適用通知書
先週、日本年金機構から2通の封筒がとどく。おなじような封筒。
なんだろうとおもってみたら、適用通知書。あなたの会社は、厚生年金に加入できますという通知書。
まるで、大学受験の合格発表みたいだね。
去年の4月に豊中市役所を退職して、今年の6月から、日本で初の全盲視覚障害者によるヘルパー事業sy、ウエカジハローセンターを開業。7月にヘルパーさんに初給料。給料を支払ったということで、社会保険事務所へ行って、厚生年金加入届。
あれから1か月ちょっと、9月に厚生年金加入の適用通知書がとどいた。健康保険は、協会けんぽですという通知書もあった。
届いたもう1通のふうとうは。ウエカジハローセンターの社員それぞれの、標準報酬月額がかかれた紙。この基準額をもとに、厚生年金保険料と健保保険料をはらってくださいということらしい。
でも、一番大事な、納付書、この金額を払ってくださいという納付書は同封されていない。
うーん、いつ払えばいんだろう?
もうすこしまってみよう。納付書ぐらいは、発行してほしいよね。
国民年金とか国保とかなら、なんどもなんども、納付書おくられてくるんだから、厚生年金もそれぐらいしてよね。
経営者になっておもうのは、社員の年金や健保の保険料を半分はらわないといけないという負担の重さ。これなら、みんな国保や、国民年金でいいんじゃないのとおもう私。
でも、そうなると、未納がふえるんだろうな。なにせ、厚生年金や協会けんぽの保険料は、給与天引きだもんね。とりっぱぐれがないのよね。そりゃ、国は、やめられないね。
ならば、源泉徴収に協力している、会社に、聴衆手数料として、いくらか、国は会社にお金をはらってほしいね。事務作業や、計算が結構手間。