「ミュージアム スタンプラリー」の報告をずっと放置してました。第2弾です。
このイベント、滋賀・湖南のアートを巡る「第5回 ミュージアムスタンプラリー」は、●滋賀県立陶芸の森 ●MIHO MUSEUM ●滋賀県立近代美術館 ●佐川美術館の4館をまわるもので、特典は2館目・3館目の観覧料が割引。4館目は観覧料が無料。さらに抽選でミュージアムグッズを60名様にプレゼントというものです。
期間は、2010年7月10日(土)~12月12日(日)までやってます。
去る8月13日に陶芸の森へ行った後、MIHO MUSEUMにも行ってきました。
先日ぽか~んの集いで集まった陶芸の森からは、県道12号を走れば
ぽ集発祥の地「こんぜの里りっとう」との中間地点くらいの所にあります。
よく走る地域なので看板を目にしては気になってたのですが、行くのは初めて。どんなところか知らずに行ったので・・・オドロキました。
ここは私設の美術館で1997年に、宗教法人 神慈秀明会の会主・小山美秀子のコレクションを展示するため開館した、まだ新しい美術館です。
駐車場、バス停から レセプション棟にはロビー、レストランなどがあり
まるで高級ホテルにでも来たかのような・・・受付嬢やスタッフのユニフォームもそんな感じです。そして展示棟へは、ひと山貫くトンネルを抜け吊り橋を渡って到着です。
歩いても行けるのですが、電動シャトルカーが運行してるのでそれに乗って行きました。なんとも楽しい・・・♪ワクワク
山ん中とは思えない近代建築、しかもやたらと広い・・・別世界w
この建物、ルーヴル美術館のガラスのピラミッドを設計したことで有名な、I.M.ペイ氏の設計。他にもナショナル・ギャラリー東館(ワシントン)、ケネディ図書館(ボストン)などを手がけた中国系アメリカ人の建築家です。
さて、コレクションはと言うと、日本をはじめ、ギリシア、ローマ、エジプト、中近東、ガンダーラ、中国など、幅広い地域と時代に渡る優品2000点以上。数百億円をかけたともいわれ、日本にある私立美術館のコレクションとしては有数のものだそうです。
特別展「アジアのかざり」展も見ましたが、充実したものでした。
何と言っても北近江のエジプト館や兵庫の太陽公園とは違い、本物ッ!(^_^ゞ
パンフレットや解説も充実しており、展示方法も素晴らしく洗練されてます。
どうせ・・・何て思ってたら2、3時間あっと言う間に費やしそうです。
結構、鑑賞者も多かった。駐車場も満車に近かったし・・・予想外でした。
最後の方は、午後5時の閉館のアナウンスに追い立てられながら、慌ただしく見てまわったので、もう1度ゆっくり行ってみたいかな・・・
帰りのシャトルカーは、行列もん。何台か積み残しで待たされる始末。
2010.8/13、MIHO MUSEUM にて。
このイベント、滋賀・湖南のアートを巡る「第5回 ミュージアムスタンプラリー」は、●滋賀県立陶芸の森 ●MIHO MUSEUM ●滋賀県立近代美術館 ●佐川美術館の4館をまわるもので、特典は2館目・3館目の観覧料が割引。4館目は観覧料が無料。さらに抽選でミュージアムグッズを60名様にプレゼントというものです。
期間は、2010年7月10日(土)~12月12日(日)までやってます。
去る8月13日に陶芸の森へ行った後、MIHO MUSEUMにも行ってきました。
先日ぽか~んの集いで集まった陶芸の森からは、県道12号を走れば
ぽ集発祥の地「こんぜの里りっとう」との中間地点くらいの所にあります。
よく走る地域なので看板を目にしては気になってたのですが、行くのは初めて。どんなところか知らずに行ったので・・・オドロキました。
ここは私設の美術館で1997年に、宗教法人 神慈秀明会の会主・小山美秀子のコレクションを展示するため開館した、まだ新しい美術館です。
