アニマルランド
5連休4日目。ハロプロ現場がないとほんとすることがないちゅねん独身男性の私。最近は、お金を節約して、ある程度お金がたまったらそれを運用して生活するというセミリタイヤことがブームらしい。これも独身者が増えた証拠だね。もし家族がいれば40代とか50代はこどもが大学進学とかで1番お金がかかる時きだけど、そのお金がいらない独身者は、そのためたお金でセミリタイアできるのね。あこがれるね。
と思っていた私。毎日が日曜日で会社にいく必要もなく、何にもしばられない。そんなに贅沢なくらしはできないけども、あんていした生活。いいなとおもっていたけども、この5連休をすごしてみて、わかったのは、ずっと休みだとすることがない。起床時間も就寝時間も自由気ままということは不規則きわまりない。
私はほぼ毎日ヘルパーさんが夕方にきてくれるので、それで生活のリズムがととのうけども、それがなければほんと不規則な生活になるね。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。ヘルパーさんが毎日きてくれるっていうのは、精神衛生上もいいね。特にじっくり話すわけでもないけども、あいさつをかわして、今日の外の天気をきいたり、街の人出をきいたりしてそれだけでなんかきもちにはりがでるね。ありがたい。
家事援助のヘルパーさんの仕事の中には、単に掃除洗濯買い物調理だけでなく、その日の利用者の隊長を聞くということもふくまれている。体調をきいて、それを利用票に記入しなければならない。体調をしるには、会話が1番。ということで必ずヘルパーさんは会話をしてくれる。ありがたいね。
考えてみると、このようなヘルパーさが来てくれない健常者の人が、セミリタイアしたら、ほんと社会との接点がなくなるね。いくらハロプロファンでも、ハロプロのげんばはおもに土曜日曜なので、それ以外の平日はほんとすることないね。
ということを思いつつ、今日も家にずっといたら気が滅入るので、朝からファミレスへ。いつもは、家から近いガストかサイゼリヤにいくのだけども、ちょっとあきてきたので、今日は少し遠出して、ファミレスの中でもすこしお高めなファミレス、ロイヤルホストへ。ガストだとハンバーグとライスとスープとドリンクバーでだいたい1000円弱だけど、ロイヤルホストだとそのぐらいのメニューだと1500円ぐらいする。
あそこらへんにたしかロイヤルホストがあったな、一度ガイドヘルパーさんと店の前をとおったので、なんとかいけるだろう。eyephoneの視覚障害者ナビアプリ、ブラインドスクエアで、目的地をロイヤルホストに設定して、いざ家を出発。ガストだと350メートルだけどロイヤルホストだと750メートル。
ロイヤルホストの入り口がわからなかったけども、ロイヤルホストのどあの開閉する音、そのロイヤルホストからでてきたおばちゃんのかばんについている鈴の音で、おそらくここがロイヤルホストだろうと見当をつける私。通行人の足おとに向かって、ここはロイヤルホストですか?と尋ねる。そうでですと即答の自転車おばちゃん。ブラインドスクエアは80メートルまでちかづいたところで、ロイヤルホストに到着しました。ナビを終了しますといってナビをやめたので、ここからは人にきかないといけない。つうこうにんのひとに感謝。
途中の道すがら、おじさんおの足を白杖でこずいて、何すんねんとすごまれたけど、私の白杖をみて、大丈夫かと気遣ってくれた。別のおじさんは、信号のない横断歩道で、信号が赤になっていたので、私がその横断歩道を渡らずにじっとまっていたら、すごいな、赤やとわかるんやな、いや、私の横をとおる車の走る音がとぎれたので、それっで横断歩道が赤だと判断したんです。ロイヤルホストの80メートルほどのところで、おじさんに声をかえけて、炉やるホストはどこですかと聞くと、あっちやまだ向こうやとおしえてくれた。今日はやたらおじさんに出くわすね。おじさんうろうろしてんだな。行くとこないんだなと目の見えないおじさんは思う。
このロイヤルホストははじめての私。おそらく店員も視覚障害者ひとりが来店することはなかったみたいで、あたふたしていた。そういえば、ガストもサイゼリヤも、わたしがはじめて1人でいったときは、あたふたしていた店員さん。手引きをするでもなく、こちらです、あちらですと声で案内。
今日は長居をしようとおもって、トイレの近くの席に案内してもらう。トイレはきれいでちゃんとウォシュレットもあった。ただ、ウォシュレットボタンにはてんじがなくて、水を流すボタンが一瞬わからなかった。操作パネルの上のめんにある2つのボタン、これが水を流す大小のボタンだった。
12時少し前に店にはいると、店はにぎわっていた。みんなよくしゃべていた。客せきはガストよりもひろびろとして座り心地がいいね。ただ、1人客としては、2人せきのほうがいいけども、広い4人席にすわる私。
注文したのは、オニオングラタンスープ、ドリンクバー、ドリンクバーのブレンドコーヒーホットは、ガストのこーおひーよりも、酸味があってこれはこれでいいね。エッジがきいていた。スープをのんで、そのあと、クラブハウスサンドを注文。フライドポテトがそえてあって、キェチャップをかけてもらった。クラブハウスサンドにはプラスチックのつまようじがさしてあって、それもおしえてもらってよかった。正確には、なにかつまようじみたいなのがささっていませんかとわたしから質問して教えてもらった。
