名前
今日は、祝日。なんの祝日化とおもったら、天皇誕生日なのね。今日と明日、あさってで3連休。
連休といっても、無職の私には関係ないね。毎日が日曜日。
そんな今日、ガイドヘルパーさんと一緒に、同行援護従業者養成研修の応用家庭の2日目に行ってきた私。目の見えない、網膜色素変性症の私、盲人ウエカジ。去年に同行援護の一般家庭の講義は修了していて、それで、私もガイドヘルパーになれる資格を取得済み。
一般家庭の次は、応用家庭の講義を受講。この応用家庭を受講すると、ガイドヘルパー事業所のサービス提供責任者になれるのよね。正確に言うと、応用家庭の資格と、それとは別に、介護福祉士の資格か、介護福祉士実務者研修の資格がいるんだけどね。それはすでに取得済みの私。この資格をとれば、やっと私も、視覚障害者でありながら、ヘルパー事業所を開設できる条件がととのうのね。
朝7時に家を出て、東大阪までいく。阪急と、JR、近鉄を乗り継いで、若江岩田駅へ。駅すぐのキラリという男女共生センターの会議室で、同行援護応用家庭の講義2日目。
1日目は受講生が3人しかいなかったけど、今日は、5名いた。私を含めた5人の受講生と、全盲の講師と、スタッフ1名と、全盲のスタッフ1名。3人の講師陣。
今日は実習がメイン。駅のエスカレーターやエレベーター、ホームでの電車ののりおりなどを、実習。受講生は、目隠しをして、ほかの受講生がガイドヘルパー役となって実習。
まず、視覚障害者に聞くことは、どのルートでいきますか、なにを使いますか? エスカレーター、エレベーター、階段どれをつかって、ホームにあがりますか? この質問をまずガイドヘルパーはしなくてはいけない。必ず、障害者の意思を尊重すること。これが大事。
駅員に手引きしてもらうと、当たり前のようにエレベータにつれていかれるけども、ガイドヘルパーは必ず、まず利用者にどれを使うかキカナイトいけないのよね。これがガイドヘルパーの基本であり、役割。
あと、勉強になったのは、ヘルパーと利用者が、2人で改札に入るとき、私は、今までは、ヘルパーはヘルパーの切符をもって、改札を入り、視覚障害者は視覚障害者の切符はICカードをもって、改札を、それぞれ入っていたけども、そんなことはせずに、先に入るヘルパーが、まとめて、切符をとおしたり、ICカードを2枚タッチすれば、そのあとにつづく、視覚障害者も改札を通れることをしった。これは便利だね。
その後、近鉄電車にのって、ひょうたんやま駅というおもしろい駅でおりて、スーパーで買い物をしたり、神社にいったり、マクドナルドで軽食をたべたりと、たのしい実習。マクドナルドのときも、シェイクにいきなりストローをヘルパーがさすのではなく、必ず、視覚障害者に聞くこと。ストロー、さしましょうか?と聞くことこれがヘルパーの役目なのね。もちろんその前にヘルパーgは手指消毒をしていることを、視覚障害者に伝えることも大事。勉強になるね。
その後、車の条項実習。私は、車に乗り込むときは、どちらが進行方向かいつもきいていたけど、4ドアの車なら、運転席のうしろのドアから乗り込みますとおしえてもらえれば、必ず、右側が進行方向。助手席にのりこみますといわれれば、左が、進行方向なのね。4ドアの車であること、どの座席に乗り込むかをおしえてもらえれば、進行方向は、必然的にわかるのね。勉強になった。
一般家庭だけだと、こういった、電車とか、車ののりおりとか、買い物、食事のアテンドについてはならわないので、ガイドヘルパーをやる人は、応用家庭まで受講すべきだね。
来年からは、そういった要望をふまえて、一般家庭がもっと充実するらしい。いいことだね。
ただし、来年の4月からは、一般家庭が充実することで、講義の日数もふえて、受講料もあがるみたいななので、費用面を考えれば、今年受講していたほうがいいね。
ちなみに、私が、今回受講した、同行援護応用家庭の料金はなんと12000円。通常料金14000円のところ、同行援護のテキスト4版をすでに購入済みの人は、そのテキスト代金が不要なので、2000円引き。とってもやすいね。一般家庭でもほかの専門学校だと30000円ぐらいするところ、19000円で受講できる。おすすめ。NPO法人、日本福祉学習センター、通称フクガクという専門学校。全盲の人がNPOの代表をしていて、営利目的ではないので、こんなに安い値段で受講できるのね。おすすめです。
みなさんも、ぜひ、受講してみてね。今年がチャンスですよ。
今日の講義の最後に修了証を、受け取る。私の名前がまちがっていた。よくあること。私の名前の漢字は、ニスイではなく、サンズイなのよね。以前、実務者研修を修了したときも、修了証の名前がまちがっていた。よくあること。
後日、修了証は、正しい名前のものを届けてくれるとのこと。ありがたいね。
日本福祉学習センター 福学はこちら
