茉麻ちゃんに会える茉麻ちゃんにあえるそれだけ念仏みたいに唱えて会社帰りシネマート心斎橋に向かった私デスペア。
会社では黙々と自分を殺して日々単調作業をしている私。とくに同僚と無駄話をするわけでもなくまたそういう職場でもないため黙々と自分の殻の中で仕事をしている。当然イライラすることが多い。今日も気分が重たかったが、定時で仕事をおわり、シネマート心斎橋へ。
2105から上映ということでまだ3時間以上ある。ヤマダ電機でiPodnano16GB(シルバー)16,800円を買って(WALKMANには見切りをつけた)、その後ロッテリアで絶品チーズバーガーセット690円で夕食を済ませ、心斎橋へ。
2030に劇場につき、整理番号をもらうと4番だった。(結局2105からの上映の客は10名ちょっとぐらいだった。レイトショーなのでこんなものかな)。まずはハロヲタ習性でグッズを購入。パンフレットとクリアファイル、茉麻写真セット5枚セット、茉麻ポスター。合計2,000円。金額にびっくりした。こんなに安いんだね、とくに茉麻ポスターはお勧め(貼り付け画像sな小)、実物大ちょっと大きめの腰から上の茉麻のポスター。握手会の練習にもってこいの大きさ。
2105から2225ぐらいまで上映、家に付いたのが2350.明日も0712に家を出る私。強行軍だったが、見に行ってよかった。会社でのイライラがなくなった。涙を流してカタルシスのデトックスで心が洗われた。
デスペア的ライトノベルの楽しい書き方見るポイント。
1、学園ラブコメディなんかじゃない!
この映画は学園ラブコメディーのジャンルとのことだが、全然そんなにおちゃらけドタバタコメディーではなかった。
いうなればこの映画は、小さい頃に母親を亡くして厳格な父親に育てられ、由緒正しい武道家の家を次ぐために厳しく育てられ、人とちがった生き方を求められているため小さいころから周りのクラスメートとは距離を置き、いまだかつて誰からも好きだといわれたことがなく、自ら殻をつくっている茉麻演じる流鏑馬剣(やぶさめ つるぎ)が、人を好きになり、その気持ちに気付き、自分の殻をやぶるという物語。
私は何度も涙がでた。それは流鏑馬茉麻が私であり、私ができないやらないことを流鏑馬茉麻がやり遂げたから。
網膜色素変性症な私デスペア。視野がどんどん狭まっていく病。そのため人を好きになったり結婚はしないと決まっている私。そんな私はまさに自分の殻にとじこもっていた流鏑馬そのもの。そして流鏑馬はラストにかけて自分の殻をやぶっていく。涙がでる。私自身の逃れられない現実に涙するのと同時に、あぁ流鏑馬は私とちがってしっかり人を好きになることができたなぁという父親的感覚から涙がでる。(ヲタが涙するのはおそらくこの父親的感覚からだろう)
自分の殻をやぶった象徴が、木刀にはかま姿で決して笑わない流鏑馬がラストシーンで
は○○○服を来てにこっと歯を見せて笑うシーン。実にうまい演出。
2.名シーン
・「できないことにする言い訳を探すな!」
疑似デート中将来の夢を語りそして弱気になる相手に対して、流鏑馬茉麻がその相手をじっと見つめて、こういいいきる。いいセリフだな。
・初めラブノート独白と終わりのラブノート独白
はじめらへんのシーンでラブノート(小説のネタ帳)を読み上げる流鏑馬の声が実にアニメ声。こんな声はふだんの茉麻では聞けない。貴重なシーン。
そしてラストにかけて、同じようにラブノートを独白するシーン。実に真剣に力強い声で一人語り、自分の生い立ちや誰からも好きだといわれたことがないなどを告白する。実に胸いくる。はじめとおわりのラブノートの対比がいい。
・最後の流鏑馬笑顔のシーン
流鏑馬茉麻はこの映画の中では一切笑わない。しかし最後の最後のシーンで、好きな人が家族とじゃれあっているふざけているところを脇で見ながらはじめて歯を出して笑う。その笑顔でスクリーンは暗くなりスタッフロールに切り替わる。この笑顔は私たちハロヲタがいつも見ている茉麻の笑顔だった。
3、その他
・視野が狭い私。ところどころ把握できないシーンがあった。流鏑馬が自宅から登場するシーン、どのように登場したのかわからなかった。
・八雲といちごが仲良くしているシーンで、流鏑馬が遠目から見てやきもちをやいているようだったが、流鏑馬がどこにいるのか私の目では見えなかった。
・のっちは年とったなぁ。ビールをラッパ波するシーンあり。
・いちごのアニメ声はぴったりだが、八雲の母親(国府田マリ子?)のアニメ声はいらないのでは気がちる。(ただ流鏑馬が育った厳格な家との対比で、あまったるいアニメ声の母親なのかな)
・スタッフロールのスライドショーで流れう曲が武川アイ「Dreamer」。実にいい曲。歌詞も流鏑馬とシンクロするところがある。さっそくiTuneStoreでダウンロード。今その曲を聞きながらこのブログを書いている。
