読む日々

テーマばらばらの読書日記

すべてが奇跡に変わるとき

2013-10-26 | 
「すべてが奇跡に変わるとき」マーク・フィッシャー作 奥野節子 訳


プロゴルファーになる夢を諦めていたロバートが、大金持ちの老人と知り合い、彼とのゴルフ体験のなかで人生を成功にみちびくノウハウを学び、苦境を乗り越えマスターズで優勝する物語。

人の成功には才能だけでなく、必ずうまくいくという確信が必要で、ネガティブな感情に打ち勝つ技術が必要らしい。心の闇に負けるな、と。

で、それが心の闇だよ、ってことをゴルフしながら大金持ちが教えてくれる。

ふーん。

為になる言葉はたくさん。
特に
急ぐな、うろたえるな、落ち込むな。

不幸せにはいつでもなれる、だから明日に延期してもいいんだ。

正論ばっちり。大事なこともいっぱい。だけどね

実践したら疲れるなぁ。
成功者ってのは、気を抜ける時がないんだなぁ、だったら成功者にならなくていいなぁ。
と感じたのは私が女だからか?

まあでも、励まされた部分も多々ありました。
満足度70

ってか、これ、児童書なのかな。もしかして。

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