駐車場、バス停から レセプション棟にはロビー、レストランなどがあり
まるで高級ホテルにでも来たかのような・・・受付嬢やスタッフのユニフォームもそんな感じです。そして展示棟へは、ひと山貫くトンネルを抜け吊り橋を渡って到着です。
歩いても行けるのですが、電動シャトルカーが運行してるのでそれに乗って行きました。なんとも楽しい・・・♪ワクワク
山ん中とは思えない近代建築、しかもやたらと広い・・・別世界w
この建物、ルーヴル美術館のガラスのピラミッドを設計したことで有名な、I.M.ペイ氏の設計。他にもナショナル・ギャラリー東館(ワシントン)、ケネディ図書館(ボストン)などを手がけた中国系アメリカ人の建築家です。
さて、コレクションはと言うと、日本をはじめ、ギリシア、ローマ、エジプト、中近東、ガンダーラ、中国など、幅広い地域と時代に渡る優品2000点以上。数百億円をかけたともいわれ、日本にある私立美術館のコレクションとしては有数のものだそうです。
特別展「アジアのかざり」展も見ましたが、充実したものでした。
何と言っても北近江のエジプト館や兵庫の太陽公園とは違い、本物ッ!(^_^ゞ
パンフレットや解説も充実しており、展示方法も素晴らしく洗練されてます。
どうせ・・・何て思ってたら2、3時間あっと言う間に費やしそうです。
結構、鑑賞者も多かった。駐車場も満車に近かったし・・・予想外でした。
最後の方は、午後5時の閉館のアナウンスに追い立てられながら、慌ただしく見てまわったので、もう1度ゆっくり行ってみたいかな・・・
帰りのシャトルカーは、行列もん。何台か積み残しで待たされる始末。
2010.8/13、MIHO MUSEUM にて。
でも、休館日で・・・
門がしっかり閉まってましたとさ
あちこち点在している看板に惹かれて向かったのですが
これはもう一度挑戦する価値ありですね
しかもI.M.ペイの設計とは!
彼の設計した建物では、ボストン美術館西館、モートン・H・メイヤーソン・シンフォニーセンター、中國銀行を訪れています。
いずれも現代風なデザインですが、シンプルにまとめられているため見飽きません。
光の加減でいろんな表情を見せるし。
宗教法人のパワーを感じますね(^^ゞ
>あちこち点在している看板・・・
そうそう、ついつい寄ってみたくなるでしょ。
MIHO何とかなんて言われると。ちょっとビックリな施設ですよ。
ぜひどうぞ。ミホちゃんは居らんけど。
ここは建築容積の80%が地下に埋設された設計で、一風変わってるかも知れませんよ。
この辺一帯は神苑なようで、他にも建造物がチラチラ見えます。ベルタワーと呼ばれる建造物もペイ氏の作品。隣りの山のてっぺんに見えてます。
行ってみたくなるでしょ・・・
私設の美術館で数百億円・・・。
じっくり見ていったら、全部まわるのに丸一日くらいかかっちゃうのかな?
なかなか山中の落ち着いた立地もあってか、雰囲気もよさそうなところですね(^^)
余談ですが、ルーブル美術館は一展示につき何秒かずつみる計算だと、開館時間を使って全部見るのに一年くらいかかるってガイドさんに聞きました(笑)
周りには自然の山以外何も無いって感じ、駐車場も感じよく造られてます。
ドライブがてらに寄るのも良いかもです。
ゆっくり途中コーヒーブレイクなどしながら半日くらいかな。(^_^ゞ
ルーブルは歴史も規模もケタ違いなので比較にはならんでしょうが、
海外の美術館は写真撮影ができるのが嬉しいですね。
何で日本はダメなのかな?
ぜひともここにHIRO MUSEUMを!
おっとその前に宗教法人世界旧車教でも立ち上げますか(^_^ゞ
ちなみにここの宗教法人の前身は、世界救世教でした。
5時閉館だと、早めに行くのが吉ですね。
まだ佐川美術館が残ってますが、あそこも結構なスケールのはず。期待してます。
ここ、場所柄か冬期は閉館してますよ。