコしていたのに?今じゃ大御所なんだねって感じ。

なんか違和感がある。

同じようなことを感じるのが、モーニング娘。の小田さくら。

最近4月あからテレビ東京、BSではじまった、ハロプロ研修生の密着ドキュメンタリー番組、ハロドリ。

このハロドリが評判がいいよう。デビューできるかどうかわからない研修生たちをテレビカメラが密着しているよう。

すでに3回放送されたよう。私も見てみたい。録画しているので、見てみたい。

だけど、なかなか見るきが起きない。
というのも、小田さくらが、デビューした先輩として、いろいろアドバイス?をしているよう。

ここで違和感。

たしかに小田さくらは、ハロプろ研修生からモーニング娘。に昇格した研修生だけども、その研修期間はほんのわずか。
2011年夏のスマイレージオーディションに申し込んで、そこでつんくに歌唱力を見出されて、2012年の夏9月14日に娘。に昇格。研修生期間は1年もない。
はたして、そんな小田さくらが、研修生たちにそのくやしさを伝えられるだろうか?

ということで、ハロドリはなかなか見られない。

できれば、ハロプロ研修生歴が一番長い4年3か月のJuice=Juiceのエース、ハロプロの至宝、宮本佳林にこそハロドリに出てほしいな。

でも、佳林は後輩にえらそうにアドバイスできるタイプじゃないんだよな。うーん。

世の中の流れに、私も逆らわずに、波にのっていかなきゃね。そうすることが一番ストレスフリー。


コメント
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