スクール

息子は今日は、サッカースクール。月曜日のチームやコーチに相変わらず慣れません

迎えに行ったら、水曜にお世話になっている、バスの運転手さんに声をかけられました。
「○○君、近所のお友達が観に来てたよ～」

誰この近所に友達なんて・・・と思ったら
「背が物凄く高くて、自転車こいできた」と。

なんだ、甥っこだ

高校が息子のスクールの近くで、帰りに立ち寄ってくれたらしい。

月曜は心細いので、何気に嬉しそうな息子でした

スキッピングクリスマス

「スキッピングクリスマス」ジョン・グリシャム/白石朗　訳


弁護士の作家さんが、クリスマスのお話??と思い、借りてみました。

税務専門会計士のルーサーと妻ノーラが、ペルーへ旅立つ娘ブレアを見送るところから始まるストーリー。
家族の暮らすストリートは、毎年派手なクリスマスを行う地域。
会計士のルーサーは、去年のクリスマスのバカ騒ぎに＄6000も使った事を計算してしまい、その無駄金に衝撃を覚え、娘のいない今年のクリスマスくらい例年のバカ騒ぎをやめて、半分の＄3000をつぎ込んで夫婦でクルーズ旅行へ行こうとノーラに提案。(つまり、クリスマスを一回休もう、＝スキップしよう、で、スキッピングクリスマス)

不承不承承知した妻と、隣人や同僚に気狂い扱いされながら、着々と様々な誘いを振り切り、いよいよ明日出立、となった時、娘から1本の電話が・・・。

突然、婚約者を連れて、いつものクリスマスめがけて帰省する、との声に大騒ぎ。

というお話。

アメリカのクリスマスにかける情熱の凄さはニュースで見て知ってましたが、ここまでとは・・・。
6000ドル、って60万円以上?あり得ない。

でも、
昨日の友は今日の敵、今日の敵は明日の友、って感じの、ハートウォーミングなお話で、ちょっとウルっときました。
面白かったです。

満足度95