カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

川沿い散歩

2010-02-20 00:58:08 | やちょう
先日(2/14)ウチの近くを流れる山科川を散歩してみた。
近くといっても少し下流の方へ。
醍醐まではロドに乗って、ショッピングセンターの駐車場に停めてから
川沿いを散歩してみる。

まだまだ寒い風が吹いていたが、土手にはタンポポが・・・



柿の実色の胴をちらりと見せてくれたジョウくん。♂
羽根の白紋も印象的。 ジョウビタキ〔スズメ目ツグミ科〕




川の中で尻尾を上下にフリフリしてるのはレイちゃん。
何種類か見かけたのですが、これはハクセキレイ〔スズメ目セキレイ科〕



こちらはキセキレイ〔スズメ目セキレイ科〕、キレイちゃん?
他に見たのはホオジロハクセキレイ、セグロセキレイなどかな・・・




この川にはカモもたくさん飛来、写真はマガモ〔カモ目カモ科〕♂♀
他にもコガモやカルガモの姿も見られました。



これはマガモの♀、カモも♂♀がはっきり分かる鳥ですが
♂には、エクリプスと呼ばれる時期もあります。
これは繁殖期を過ぎた♂が一時期、♀のように地味な色柄になってる状態を言います。
eclipse、もともとは太陽や月の食の事。(栄誉·名声などの)薄らぎ、失墜。なんて意味も・・・




コサギ〔コウノトリ目サギ科〕は、川の中で餌獲り。何か咥えてる?



ん?水鳥か? コサギの横で黒いのんが・・・



そう言や、スズメもスズなり・・・



こんな名前の橋も、間違いなのか何なのか・・・




こいつは主のようにジッと・・・アオサギ〔コウノトリ目サギ科〕


さて、この川へ来たのはこの鳥が見られるかどうか



今回も姿を見せてくれました。カワセミ〔ブッポウソウ目カワセミ科〕



今回はとっておきの技を見せてくれました。



ダイブの瞬間は撮れませんでした。ザンネン!
でも、何となくカワちゃんが飛び込んだ跡だと分かるでしょ。



出てくるところはシッカリ! ちゃんと魚咥えてる♪パチパチ



2010.2/14、山科川にて。

ここは何処?私は誰・・・?

2009-03-15 23:45:22 | やちょう
先日、メジロを捕獲、いや違うッ!・・・保護致しました!

実は仕事場(別名カッパ小屋)で、M氏と仕事の打ち合わせ中、ガラス戸に
“何”かが激しく当たる音が・・・!
何だろうと戸を開けてみると、外に停めてあったスクーターの前カゴに
メジロちゃんが目を回してひっかかってるではありませんか!
そっと拾い上げるM氏、慣れた手つき?です。
 M氏、野生のスズメを雛から育て、手乗りにした経験があるとか・・・



私の手の上で立ってはいるのですが、茫然自失。
ポカンと口を開けたまま。目をシロクロ・・・?

コリャ、いかんな。相当な衝撃を受けたようで・・・ダメかな



しばらく、休ませてやりました。
我が家の庭にやってきて、ヒヨドリに追われてビックリ、
ガラス戸にぶつかったのか・・・理由は分かりません。



元気になったかな、羽根は大丈夫か、飛べるのか・・・と、
検査していたら



いきなり、飛び始めて部屋の中を飛び回り・・・
今度は捕まえるのが大変。飛んでるところを叩き落とす訳にもいかず
疲れるのを待って、ここでもM氏がそっと近づき、見事捕獲。
すぐに、逃がしてやりました。

実は実は、この後日。二度、三度、このコ(だと思う)同じところにぶつかってます。
懲りないヤツです・・・流石にこの時のように目を回すほどはぶつからず
すぐに飛んで行ってしまいますが・・・



これは、ピヨピヨ Piiyoです。


東京オートサロン2009 - Piiyo : DigInfo [HD] [CC/字幕]



同じ三輪でも、こちらはクレイジーかな? オッサン乗り過ぎ・・・
Fifth Gear T-Rex



とりのとーり道

2009-02-18 23:05:28 | やちょう
今年はあまり野鳥を見に行けてません。朝の散歩をしてないから・・・w
先日、久しぶりに去年のルートを散歩してみましたが
時間が遅かったのか(昼前w)鳥の姿も少なくて・・・



ここから先は一歩たりとも通さんっ!
こんな強面のニャンコに睨まれ。

鳥さん、見つけても ことごとく逃げられ・・・

それでもやっとモデルになってくれたのは



ジャパニーズ・ピグミー・ウッドペッカー。コゲラちゃんです。
日本産のキツツキ類の中でも最も小さい。
亜種も多く、ホンシュウコゲラ・エゾコゲラ・シコクコゲラ・キュウシュウコゲラ・
ツシマコゲラ・アマミコゲラ・・・などなど微妙に羽の色柄が違うようです。




おいら、森のドラマーだい!




