夏ももう終わりかな、今年はこのまま秋を迎えそうです。
いつもなら9月半ば、いや後半まで残暑って感じだったのにね。
お盆休み、唯一出かけたのがここ『正壽院(しょうじゅいん)』。
今まで知らないお寺ですが、京都新聞で風鈴まつりをやっていると
紹介されていたので訪ねてみようかと・・・

小さな境内いっぱいに1000個のガラス製の風鈴が揺れていました。

「まつり」は今日まで。風鈴に絵を描く「絵付け奉納・有料」も。


ホタルからトンボ・・・これも季節の移ろいかな。

3年ほど前から集めた風鈴を飾ったところ、評判を呼び、
今年は新聞に紹介されて大勢の方が来られたようです。
正壽院、ちょっと紹介しようかいね。(^_^ゞ

のどかな山間、茶畑がたくさんある京都府宇治田原町に
ひっそりと佇む高野山真言宗の小さなお寺です。
創建は平安時代と伝えられていますが、不詳。資料としては
1596(慶長元)年、祐胤大徳が再興されたとあります。
北大峯の行場として栄えた鷲峰山金胎寺(じゅぶさん こんたいじ)の
麓にあり修行道場として栄えたが、幾度の火災で今は本堂と地蔵堂が
残るだけだそうです。

樹齢400年とおっしゃってたかな、山門に立派な百日紅の樹があります。
境内に入るとお寺の方が冷た~いお茶をふるまって下さり、お話も。
現在のご住職は27歳、そのお母様なのかな?(勝手に推測)


ご本尊は秘仏の十一面観音ですが、国の重要文化財に指定されている
貴重な「木造不動明王坐像」がある。といっても、今はここにはなく
奈良国立博物館で保管されています。
この不動明王坐像は、快慶作と推定され、台座の銘記・史料から奈良の
興福寺または幻の大寺内山永久寺の関係遺宝といわれている。




大寺院と違い、見どころは少ないですがお寺の方の心遣いといい、
何か癒される場所でした。



涼やかな風鈴の音、夏の想い出のひとつにはなりますね♪
夏の終わり・・・何かやり残したような、そこはかとない寂しさを
感じるのは何でしょうね。子どもの頃、夏休みの終わりに感じた
寂しさからかな・・・(^_^ゞ


2015.8/14、正壽院にて。
いつもなら9月半ば、いや後半まで残暑って感じだったのにね。
お盆休み、唯一出かけたのがここ『正壽院(しょうじゅいん)』。
今まで知らないお寺ですが、京都新聞で風鈴まつりをやっていると
紹介されていたので訪ねてみようかと・・・

小さな境内いっぱいに1000個のガラス製の風鈴が揺れていました。

「まつり」は今日まで。風鈴に絵を描く「絵付け奉納・有料」も。


ホタルからトンボ・・・これも季節の移ろいかな。

3年ほど前から集めた風鈴を飾ったところ、評判を呼び、
今年は新聞に紹介されて大勢の方が来られたようです。
正壽院、ちょっと紹介しようかいね。(^_^ゞ

のどかな山間、茶畑がたくさんある京都府宇治田原町に
ひっそりと佇む高野山真言宗の小さなお寺です。
創建は平安時代と伝えられていますが、不詳。資料としては
1596(慶長元)年、祐胤大徳が再興されたとあります。
北大峯の行場として栄えた鷲峰山金胎寺(じゅぶさん こんたいじ)の
麓にあり修行道場として栄えたが、幾度の火災で今は本堂と地蔵堂が
残るだけだそうです。

樹齢400年とおっしゃってたかな、山門に立派な百日紅の樹があります。
境内に入るとお寺の方が冷た~いお茶をふるまって下さり、お話も。
現在のご住職は27歳、そのお母様なのかな?(勝手に推測)


ご本尊は秘仏の十一面観音ですが、国の重要文化財に指定されている
貴重な「木造不動明王坐像」がある。といっても、今はここにはなく
奈良国立博物館で保管されています。
この不動明王坐像は、快慶作と推定され、台座の銘記・史料から奈良の
興福寺または幻の大寺内山永久寺の関係遺宝といわれている。




大寺院と違い、見どころは少ないですがお寺の方の心遣いといい、
何か癒される場所でした。



涼やかな風鈴の音、夏の想い出のひとつにはなりますね♪
夏の終わり・・・何かやり残したような、そこはかとない寂しさを
感じるのは何でしょうね。子どもの頃、夏休みの終わりに感じた
寂しさからかな・・・(^_^ゞ


2015.8/14、正壽院にて。