今日は、祝日。なんの祝日化とおもったら、天皇誕生日なのね。今日と明日、あさってで3連休。
連休といっても、無職の私には関係ないね。毎日が日曜日。
そんな今日、ガイドヘルパーさんと一緒に、同行援護従業者養成研修の応用家庭の2日目に行ってきた私。目の見えない、網膜色素変性症の私、盲人ウエカジ。去年に同行援護の一般家庭の講義は修了していて、それで、私もガイドヘルパーになれる資格を取得済み。
一般家庭の次は、応用家庭の講義を受講。この応用家庭を受講すると、ガイドヘルパー事業所のサービス提供責任者になれるのよね。正確に言うと、応用家庭の資格と、それとは別に、介護福祉士の資格か、介護福祉士実務者研修の資格がいるんだけどね。それはすでに取得済みの私。この資格をとれば、やっと私も、視覚障害者でありながら、ヘルパー事業所を開設できる条件がととのうのね。
朝7時に家を出て、東大阪までいく。阪急と、JR、近鉄を乗り継いで、若江岩田駅へ。駅すぐのキラリという男女共生センターの会議室で、同行援護応用家庭の講義2日目。
1日目は受講生が3人しかいなかったけど、今日は、5名いた。私を含めた5人の受講生と、全盲の講師と、スタッフ1名と、全盲のスタッフ1名。3人の講師陣。
今日は実習がメイン。駅のエスカレーターやエレベーター、ホームでの電車ののりおりなどを、実習。受講生は、目隠しをして、ほかの受講生がガイドヘルパー役となって実習。
まず、視覚障害者に聞くことは、どのルートでいきますか、なにを使いますか? エスカレーター、エレベーター、階段どれをつかって、ホームにあがりますか? この質問をまずガイドヘルパーはしなくてはいけない。必ず、障害者の意思を尊重すること。これが大事。
駅員に手引きしてもらうと、当たり前のようにエレベータにつれていかれるけども、ガイドヘルパーは必ず、まず利用者にどれを使うかキカナイトいけないのよね。これがガイドヘルパーの基本であり、役割。
あと、勉強になったのは、ヘルパーと利用者が、2人で改札に入るとき、私は、今までは、ヘルパーはヘルパーの切符をもって、改札を入り、視覚障害者は視覚障害者の切符はICカードをもって、改札を、それぞれ入っていたけども、そんなことはせずに、先に入るヘルパーが、まとめて、切符をとおしたり、ICカードを2枚タッチすれば、そのあとにつづく、視覚障害者も改札を通れることをしった。これは便利だね。
その後、近鉄電車にのって、ひょうたんやま駅というおもしろい駅でおりて、スーパーで買い物をしたり、神社にいったり、マクドナルドで軽食をたべたりと、たのしい実習。マクドナルドのときも、シェイクにいきなりストローをヘルパーがさすのではなく、必ず、視覚障害者に聞くこと。ストロー、さしましょうか?と聞くことこれがヘルパーの役目なのね。もちろんその前にヘルパーgは手指消毒をしていることを、視覚障害者に伝えることも大事。勉強になるね。
その後、車の条項実習。私は、車に乗り込むときは、どちらが進行方向かいつもきいていたけど、4ドアの車なら、運転席のうしろのドアから乗り込みますとおしえてもらえれば、必ず、右側が進行方向。助手席にのりこみますといわれれば、左が、進行方向なのね。4ドアの車であること、どの座席に乗り込むかをおしえてもらえれば、進行方向は、必然的にわかるのね。勉強になった。
一般家庭だけだと、こういった、電車とか、車ののりおりとか、買い物、食事のアテンドについてはならわないので、ガイドヘルパーをやる人は、応用家庭まで受講すべきだね。
来年からは、そういった要望をふまえて、一般家庭がもっと充実するらしい。いいことだね。
ただし、来年の4月からは、一般家庭が充実することで、講義の日数もふえて、受講料もあがるみたいななので、費用面を考えれば、今年受講していたほうがいいね。
ちなみに、私が、今回受講した、同行援護応用家庭の料金はなんと12000円。通常料金14000円のところ、同行援護のテキスト4版をすでに購入済みの人は、そのテキスト代金が不要なので、2000円引き。とってもやすいね。一般家庭でもほかの専門学校だと30000円ぐらいするところ、19000円で受講できる。おすすめ。NPO法人、日本福祉学習センター、通称フクガクという専門学校。全盲の人がNPOの代表をしていて、営利目的ではないので、こんなに安い値段で受講できるのね。おすすめです。
みなさんも、ぜひ、受講してみてね。今年がチャンスですよ。
今日の講義の最後に修了証を、受け取る。私の名前がまちがっていた。よくあること。私の名前の漢字は、ニスイではなく、サンズイなのよね。以前、実務者研修を修了したときも、修了証の名前がまちがっていた。よくあること。
後日、修了証は、正しい名前のものを届けてくれるとのこと。ありがたいね。
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