ふっ、どんなもんだい。うまいもんだろ!




うぅっ、ぬ、抜けへんッ!たちけてぇ




ん?旨そうやにゃぁ・・・

こらぁ~! にゃんこ! あかんでぇ~




すんまへん、ゆるしておくれやす





あたち、ジョウビタキ♀。おジョウちゃんって呼んでネ。



あほうなブログ書いてないで・・・こんなん見つけて来いよって?
 ↓これいいな♪
ノスタルジックカー新聞『これはよい出来です!!』

BABY COBRA JAPAN COMPANY
コブラよりコブラらしいミニコブラ!

冬の朝、川沿い散歩。

2009-02-01 23:17:33 | やちょう
昨日、珍しく朝の散歩、と言っても少しだけ・・・

ウチの近くを流れる川沿いを歩いてみました。

空はどんより曇り空、雨もぽつぽつ降ってます。

電線にはスズメが3羽・・・




決して良いコンディションでは無いですが、
向こう岸の梅の木にえさ場が
メジロが来たのですが、お皿は空っぽで・・・





やっぱ、梅にはウグイスやねって思ってたら



ウグイス発見! 向こう岸の茂みの中を飛び回ってました。
動きが速いので、上手く捉えられません・・・



いつ見てもウグイスって地味w
でもカメラに収めるのは難しい鳥です。キチョー。


そして、そして、またしても この住宅街を流れる川で
「渓流の宝石」と呼ばれるカワセミを発見♪






翡翠(カワセミ) ブッポウソウ目カワセミ科に分類されるこの鳥。
水辺に棲んで、ダイブして小魚を捕ることで知られている。
その生態は変わらないようだが、都市部の公園や住宅街の川などにも
棲息するようになってきてるようで。以前は山奥の渓流や泉にしか居ないと思われていたのに。
僕らの子供の頃には近くでは見られなかった鳥、自然が還って来たとは思えないこの川に、
自然のバロメーターのように思われていた鳥が見られる・・・



この鳥、漢字で表すと翡翠(ひすい)と同じ。
羽根や頭、背の色が青く輝いて緑がかっても見える、まるで宝石の翡翠のようだから
と思ってたら、宝石の方がこの鳥のような色だから翡翠と名付けられたとか。


実はこの川、この鳥とは似合わない光景も・・・




ウグイスちゃんも・・・


左の方に居るでしょ、こんなところを飛び回ってましたw




風紀もどうなんだろう・・・w




2009.1/31、山科川にて。

このコは・・・

2007-03-09 18:05:35 | やちょう
3月7日撮影 ジョウビタキ 男のコ


 やって来てくれました。我が家の庭に・・・






おや、こっち向いて。 ↑画像クリックすると、こっち向いてくれます

このジョウくん、どうもイメージと違う。

モコモコ やし。 冬毛だから? まだ大人になってない?

ま、まさか! あのコの・・・こども? いや、彼氏かも。



1月9日撮影 ジョウビタキ 女のコ

あの頃 このコは、毎日やって来て 大きな声で鳴いていた

誰かを呼ぶように 誰かを探してるみたいに 

冷たい空気に向かって 鳴いてたよ


巡り逢えたのかな そう思いたい


  
ジョウビタキ
  (スズメ目・ヒタキ科(ツグミ亜科))

♫鳴き声聞けます



こちらは、少し前になるけど よく団体でやって来ていた


2月6日撮影 ムクドリ 

あまり、かわいーぃ♪ って思える鳥ではありませんが。

よく目にする野鳥です。 クチバシと足がミカン色。

群れで行動し、声もきれいとは言えませんが おしゃべりが好きなようで
うるさいくらい。 
街路樹などでも群れでいるので、爆撃には要注意。

庭に来た時は 地面に降りて ヨチヨチ歩きながら
土をツンツン・・・耕してるみたいで
野鳥界のファーマー?

この鳥、意外なことに飼ったりすると モノ真似じょうずなんだそうで
犬や猫の鳴き真似、人の言葉も覚えるそうです。
実は モノ真似得意の九官鳥もムクドリ科なんだそうで・・・チョトナットク



ムクドリ スズメ目・ムクドリ科

♫鳴き声聞いてみる?




