獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

明日2月19日金曜日19時30分から インスタライブで宮本佳林が綾波カリンになる。そして神話になれ!!

2021-02-18 22:11:10 | モーニング娘。と私
エバンゲリオン

明日は、松坂トウリ主演のハロプロオタク青春映画「あの頃」の公開日。映画といえばデートの定番だけど、この映画はたぶんカップルには不向きかな?それとも最後は泣けるようなので、ぴったりなのかな?ハロヲタの中年男性の私としては、みにいかねばならない。音声ガイドがないけどもみにいかないといけない。網膜色素変性症の私デスペア。ほぼ全盲な視覚障碍者の私。点字ブロックにそって、大阪梅田の映画ならどこへだっていける。うれしいね。

映画といえば、25年ぐらい前の深夜のテレビアニメが、映画化されるよう。エバンゲリオンという。中学2年生の少年がエバとよばれる腎臓ロボットにのりこんで、シトと呼ばれる謎の生命体と戦う。ロボットアニメ。

こう書いてしまうと、マジンガーゼットとか、ガンダムとか、その流れのアニメkかと思うけども、そうじゃない。これは、実に謎の多いアニメ。そして出てくる登場人物はみんな親がいない14歳の少年少女。

当時私は、司法試験の勉強をしていて、昼夜逆転の生活をしていた。朝5時ごろねて、昼前に起きる。そんな生活。昔はネットとかもそれほどなくて、そしてテレビっていえば1時すぎには放送中止していたなー。そんな中、テレビ大阪で深夜にアニメを放送していた。それがエバンゲリオン、その前に、ベルセルクというアニメもやっていたかな。あとモンスターっていうのもあったね。
このころから、アニメ、特に深夜アニメは大人が見てたのしむのになったのね。たしかに、それまでのアニメとは違うのよね。

ソノエバンゲリオンの登場人物で一番人気なのは、アヤナミレイ、1997年のアサヤンでまだ16歳のどさんこ娘。安倍なつみがモーニング娘。として番組に初登場したとき、ナイナイの岡村か矢部が、アヤナミに似てる!!と感嘆の声をあげるほど。今思うとなっちとアヤナミレイは全然キャラも見た目もちがうけども、ナイナイがなっちを近づけたがるほど、アヤナミレイは人気だった。

アヤナミレイは、感情もない、笑顔もない少女。そして溶液の中でうまれでた生命体。人間のようで人間でない、あるいは人間よりもより人間らしい存在。謎の多いキャラクター。

そんな、アヤナミレイのコスプレを明日、2月19日金曜日、19時30分から、元Juice=Juiceのエース、宮本佳林カリンがやる。それを生ライブする。インスタライブをする。これは見なきゃね。
目の見えない私も見るんだから、目の見えないみなさんはぜひ見てね。まずは、インスタで、宮本佳林をフォローしてね。そうすると、インスタリブがはじまると通知がくるよ。目指せフォロワー10万人!!!。

フォローよろしくお願いします。

宮本 佳林(@karin_miyamoto.official) ? Instagram写真と動画はこちら

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聞け!かなまなの声 ベイエフエムの2月16日のJuice=Juiceラジオをラジコのタイムフリーで聞いた。

2021-02-18 16:34:48 | モーニング娘。と私
思い出はけがされない

30年前の田舎まち、高校生だった私。娯楽といえばテレビぐらい。今みたいに、ネットもアマゾンもラジコもない。考えてみれば、情報量もすくなかったし、娯楽もすくなかったね。ほしい雑誌もすぐには手に入らず、取り寄せで1か月ぐらいかかるもんね。今では考えられないね。

その当時の高校生は、いつも、なんかおもしろいことないかな?ないかなか?というのが口癖だったと思う。今の高校生はそんなこと言わないんだろうな。

水泳部の後輩にふと、なんかおもしろいテレビある?ってきいたら、ちょうどはじまったばかりの、MBSテレビの明石家さんまの明石家電視台をおしえてもらった。それからずっと25年ぐらい見続けたね。今でもやっているからすごいね。私の好きなのは楽屋トーク。その部分だけを編集してDVDに保存したりもしたもんな。今ではその楽屋トークがなくなって、それから見なくなってしまった。

情報が少ない田舎の高校生にとって、口コミというのは大事。それは今の私にも言える。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。あれいいですよ、これいいですよ、とすすめられて、はじめて知ることも多い。

このブログのコメントで、2月16日放送(正確には日付変わって、2月17日2時から)のJuice=Juiceの冠番組ラジオ、 We are Juice=Juiceを強く勧められたので、聞てみた。

会社帰りに、サイゼリヤによってデミグラスソースハンバーグランチを食べながら、食べ終わってから、ドリンクバーのアメリカンコーヒーを飲みながら聞いてみた。

今のサイゼリヤはお昼は、平日でもやっとお客がもどってきたね。いつもの、出入り口に近い窓側の席ではなく、ちょっと奥まった、個室のようなテーブル席にとおされる私。ここだとひとりではトイレにいけないそんなおくまった座席。そこで、Juice=Juiceのラジオを聴く。