会社では黙々と自分を殺して日々単調作業をしている私。とくに同僚と無駄話をするわけでもなくまたそういう職場でもないため黙々と自分の殻の中で仕事をしている。当然イライラすることが多い。今日も気分が重たかったが、定時で仕事をおわり、シネマート心斎橋へ。
2105から上映ということでまだ3時間以上ある。ヤマダ電機でiPodnano16GB(シルバー)16,800円を買って(WALKMANには見切りをつけた)、その後ロッテリアで絶品チーズバーガーセット690円で夕食を済ませ、心斎橋へ。
2030に劇場につき、整理番号をもらうと4番だった。(結局2105からの上映の客は10名ちょっとぐらいだった。レイトショーなのでこんなものかな)。まずはハロヲタ習性でグッズを購入。パンフレットとクリアファイル、茉麻写真セット5枚セット、茉麻ポスター。合計2,000円。金額にびっくりした。こんなに安いんだね、とくに茉麻ポスターはお勧め(貼り付け画像sな小)、実物大ちょっと大きめの腰から上の茉麻のポスター。握手会の練習にもってこいの大きさ。
2105から2225ぐらいまで上映、家に付いたのが2350.明日も0712に家を出る私。強行軍だったが、見に行ってよかった。会社でのイライラがなくなった。涙を流してカタルシスのデトックスで心が洗われた。
デスペア的ライトノベルの楽しい書き方見るポイント。
1、学園ラブコメディなんかじゃない!
この映画は学園ラブコメディーのジャンルとのことだが、全然そんなにおちゃらけドタバタコメディーではなかった。
いうなればこの映画は、小さい頃に母親を亡くして厳格な父親に育てられ、由緒正しい武道家の家を次ぐために厳しく育てられ、人とちがった生き方を求められているため小さいころから周りのクラスメートとは距離を置き、いまだかつて誰からも好きだといわれたことがなく、自ら殻をつくっている茉麻演じる流鏑馬剣(やぶさめ つるぎ)が、人を好きになり、その気持ちに気付き、自分の殻をやぶるという物語。
私は何度も涙がでた。それは流鏑馬茉麻が私であり、私ができないやらないことを流鏑馬茉麻がやり遂げたから。
網膜色素変性症な私デスペア。視野がどんどん狭まっていく病。そのため人を好きになったり結婚はしないと決まっている私。そんな私はまさに自分の殻にとじこもっていた流鏑馬そのもの。そして流鏑馬はラストにかけて自分の殻をやぶっていく。涙がでる。私自身の逃れられない現実に涙するのと同時に、あぁ流鏑馬は私とちがってしっかり人を好きになることができたなぁという父親的感覚から涙がでる。(ヲタが涙するのはおそらくこの父親的感覚からだろう)
自分の殻をやぶった象徴が、木刀にはかま姿で決して笑わない流鏑馬がラストシーンで
は○○○服を来てにこっと歯を見せて笑うシーン。実にうまい演出。
2.名シーン
・「できないことにする言い訳を探すな!」
疑似デート中将来の夢を語りそして弱気になる相手に対して、流鏑馬茉麻がその相手をじっと見つめて、こういいいきる。いいセリフだな。
・初めラブノート独白と終わりのラブノート独白
はじめらへんのシーンでラブノート(小説のネタ帳)を読み上げる流鏑馬の声が実にアニメ声。こんな声はふだんの茉麻では聞けない。貴重なシーン。
そしてラストにかけて、同じようにラブノートを独白するシーン。実に真剣に力強い声で一人語り、自分の生い立ちや誰からも好きだといわれたことがないなどを告白する。実に胸いくる。はじめとおわりのラブノートの対比がいい。
・最後の流鏑馬笑顔のシーン
流鏑馬茉麻はこの映画の中では一切笑わない。しかし最後の最後のシーンで、好きな人が家族とじゃれあっているふざけているところを脇で見ながらはじめて歯を出して笑う。その笑顔でスクリーンは暗くなりスタッフロールに切り替わる。この笑顔は私たちハロヲタがいつも見ている茉麻の笑顔だった。
3、その他
・視野が狭い私。ところどころ把握できないシーンがあった。流鏑馬が自宅から登場するシーン、どのように登場したのかわからなかった。
・八雲といちごが仲良くしているシーンで、流鏑馬が遠目から見てやきもちをやいているようだったが、流鏑馬がどこにいるのか私の目では見えなかった。
・のっちは年とったなぁ。ビールをラッパ波するシーンあり。
・いちごのアニメ声はぴったりだが、八雲の母親(国府田マリ子?)のアニメ声はいらないのでは気がちる。(ただ流鏑馬が育った厳格な家との対比で、あまったるいアニメ声の母親なのかな)
・スタッフロールのスライドショーで流れう曲が武川アイ「Dreamer」。実にいい曲。歌詞も流鏑馬とシンクロするところがある。さっそくiTuneStoreでダウンロード。今その曲を聞きながらこのブログを書いている。
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