何ともはや異様なレンズです。
LUMIX G2 に着けると・・・カメラ浮きマス。(^_^ゞ
このレンズ「ケンコーミラーレンズ 500mm F6.3DX」
私が買ったものでは無いのですが、面白いのでちょっと検証を。
ミラーレンズの存在は知っていましたが、どんなものだか、どういう構造か
カメラ、レンズ、光学系に至っては つとに疎いもので・・・
ま、反射望遠鏡の原理ですかね。鏡胴奥の凹面鏡で光を集め、その光を鏡胴先っぽの真ん中にある丸い鏡に反射させてカメラに取り込むって構造。単純明快なようで、光が行ったり来たり複雑な気も・・・
その原理ゆえ、一般の500mmレンズと比べると鏡胴は太くて短い。ガラスレンズも使わないので軽い。そして価格はめちゃ安!カメラ取付けに必要なTマウントを含めても2万円ほどで買えます。
しかしコレで野鳥や月面の写真を撮られてる方の作品を観ると、なかなか侮れないものも・・・
個性的なものなので、ある程度習熟する必要もあるでしょうね。今回の検証?は、初めて触った、撮った程度での写真なのであしからず。
さて、このレンズの購入者、某M氏から届いたメールです。
G2に着けての初撮り。EX光学ズーム2倍で撮られたとのこと、完全手持ちで換算1840mm相当(換算=35mmフィルム時換算)
クリックで原寸100%画像(ただしブログ容量規定で画質は落ちてます)
ミラーレンズの場合、AFは基本使えません。絞り機能も無いので、露出もこの場合F6.3固定。当然手振れ補正はセンサーシフト方式(ボディ内)じゃないので、効いてません。
どうしてもピン甘、色のコントラスト、彩度不足になっているようですが、そこはデジタル時代、フォトショでちょこっと補正すれば↓
そこそこ見られるのではないでしょうか。(^_^ゞ
今度は我が家に持ち込んでの試射。手のひらサイズの500mm。
鏡胴奥には正面の被写体がまさに鏡に映したように見られます。
近くをちょっと写してみました。2mくらい、結構至近距離でも合焦できます。
クリックで原寸100%画像(ただしブログ容量規定で画質は落ちてます)
※手持ち、補正済み。
折角ですからG2のデジタルズーム4倍をかけて、4000mmオーバーの超望遠の世界を・・・
35mm相当の画角でターゲットを撮ったところです。
それが・・・
クリックで原寸100%画像(ただしブログ容量規定で画質は落ちてます)
ここまで写りました。
超望遠の世界、野鳥・天体撮影は確かに魅力的ですが、機材が高額。しかも深い深い望遠沼にはまりかねません。
その点、このミラーレンズなら気軽に遊べるかも。独特のリングボケも面白いしね。
習熟すれば『ココ』まで撮れる可能性も・・・
同じくKenkoミラーレンズで、800mmF8 DX もあります。
ところでこのレンズの持ち主、M氏。7月頃から突然、カメラ欲しい!写真撮りたい!・・・ってことで。熱心にカメラ選びから機材選び。
今までFUJIのFine Pix S2 Proを持ってられたこともあり、レンズが共有できるNikonのD700とD5100を購入。しかも月面写真が撮りたいってことで、超望遠の機材を探すことに。
望遠といってもまともに交換レンズを買うとなると、とてつもなく高額なレンズになる。さすがに手が出ないようで、何とか安価に月面を撮る方法を模索することに。テレコンから始まってフィールドスコープ、デジスコ、天体望遠鏡、ボーグに至るまで検討する中、ちょこっと試してみたのがこのミラーレンズ。
そして、わずか1ヵ月あまりで到達した月面写真が・・・
ミラーレンズじゃ無く。(^_^ゞ
クリックで原寸100%(トリミングあり)
Nikon D700+シグマ APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM+APO TELE CONVERTER 2x EX DG。三脚はベルボン Geo Carmagne N645だったかな、雲台までは知らないけれど。
で、焦点距離:1000mm SS:1/250秒 絞り:f/18 ISO:1600。
なかなかのものです♪ 結局は本道で行くのが正解。
フルサイズ機で交換レンズ。それで納得ってことに♪
このシグマ50-500mmもコスパ高いと好評価のレンズですし・・・
LUMIX G2 に着けると・・・カメラ浮きマス。(^_^ゞ
このレンズ「ケンコーミラーレンズ 500mm F6.3DX」
