ニッポンの川を学べ。

相葉マナブ。
荒川シリーズは埼玉県鴻巣市までやって来ました。
今回は日本一川幅が広い場所で有名だと雅紀が説明してくれたのですが、
どう見てもそんな幅が広い川だとは思えなくて、
高橋さんに突っ込まれてしまいました。
というのも川幅とは土手の上から反対側の土手の上までの距離の事を言うそうで、
この川幅は2537メートルと、日本一なのだそうです。
へぇ～～と思わず言って感心していまい、勉強になりますね。

川幅日本一に因んだ川幅グルメがあるという、
めん工房「久良一」さんへ立ち寄りました。
それは「川幅うどん」といううどんなのですが、
まだこれだけではどんな物か分かりません。
そこでいつものように、作らせていただきました。
エプロンをして、頭には白いタオルを巻きました。
このスタイルもイケメンですね。
小麦粉に塩水を入れて混ぜる工程かなのですが、
雅紀の手際の良さにビックリしてしまいました。
麺は数々うってきましたが、
もはや職人技と言っても良いのでは？と思うほど、
手慣れた手つきで、まとめて行きました。
カッコ良いですよね。
ご主人も、スピーディで良いですねと褒めて下さいました。

一晩寝かせてコシを出すのだそうです。
それを麺棒でのばして行くのですが、
これまた上手なんですよね（驚）
ご主人が「知ってますね！！」と驚いていましたね。
普通のうどんならここで終わりなのですが、
更にドンドンのばして行って、薄くしていきます。
雅紀も思わず自分で「上手くなってるな」と言ったあと、
家でやってないですよと（笑）
練習しているに違いないと澤部君も言っていました。
それをたたんで、10㎝くらいの幅に切っていくのですが、
雅紀は「ラザニアくらいあるよ」と例えていました。
何だか雅紀の口からラザニアというワードが出るなんてと、
オシャレな感じを受けました。

それを茹でて食べるのですが、一反もめんみたいだと、
雅紀が食べた感想は「面白い」でした（笑）
薄いけれど、コシもあって美味しいそうです。
これはぜひ食べてみたいですね～。
そして河川敷を歩いていると、畑をやっている山下さんに出逢いました。
見せてもらうと、ゴーヤがなっていて、
その中には真っ白いゴーヤもありました。
白と緑のゴーヤを収穫させてもらいました。
次にイチジクも食べさせてもらっていました。
その日にちょうど近所の農家さんからイチジクをいただいたので、
なんてタイムリーなんんだと嬉しくなりました（笑）単純ですみません。
お味は「あまーーーーい！！」でしたね。



次は荒川で漁を60年続けているという、
漁師の宗台さんの漁について行く事になりました。
まずはスズキを狙って投網漁をしましたが、
かからなかったので、早々に諦めて、
うなぎのしかけを上げる事になりました。
その映像はちょっとビックリですね。
でか！太！コワっ！と3拍子揃っていました。
天然ウナギと野菜で料理しました。
ウナギをお酒を使っておとなしくしてから
さばきました。
以前やった事があるので、雅紀がさばきました。
うどん打ちも出来るし、ウナギもさばけるし、
ウナギの串打ちも上手だし、
本当にマナブでは何でも出来るキャラなのが嬉しいですね。
蒲焼きは美味しそうでしたね。

次は「おとうちゃん見てるかい」の中華雅紀の登場でした（笑）
ゴーヤとナスとウナギ玉子閉とじが出来上がりました。
ウナギを食べて「強くなった気がする」と雅紀。
効果覿面ですね。
栄養をつけてもらわないといけませんからね。
雅紀は毎回荒川の事を見直してしまいそうです。
荒川シリーズも残す所あと30㎞なので、
いよいよ次でゴールを迎えるかもしれないそうです。


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