いつだってスタートできる
人生で今がいちばん年老いている、あるいは、人生で今が一番わかい。どちらも正しいね。
48歳の独身中年男性の私。年老いたなというのが私の思い。だけど、考え方によっては、今が一番若い。これからどんどん年老いていく、今が一番亜若い。
多くの人は48歳ぐらいでは老後のことなど考えないとおもうけど、私はなぜかリアルに感じる。もう残り人生がわずかだと感じてしまう。
これは、私の目の病気のこともあると思う。小さい頃は普通に目が見えていて、夜みえにくいという程度、それが、だんだん視野がせばまって、視力が低下。いつか目が見えなくなるかもしれないと、中学生のころに知ったけど、全然現実感がなかった。たぶん私はずっと目は見え続けるだろう、そうおもっていた。
だけど、30過ぎたあたりから、視野狭窄のスピードがあがったね。トイレットペーパーは、おろしたてのころは、まだまだ紙はたくさんあるとおもうけど、半分すぎると、あっという間になくなるね。あれと同じなんだろうね。網膜色素変性症の私の目。視野がどんどんなくなっていく。外側の視野がどんどん見えなくなっていき、5円玉の穴をのぞくような視野になり、針の孔っからのぞくような視野になる。そして、光を感じる程度になってしまう。
今の私の目は、左が全盲で、右目がわずかに光を感じる程度。この状態になったのは10年ぐらいまえかな。ハロプロ研修生の宮本佳林がJuice=Juiceのエースとしてデビューしたとき、すでに、私は佳林の顔、姿がみえなくなっていた。
目が見えなくなり始めたら、そのスピードは速い。この経験があるから、50を前にして、老後、老いがリアルに私にせまってきているように感じるんだろうね。
なんか、このままだと、私の人生ものたりない。結婚もできず、こどももいない私。そこに生きる価値をみいだすことができない。
ということで、もう一度司法試験を受験してみることにした。大学卒業してから10年ぐらいずっとうけつづけていたけど、ずっと落ち続けた私。あきらめて身体障碍者枠で就職して、17年。調べてみると、あのころのように伊藤真はいまだ司法試験予備校の講師をしている。むかしよりももっと憲法の理念をつたえようとしている伊藤まこと。熱いね。
あの暑さが私にもほしいね。
6月までが伊藤真の司法試験塾、伊藤塾の再受講割引45パーセントオフ。114万円が64万円。しほうしけんフリースタイル本科生コース2021年版。
悩む、どうしよう。
そんな時、私の頭にながれてきたのが、宮本佳林の曲、落ちこぼれのガラクタだって。
サビのリフレインの歌詞。
いつだって、スタートデキル。周回遅れだって、落ちこぼれのガラクタだって、いつだってスタートできる。
えいやと、夜中にiPhoneのボイスオーバーをつかって、ひとりで、申し込む、ハロプロゴールドカードで支払い。64蔓延一括で支払えた。ありがとうハロプろカード。20代のころの私だとクレジットカードのショッピング枠が10万円とか、30万円ぐらいしかなかったので、こんなことはできなかったね。
さて、来年7月におこなわれる、司法試験予備試験合格を目指して、徐々に講義をネットできいていこう。いまはネットがあればどこだって聞ける、2倍速再生もできる。25年前だと8みりビデオテープがたくさん送られてきたのよね。時代はかわったね。そして、私は年をとった。そして、いつだってスタートできるということを宮本佳林の歌から教えてもらった。ありがとう。
PS
今日6月23日は、ビヨーンズ、前田こころの20歳の誕生日。えっ!、ゼップなんばで、ギャグ100を歌っていた中学生だったマエココが、もう二十歳なのね。そりゃ、私も年をとるわけだ。
人生で今がいちばん年老いている、あるいは、人生で今が一番わかい。どちらも正しいね。
48歳の独身中年男性の私。年老いたなというのが私の思い。だけど、考え方によっては、今が一番若い。これからどんどん年老いていく、今が一番亜若い。
多くの人は48歳ぐらいでは老後のことなど考えないとおもうけど、私はなぜかリアルに感じる。もう残り人生がわずかだと感じてしまう。
これは、私の目の病気のこともあると思う。小さい頃は普通に目が見えていて、夜みえにくいという程度、それが、だんだん視野がせばまって、視力が低下。いつか目が見えなくなるかもしれないと、中学生のころに知ったけど、全然現実感がなかった。たぶん私はずっと目は見え続けるだろう、そうおもっていた。
だけど、30過ぎたあたりから、視野狭窄のスピードがあがったね。トイレットペーパーは、おろしたてのころは、まだまだ紙はたくさんあるとおもうけど、半分すぎると、あっという間になくなるね。あれと同じなんだろうね。網膜色素変性症の私の目。視野がどんどんなくなっていく。外側の視野がどんどん見えなくなっていき、5円玉の穴をのぞくような視野になり、針の孔っからのぞくような視野になる。そして、光を感じる程度になってしまう。
今の私の目は、左が全盲で、右目がわずかに光を感じる程度。この状態になったのは10年ぐらいまえかな。ハロプロ研修生の宮本佳林がJuice=Juiceのエースとしてデビューしたとき、すでに、私は佳林の顔、姿がみえなくなっていた。
目が見えなくなり始めたら、そのスピードは速い。この経験があるから、50を前にして、老後、老いがリアルに私にせまってきているように感じるんだろうね。
なんか、このままだと、私の人生ものたりない。結婚もできず、こどももいない私。そこに生きる価値をみいだすことができない。
ということで、もう一度司法試験を受験してみることにした。大学卒業してから10年ぐらいずっとうけつづけていたけど、ずっと落ち続けた私。あきらめて身体障碍者枠で就職して、17年。調べてみると、あのころのように伊藤真はいまだ司法試験予備校の講師をしている。むかしよりももっと憲法の理念をつたえようとしている伊藤まこと。熱いね。
あの暑さが私にもほしいね。
6月までが伊藤真の司法試験塾、伊藤塾の再受講割引45パーセントオフ。114万円が64万円。しほうしけんフリースタイル本科生コース2021年版。
悩む、どうしよう。
そんな時、私の頭にながれてきたのが、宮本佳林の曲、落ちこぼれのガラクタだって。
サビのリフレインの歌詞。
いつだって、スタートデキル。周回遅れだって、落ちこぼれのガラクタだって、いつだってスタートできる。
えいやと、夜中にiPhoneのボイスオーバーをつかって、ひとりで、申し込む、ハロプロゴールドカードで支払い。64蔓延一括で支払えた。ありがとうハロプろカード。20代のころの私だとクレジットカードのショッピング枠が10万円とか、30万円ぐらいしかなかったので、こんなことはできなかったね。
さて、来年7月におこなわれる、司法試験予備試験合格を目指して、徐々に講義をネットできいていこう。いまはネットがあればどこだって聞ける、2倍速再生もできる。25年前だと8みりビデオテープがたくさん送られてきたのよね。時代はかわったね。そして、私は年をとった。そして、いつだってスタートできるということを宮本佳林の歌から教えてもらった。ありがとう。
PS
今日6月23日は、ビヨーンズ、前田こころの20歳の誕生日。えっ!、ゼップなんばで、ギャグ100を歌っていた中学生だったマエココが、もう二十歳なのね。そりゃ、私も年をとるわけだ。