セブンイレブンのアイスコーヒーは薄めてのむとちょうどいい。

濃いーの

小さな日常の幸せを感じようとこころがけている私。先日は、知り合いの人に、2歳ぐらいのこどもは階段をのぼれるけども、おりるときは、正面からおりるのではなくて後ろ向きにおりるんだよと教えてもらって、なんてかわいらしいんだろうと思った私。そしてそのかしこさ。だれにも教えてもらうわけでもなく、階段をおりるときはうしろむきによいしょよいしょとおりる赤ちゃんこども。いとおしいね。この情報も私にとっては小さな幸せ。

小さな幸せ、自分から能動的に得られる小さな幸せはないかとおもって考えてみる。

そうだアイスコーヒーだ。職場でおいしいコーヒー飲みたいね。小さな幸せ感じたいね。

ということで、朝、通勤途中にある、セブンイレブンのセブンカフェアイスコーヒーを買ってみる私。このセブンカフェはセルフサービスなので、私もひとりでやってみる。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。数日前にガイドヘルパーさんに手引きしてもらって、セブンイレブンにいって、実際に一人でドリップコーヒーサーバーを使えるかためしてみた。

視覚障害者でもなんとか、一人で、カップをおいて、ボタンをおせば、アイスコーヒーがつくれることがわかったので、今日は一人でやってみる。
まずは、コンビニの店内の冷凍商品コーナーにいって、氷がはいったプラカップを１つ手に取る。似たようなプラカップがほかにも何種類かる。アイスコーヒーのレギュラーサイズｍ、ビッグサイズ、高級アイスコーヒーのレギュラービッグ、カフェラテアイスの6種類の氷の入ったプラカップがある。
一番右端のプラカップがアイスコーヒーのレギュラーサイズなので、それを手に取り、レジへ。ＩＤで支払いをして、冷たいカップを持ち。レジ横のコーヒーサーバーの機械の前にいく。
プラカップのペラペラのフタをはがして、それを、サーバーの置き場所に置く。２つ置き場所があって、左はカフェラテ、右がコーヒー。

置き場所において、そして8つあるボタンのうち、１つのボタンをおす。アイスコーヒーのレギュラーのボタン。

しばらくすると、アイスコーヒーができあがる。
それを、とりだして、家からもってきた、ミニボトルに移し替える。こうしないと、職場でアイスコーヒーをのめない。さすがにカップのまま、白杖で通勤するのは困難。

職場について、ひとくちのむ。おいしいね。でもちょっとにがい。濃いね。

ということで、今度は、ミニボトルに家の氷をいれておこっと。そうすると、ちょうどいいぐあいになるね。セブンカフェのアイスコーヒーはそのままだと濃いね。100円コーヒー。氷をたくさんいれると、ビッグサイズになるのがうれしいね。発見。ビッグサイズは180円だけど、100円サイズに家からもってきた氷をたすとビッグサイズになるね。発見。小さな幸せ。