確定申告をした。はじめて事業収入を申告してみた。

28987円

2月といえば、確定申告。佳林この時期になると、事務作業がわずらわしいとブログで書いていた。歌手の宮本佳林も、個人事業主なのかな？　事業収入と事業経費に区分して、１年間ためた領収書を事業経費として、計上して、確定申告してるんだろうね。

私も、去年の４月に退職して、今は、個人事業主であり、合同会社の代表。会社はまったく収入がないので、個人事業主としての収入。を計算してみたら、1万円もみたなかった、障害者として意見をもとめられたときの謝礼金のみ。

4月までは給与収入があったので、その源泉徴収票を、アイフォンのイータックスサイトで、入力し、保険料なども入力。その入力作業は、ボランティアさんにやってもらう。ヘルパーさんにやってもらってもいいのだけど、ヘルパーさんに、私の収入を知られるのはなんかやな気持ち。そこで、友人のボランティアさん毎年おねがいしている私。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。アイフォンのボイスオーバー、画面読み上げ機能をつかえば、ひとりで、確定申告はできるのだけども。

いかんせん源泉徴収票などが紙なので、それを読み上げてもらわないといけない。中途半端なデジタル化だね。

3時間ほどかかって、なんとか、確定申告できた。給与収入、事業収入にそれぞれ週にゅをあげて、健康保険料などの費用も計上。すると、28987円の所得税が還付されるとのこと。うれしいね。

税務署にいかなくとも、自宅で、スマホとマイナンバーがあれば、確定申告できて、事前に登録してて置いた、公金受け取り口座に後日自動的に振り込まれる。うれしいね。10年以上前は、まだ、そういったシステムがなく、わざわざ、税務署にいっていたもんね。半日仕事だったね。そう思えば、だいぶ楽になったね。

来年のいまごろは、自分自身の確定申告とは別に、合同会社の決算と、確定申告もしないといけないのよね。いまのうちから、ちまちまと領収書をためておかないとね。佳林のように。

PS
去年の収入が少なすぎて、基礎控除や、遠く別障害者控除、社会保険料控除の合計額が、なんと収入額をうわまわっていた。そのほかに、生命保険料控除、イデコ控除なども入力できたけど、その入力したところで、もどってくる所得税がないので、それは入力せず。いくら、経費計上、控除額入力しても、もともとの収入がないと、なんの意味もないのよね。ガッカリ。そんなときは、白いトーキョーでも聞いて寝よっと。

COVERS -One on One- 白いTOKYO 宮本佳林 x 小関舞


この動画、はじめの20秒ぐらい、無音なのよね。ということは、結構こったつくりのMVなのかな？