 デジタル図鑑

 「小鳥のさえずるホームページ」

宝ヶ池 宝が浮かぶ池でした。

2007-01-27 14:33:21 | やちょう
京都市左京区にある宝ヶ池公園。数少ない市民の憩いの場なんですが・・・
駐車場の整備を是非してもらいたいです。酷い現状です。

ここでちょっと解りやすくて、誤解しやすい京都の地名を解説。
〔京都の東西南北、上下左右〕

京都はご存知のように南が開けた盆地で、碁盤の目に道が通ってます。
道は東西方向、南北方向ですから、とても解りやすいのですが、
金閣寺のある右京区、銀閣寺のある左京区・・・
地図で見ると左が右京区で、右が左京区なんです。
宝ヶ池も地図で見ると右の上の方。

京都は中京区を中心とすると左京区、右京区、上京区、下京区。
それより先に北区、南区、西京区、東山区。ほか伏見区、山科区があります。

何故、地図と左右が逆になるのかは、御所の関係でしょう。
北を背に南を向いて、みぎ、ひだりなんです。
平安神宮にある左近の桜、右近の橘。も向かって見ると
左には橘、右に桜があります。雛壇飾りの時も気をつけましょう。
お内裏さまから見て、みぎ、ひだり・・・
ただし、大文字焼きの 左大文字、大文字(右大文字)は、地図通りです。
三条大橋から北に向かって見るからでしょう、庶民の目線やね。

私が住んでる山科区は、東山より東にあるので、
西にある山が東山・・・ああ、ややこしい。





宝ヶ池は245年前に、灌漑用の貯水池としてつくられたようです。
池の周りは約1.8キロ、ジョギングや散歩コースになってます。
ボートや足漕ぎボートの貸し出しもあります。
そして、野鳥の宝庫でもあります。







いきなり スタァ登場です。 オシドリです。
水に浮かぶアートのように美しい色、姿ですが。 性格は・・・
雄にばかり目が行きますが、レディも愛嬌のある顔で・・・




マガモのペアもお揃いのベルトがお洒落にきまってます。



鏡のような水面。 しばし まったぁり・・・



オシドリとカモに混じって ちょろちょろとしてる ちっちゃなコが



カイツブリちゃんです。 潜水名人で・・・
写真を撮ろうと思うと、ゴボって潜ってしまう。
ビックリしたような顔が可愛い。


さて、この池の主? ガチョウの夫婦(?)






ひときわ 大きな声で鳴きながら池をパトロール。
池の案内人みたいな存在でしょうか。



にゃんこもお腹が空いたのか、池を眺めて・・・
何を考えてることやら。




こちらでは、オシドリちゃんが 木登りを・・・



  鳥好きの部屋

お鳥寄せ~! 餌台に集まるのは

2007-01-20 11:18:53 | やちょう
庭のモクレンの木に餌台を付けてやりました。
ハッサクを半分に切って置いてやります。それでも来るのですが
大喜びするのは、牛脂・・・焼肉やすき焼きで使うヤツね。スーパーで貰って帰れます。




シジュウカラとメジロちゃんが喧嘩もせずに、食べに来てくれます。

順番待ちも出てきます。その仕草を見てると面白い



まだか・・・もうええやろ?
はよ、かわってやぁ・・・!




同じシジュウカラくんでも ネクタイ締めてるコやら。マフラー掛けてるコやら・・・
いろいろいるもんで。




しかしまあ、牛脂はそうとうご馳走なようで・・・






感激してくれてるようです。







そんな小鳥達の姿が、さーっと見えなくなります。





んっ?








このノラにゃんこ、鳥にそうとう興味があるようで。
覚えてますでしょうか 木登りニャンコ


かもぉ~ん!加茂の鴨

2007-01-18 18:17:20 | やちょう
なごみ系のブログに戻りますが、
京都では今、ちょっと嫌なニュースが続いてます。
人間はささいなことで殺し合いをするような
愚劣な生き物だとは信じたくないけど・・・


野生の動物達は けなげに生きてます。仲良く・・・





仲良くと言えば 水鳥の番い(つがい)も、仲良し夫婦にたとえられますね。
「おしどり夫婦」とか、死語にしたくは無いですね。



カモちゃんもオシドリに負けることなく、仲良しです。
私らも負けてませんよ・・・ノロケルトシカ

西洋でも白鳥は生涯、決まった一羽だけの伴侶しか持たないと信じられてます。
片方が死んでも、残された白鳥はその場を離れないと・・・

私のフェイバリットソング One Last Cold Kiss(Mountain)1971
が思い出される。ヘヴィロックですが、詩の内容は
反戦歌にもとれ、永遠の愛を歌ってるようにも思えて・・・
私にはA thousand winds.~千の風~より胸にぐっとくる。

Flowers of Evil
Mountain
Sony

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話しが大きく逸れましたが、この2羽をもう少し観察してみる









「番(つがい)」って言葉、人間には使いませんが
二つのものが組み合わさって一組みになること。
つなぎ目、関節。の意味でも使います。蝶番(ちょうつがい)もここから。

英語では妻のことを「better half」って言いますが、
この言葉のニュアンスが好きです。



オナガガモ 



アメリカヒドリ




おや、シェイプアップ体操でしょうか?