私が買ったものでは無いのですが、面白いのでちょっと検証を。
ミラーレンズの存在は知っていましたが、どんなものだか、どういう構造か
カメラ、レンズ、光学系に至っては つとに疎いもので・・・
ま、反射望遠鏡の原理ですかね。鏡胴奥の凹面鏡で光を集め、その光を鏡胴先っぽの真ん中にある丸い鏡に反射させてカメラに取り込むって構造。単純明快なようで、光が行ったり来たり複雑な気も・・・
その原理ゆえ、一般の500mmレンズと比べると鏡胴は太くて短い。ガラスレンズも使わないので軽い。そして価格はめちゃ安!カメラ取付けに必要なTマウントを含めても2万円ほどで買えます。
しかしコレで野鳥や月面の写真を撮られてる方の作品を観ると、なかなか侮れないものも・・・
個性的なものなので、ある程度習熟する必要もあるでしょうね。今回の検証?は、初めて触った、撮った程度での写真なのであしからず。
さて、このレンズの購入者、某M氏から届いたメールです。
G2に着けての初撮り。EX光学ズーム2倍で撮られたとのこと、完全手持ちで換算1840mm相当(換算=35mmフィルム時換算)
クリックで原寸100%画像(ただしブログ容量規定で画質は落ちてます)
ミラーレンズの場合、AFは基本使えません。絞り機能も無いので、露出もこの場合F6.3固定。当然手振れ補正はセンサーシフト方式(ボディ内)じゃないので、効いてません。
どうしてもピン甘、色のコントラスト、彩度不足になっているようですが、そこはデジタル時代、フォトショでちょこっと補正すれば↓
そこそこ見られるのではないでしょうか。(^_^ゞ
今度は我が家に持ち込んでの試射。手のひらサイズの500mm。
鏡胴奥には正面の被写体がまさに鏡に映したように見られます。
近くをちょっと写してみました。2mくらい、結構至近距離でも合焦できます。
クリックで原寸100%画像(ただしブログ容量規定で画質は落ちてます)
※手持ち、補正済み。
折角ですからG2のデジタルズーム4倍をかけて、4000mmオーバーの超望遠の世界を・・・
35mm相当の画角でターゲットを撮ったところです。
それが・・・
クリックで原寸100%画像(ただしブログ容量規定で画質は落ちてます)
ここまで写りました。
超望遠の世界、野鳥・天体撮影は確かに魅力的ですが、機材が高額。しかも深い深い望遠沼にはまりかねません。
その点、このミラーレンズなら気軽に遊べるかも。独特のリングボケも面白いしね。
習熟すれば『ココ』まで撮れる可能性も・・・
【送料無料!・代引き手数料無料!】《新品》Kenko(ケンコー) ミラーレンズ500mmF6.3DX【駅伝...価格:21,800円(税込、送料込) |
同じくKenkoミラーレンズで、800mmF8 DX もあります。
ところでこのレンズの持ち主、M氏。7月頃から突然、カメラ欲しい!写真撮りたい!・・・ってことで。熱心にカメラ選びから機材選び。
今までFUJIのFine Pix S2 Proを持ってられたこともあり、レンズが共有できるNikonのD700とD5100を購入。しかも月面写真が撮りたいってことで、超望遠の機材を探すことに。
望遠といってもまともに交換レンズを買うとなると、とてつもなく高額なレンズになる。さすがに手が出ないようで、何とか安価に月面を撮る方法を模索することに。テレコンから始まってフィールドスコープ、デジスコ、天体望遠鏡、ボーグに至るまで検討する中、ちょこっと試してみたのがこのミラーレンズ。
そして、わずか1ヵ月あまりで到達した月面写真が・・・
ミラーレンズじゃ無く。(^_^ゞ
クリックで原寸100%(トリミングあり)
Nikon D700+シグマ APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM+APO TELE CONVERTER 2x EX DG。三脚はベルボン Geo Carmagne N645だったかな、雲台までは知らないけれど。
で、焦点距離:1000mm SS:1/250秒 絞り:f/18 ISO:1600。
なかなかのものです♪ 結局は本道で行くのが正解。
フルサイズ機で交換レンズ。それで納得ってことに♪
このシグマ50-500mmもコスパ高いと好評価のレンズですし・・・
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シグマAPO TELE CONVERTER 2x EX DGニコンマウント |