先週のJJラジオはたまたま聞いていて、出演は高木紗友希と稲場愛香、来週新曲を世界初オンエアしますという高木の明るい声。そして、今秋、このラジオは2本どりなので、2週つづけて出演者は同じだけど、今秋のJJラジオには高木はいなかった。高木のかわりにいたのは、金澤朋子かなとも。

かなともと、稲場愛香まなかの2人の静かなトーク。いつもなら番組のはじまりは、JJ初期局のはじめてを経験中のイントロが流れてはじまるのだけど、今今回は、落ち着いたジャジーというか、環境音楽のようなイントロではじまる。ちょうどサイゼリヤのBGMで流れるような洋楽みたいなイントロ。

25歳のかなともと、23歳のまなかが、高木紗友希について語る。かなともは、さゆきと初めて出会ったころ、リーダーサブリーダーに二人が鳴った時のこと、きーとも政権だってふざけながらもがんばろうとちかいあったこと。稲場愛香は、文春オンラインで、高木紗友希の熱愛がリリースされたその日、その直前の2月11日木曜日、ハーモニーホール座間でのハロコンでの高木の様子、そしてそのライブのあと、スタッフから、おそらくこれが高木とステージは最後と告げられたこと。まだJJに加入する前に、電話で長電話しながらお互い泣きながら悩みを相談しあったこと。そんな高木紗友希との思い出を語る二人。

そして、そのトークの途中、2曲、Juice=Juiceの曲がフルで流れる。

1曲目は、この世界は捨てたもんじゃない。2曲目はシンクロ。

この世界は、捨てる神あれば拾う神あり、どしゃぶりだってポジティブ、そして8番目の虹をみつけようとうたう。落ちさびの高木の歌声。

涙がでてきた。サイゼリヤのおくまったテーブルでひとり涙を流す私。マスクがアベノマスクなので吸収性がよいのかわるいのか、目からの涙を、そこでくいとめる。そこに涙がたまる。店員がきたらはずかしいので、テーブルの紙ナプキンで目頭をおさえて涙をすいとらせる。ちょうどハンカチはわすれてきた私。

2曲目のシンクロは、昔はこんなことあったよねと振り返る歌、そしていつでも、私たちの心はひとつで、同じ方向をむいていたよねとうたう歌詞。ここでも伸びやかな、力づづ良い、新値ののある高木紗友希の歌声が落ちさび。涙がでる。

そして、パタンと音がとぎれる。シンクロの途中でラジオ音源がとまる。それはまるで、夢から覚めたよう、あるいは世界がそこでおわったよう。

ラジコのタイムフリーで聞いていた私。2時から2時20分までのタイムテーブル。曲を2曲フルでながしたせいか、時間切れで、20分をこえていたJJラジオ。2時20分にパタンと番組とぎれる。

急いで、もういちどラジコのベイエフエムbayFMタイムテーブルにもどって、次の番組を続けてタイムフリー再生。

すぐに、いきなり、なりだす、シンクロのさび。まだ世界はつづいていたのね。

番組の最後で、かなともがまだまだJuice=Juiceは続いていきます。これからも、みなさんの思い出は汚されません。いつかまたサユキの歌が聞けると信じます。

いいラジオだった。

高木脱退からまだ1週間もたっていない。時を超える少女のように、私の高木紗友希に関する記憶がけされたような感覚、あれ?もしかして高木紗友希って存在はいなかったんじゃないの?それは私の妄想で、そんなメンバーはいなかったんじゃないの。実に楽しい夢をみていただけだったのか?

でも、そんなとき、ネバーネバーサレンダーを聞く、この世界は、シンクロを聞く、JJのすべての曲を聴く、そこには必ず彼女の歌声がある。高木紗友希の歌声がそこにはある。夢ではなかった。

そうか、いま、この高木がいない世界こそが、夢なんだなと気づく。この夢がさめたら、高木はまた、歌を歌いだす。私はそういう夢を見続ける。

みなさんも、ぜひ、Jjラジオ聞いてみてね。関東の人なら、ラジコというアプリをダウンロードすれば、無料で、今でも聞き逃し再生ができます。bayFM78というFM局、2月16日、深夜2時からの番組、Juice=Juiceのラジオ番組、We are Juice=Juice。ぜひきいてみてね。
ベイエフエムのサイトで、インターネット版もきけるけど、いかんせん、そのインターネット版は、著作権の関係か、途中の曲が全部カットされているんだよな。ということでラジコで聞くべし。

ps
しかし、ほんと委稲場愛香はすごい。もらわれてきた子猫という感じがまったくない。JJに加入してまだ3年もたっていないのに、あの日あの時、研修生マネージャーがJjメンバーを読み上げた、あの場所から名前をよばれていたような気がする。いつのまにか、私がいだく稲場愛香に対するマイナスイメージがなくなっている。おそらく、次のサブリーダーは稲場愛香だろうし、次のリーダーは稲場愛香なんだろうな。るーレイレイの2トップで、10番のMFが稲場愛香で、両サイドDFが工藤と松永って体制になっていくね。そして、2トップのさらに上にスーパーワントップとして、カリン。たぶんJJはそうなっていくだろうね。


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