こちらでもバチャバチャやってますね。傍迷惑そうです・・・





んっ? 何でしょう、このバチャバチャは・・・












・・・カラスの行水でした。

鴨の河原は

2007-01-16 21:31:01 | やちょう
 昔は千鳥、今はユリカモメ。

ここのところロドスタねがた無くて、鳥ばっか ですが・・・

カフェで見つけたカワセミくん、まだ居るかなぁと鴨川の河川敷に降りてみました。
残念ながらカワセミの姿は見られなかったのですが、
野鳥の姿を追いかけて・・・夢中で撮りまくり。


「鴨の河原に千鳥がさわぐまたも血の雨 涙雨」・・・新撰組の歌ですが
何人の方がご存知だろか。。。



ユリカモメもチドリ目カモメ科。古典で出てくる「都鳥」はユリカモメだと言う説も。
でも鴨川で見られるようになったのは70年代半ば。



今や京の街を団体で飛び回ってます。修学旅行生みたいにね・・・





川の真ん中で ひとりぽっち なのは、アオサギさんかな。
寒そうに首をすぼめてました。


こちらは岸にいたアオサギさん。
画像クリックしたらご自慢のヘアスタイルが・・・








都鳥 渡る川風 瀬の光 (路渡河童)テへッ


トリあえずトリました。

2007-01-11 19:44:39 | やちょう
 庭の野鳥、常連さんです。メジロちゃん。

野生の小鳥の中では、いちばん好きかなあ。
ちっちゃくて、可愛くて、色もきれい。鳴き声も可愛いです。
あまり用心深くないのか、人が近づくと一緒にいたスズメが
一斉に逃げ出すのに、このコ達は残ってることが多い。
しぐさも愛らしく見ていて飽きません。

黄緑で一見ウグイスに間違えそうですが、
ウグイスのようにアダルトな色では無く、鮮やかな黄緑。
何と言っても特徴は目の回り・・・
パンダは黒くて垂れ目で可愛いですが、
こちらは、目の回りが真ん丸真っ白。
がんぐろやまんばの化粧とは、ちと違いますよ。










甘いものが好きみたいですね。花の蜜とか好んで舐めてます。
食べてる時はいっしょけんめい、でも楽しそうに見えます。
木の枝にみかんやりんごを刺しておくと、食べに来てくれます。
牛脂も好んで食べるので、与えてやると
小さなくちばしから、ちっちゃな舌を出して舐め摂ります。








毎年、寒くなるとやって来るのですが
その年によって数はいろいろ。1羽、2羽しか見ない年もあります。
今年は8羽を確認。例年になく多いです。






怒られた・・・


スズメ目メジロ科 Japanese White-eye ←まんまやん。
「小鳥のさえずるホームページ」 メジロ

やちょう in Myお庭〔1月〕

2007-01-10 01:33:32 | やちょう
 新しいカテゴリー始めます。いつまで続くか分からないですが・・・
しかも鳥のことは、とんと詳しくありません。

自宅にはちっちゃいけれど庭があります。
東山のふもと近くでもあり、冬は特に野鳥がちょくちょくやって来ます。

その種類、10種を超えるので(すずめ、はと、からす・・・含む)
コレを狙わない手はないだろうと。FZ50の機動力発揮です。




 ヒヨドリさんです。ピーピーギャーギャーうるさいヤツです。
このコが来ると、他の鳥達が逃げて行くような・・・

年中居るような気がしますが、一応渡り鳥、移動するみたいです。
昆虫や木の実などを食するようですが、
私の見る限りでも花のツボミを落としたり、
食べもせずに木の実を摘んでは投げ・・・オイタします。
大胆な割には、人の姿を見たら直に飛んで行きます。

嫌われ者のようですが、よく見るとなかなかカッコイイ。
グレーでまとめたボディカラー、目元のアクセントもお洒落。
留まっていても風を切っているようなヘアースタイルが素敵・・・

スズメ目ヒヨドリ科 Brown-eared Bulbul 
小鳥のさえずるホームページ ヒヨドリ



我が家の門扉や塀にいつも留まるコがいます。

ジョウビタキの女のコ、彼氏はまだ見つからないみたい・・・






用心深い鳥ですが、窓越しだと案外近くに寄れます。




なかなかキュートでしょ。
オスはお腹が鮮やかなオレンジ、羽根と頭がブラックという
厳つい衣装をまとってますが、女子はこんなに可憐・・・
ぷっくりボディにクリンとしたお目目、ちっちゃなくちばしが
とっても可愛い。

スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 Phoenicurus auroreus
小鳥のさえずるホームページ ジョウビタキ



 「小鳥のさえずるホームページ」

 やぎさん工房