クラブサンドをたべながら、わんピクセルの曲をアイチューンズでダウンロードして聴いてみる、びよんずの新曲もまだダウンロードしていなかったので、ダウンロード。あとはハロプロ研修生のYouTubeチャンネルで今朝9時にアップされたばかりのハロプロ研修生新曲、君の登場をきく。ライブ映像。いいね。ついでに、先日公開されたハロプロ研修生の曲、アニマルランドをきく。この曲はいいね。イントロでは研修生たちが重い思いにアニマルのまねをしている振り付けをしているよう。おもしろいね。曲の歌詞も、エコーズのズーみたいに、人間を動物にたとえて風刺しているようでかっこいいね。
そんなことをしていてあっという間にもう15時。家族づれの小さなこどもはなぜか泣き叫ぶ、そのこどものお兄ちゃんのようなこどもも、うるさいという、でも泣き叫ぶ小さい子供。しまいには、なぜか、床にころがっても泣いている。いとおしいね。まさにアニマルランド。
さて、ねっころがって泣き叫んでいた小さいアニマルももうみせからでていったので、盲目の森の10人マンとひひもそろそロイヤルホストをあとにしよう。
考えてみれば、目の見えないアニマルがこうやってひとりで食事にありつけるのも、人間だからだね。
ハロプロ研修生『アニマルランド』
ps
ロイヤルホストでレジで会計をするとき、障碍者手帳アプリ、ミライロIDのクーポン画面を提示すると、10パーセント割引。1680円ぐらいが1420円ぐらいになった。うれしいね。
レシートを見ると、ちゃんとミライロ10パーセント割引となっていた、どのくらいのロイヤルホストでミライロ割引が使われたのかな?
障碍者のみなさんぜひ障碍者手帳アプリミライロIDをダウンロードしてみてね。無料ですよ。
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と思っていた私。毎日が日曜日で会社にいく必要もなく、何にもしばられない。そんなに贅沢なくらしはできないけども、あんていした生活。いいなとおもっていたけども、この5連休をすごしてみて、わかったのは、ずっと休みだとすることがない。起床時間も就寝時間も自由気ままということは不規則きわまりない。
私はほぼ毎日ヘルパーさんが夕方にきてくれるので、それで生活のリズムがととのうけども、それがなければほんと不規則な生活になるね。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。ヘルパーさんが毎日きてくれるっていうのは、精神衛生上もいいね。特にじっくり話すわけでもないけども、あいさつをかわして、今日の外の天気をきいたり、街の人出をきいたりしてそれだけでなんかきもちにはりがでるね。ありがたい。
家事援助のヘルパーさんの仕事の中には、単に掃除洗濯買い物調理だけでなく、その日の利用者の隊長を聞くということもふくまれている。体調をきいて、それを利用票に記入しなければならない。体調をしるには、会話が1番。ということで必ずヘルパーさんは会話をしてくれる。ありがたいね。
考えてみると、このようなヘルパーさが来てくれない健常者の人が、セミリタイアしたら、ほんと社会との接点がなくなるね。いくらハロプロファンでも、ハロプロのげんばはおもに土曜日曜なので、それ以外の平日はほんとすることないね。
ということを思いつつ、今日も家にずっといたら気が滅入るので、朝からファミレスへ。いつもは、家から近いガストかサイゼリヤにいくのだけども、ちょっとあきてきたので、今日は少し遠出して、ファミレスの中でもすこしお高めなファミレス、ロイヤルホストへ。ガストだとハンバーグとライスとスープとドリンクバーでだいたい1000円弱だけど、ロイヤルホストだとそのぐらいのメニューだと1500円ぐらいする。
あそこらへんにたしかロイヤルホストがあったな、一度ガイドヘルパーさんと店の前をとおったので、なんとかいけるだろう。eyephoneの視覚障害者ナビアプリ、ブラインドスクエアで、目的地をロイヤルホストに設定して、いざ家を出発。ガストだと350メートルだけどロイヤルホストだと750メートル。
ロイヤルホストの入り口がわからなかったけども、ロイヤルホストのどあの開閉する音、そのロイヤルホストからでてきたおばちゃんのかばんについている鈴の音で、おそらくここがロイヤルホストだろうと見当をつける私。通行人の足おとに向かって、ここはロイヤルホストですか?と尋ねる。そうでですと即答の自転車おばちゃん。ブラインドスクエアは80メートルまでちかづいたところで、ロイヤルホストに到着しました。ナビを終了しますといってナビをやめたので、ここからは人にきかないといけない。つうこうにんのひとに感謝。
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このロイヤルホストははじめての私。おそらく店員も視覚障害者ひとりが来店することはなかったみたいで、あたふたしていた。そういえば、ガストもサイゼリヤも、わたしがはじめて1人でいったときは、あたふたしていた店員さん。手引きをするでもなく、こちらです、あちらですと声で案内。
今日は長居をしようとおもって、トイレの近くの席に案内してもらう。トイレはきれいでちゃんとウォシュレットもあった。ただ、ウォシュレットボタンにはてんじがなくて、水を流すボタンが一瞬わからなかった。操作パネルの上のめんにある2つのボタン、これが水を流す大小のボタンだった。
12時少し前に店にはいると、店はにぎわっていた。みんなよくしゃべていた。客せきはガストよりもひろびろとして座り心地がいいね。ただ、1人客としては、2人せきのほうがいいけども、広い4人席にすわる私。
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