今年の春のテーマは「椿」と決めて、桜の時期までにいろいろ回ってみよぉ
ってことで、椿巡りをしたのはいいが、アップが追いつかず・・・
中途半端になってます。もう散ってしもたかなぁ・・・
ここは、北野天満宮のちょい南西、京福電車「北野白梅町」駅の直ぐ近く
西大路一条の交差点から一条通へ入って直ぐのところにある
『地蔵院』通称「椿寺」
一条通と言えば、以前も紹介した大将軍商店街の妖怪ストリート。
飛行船は何の関係もありません。信号待ちしてたら目について
こんなんが空に浮かんでると写真に撮りたくなるのは、なんでやろ?
さて、一条通に面してる表門です。一条通は西行き一方通行の狭い道で
駐車場もありません。近くのコインパーキングに停めましょう。
椿寺としての由来は、加藤清正が朝鮮から持ち帰り豊臣秀吉に寄進した
五色八重の散り椿。秀吉が北野大茶会の縁でこの寺に植えたというのが
始まりのようです。
ただし、当時のものは枯れてしまい、今あるのはニセもん、ちゃう、二世もの
だそうで、それでも樹齢120年とか。立派な木でした。
五色八重の散り椿と言えば、伏見の御香宮「おそらく椿」もそうなんですが
あちらは樹齢400年とか、しかも秀吉が茶花として植えたものとされてます。
どう関わってるのかは定かでは無いですが、DNA鑑定などしてみたらどうでしょう。
ここのお寺、ハッキリ言ってとても小さな寺です。この椿一本が主役で
回りにまだ若い椿が植えられている程度。
でも今ごろは枝垂れ桜とのコラボが見られるかも知れるはず。
年間で最高の見せ場です。
どうせなら、秀吉つながりで醍醐の枝垂れ桜の親戚だったらイイのにな。
他に何かないかなと・・・奥の方へ行くと
天野屋利兵衛のお墓があるとか。忠臣蔵ファンでないとこの名前は知らないかな?
「天野屋利兵衛は、男でござる」・・・この名せりふも聞いたこと無いかな。
な、訳でお墓参りをしてると直ぐ横に
見事な椿の庭がありましたとさ。
もし行かれたらここもお見逃しなく。
2010.3/22、昆陽山地蔵院(椿寺)にて。
ってことで、椿巡りをしたのはいいが、アップが追いつかず・・・
中途半端になってます。もう散ってしもたかなぁ・・・
ここは、北野天満宮のちょい南西、京福電車「北野白梅町」駅の直ぐ近く
西大路一条の交差点から一条通へ入って直ぐのところにある
『地蔵院』通称「椿寺」
一条通と言えば、以前も紹介した大将軍商店街の妖怪ストリート。
飛行船は何の関係もありません。信号待ちしてたら目について
こんなんが空に浮かんでると写真に撮りたくなるのは、なんでやろ?
さて、一条通に面してる表門です。一条通は西行き一方通行の狭い道で
駐車場もありません。近くのコインパーキングに停めましょう。
椿寺としての由来は、加藤清正が朝鮮から持ち帰り豊臣秀吉に寄進した
五色八重の散り椿。秀吉が北野大茶会の縁でこの寺に植えたというのが
始まりのようです。
ただし、当時のものは枯れてしまい、今あるのはニセもん、ちゃう、二世もの
だそうで、それでも樹齢120年とか。立派な木でした。
五色八重の散り椿と言えば、伏見の御香宮「おそらく椿」もそうなんですが
あちらは樹齢400年とか、しかも秀吉が茶花として植えたものとされてます。
どう関わってるのかは定かでは無いですが、DNA鑑定などしてみたらどうでしょう。
ここのお寺、ハッキリ言ってとても小さな寺です。この椿一本が主役で
回りにまだ若い椿が植えられている程度。
でも今ごろは枝垂れ桜とのコラボが見られるかも知れるはず。
年間で最高の見せ場です。
どうせなら、秀吉つながりで醍醐の枝垂れ桜の親戚だったらイイのにな。
他に何かないかなと・・・奥の方へ行くと
天野屋利兵衛のお墓があるとか。忠臣蔵ファンでないとこの名前は知らないかな?
「天野屋利兵衛は、男でござる」・・・この名せりふも聞いたこと無いかな。
な、訳でお墓参りをしてると直ぐ横に
見事な椿の庭がありましたとさ。
もし行かれたらここもお見逃しなく。
2010.3/22、昆陽山地蔵院(椿寺)にて。
椿はしみじみと観賞したことがありません
こうしてじっくり拝見していると・・
料理に出てくる「百合根」か「大根」に見えてきました。
失礼しました
まだ椿の観賞、修業が足りませんね。
「紅しょうが」にも見えませんか・・・
「男でござる」でようやくわかりました。
お墓がこんなところにあったんですね。
それにしても椿の名所って、意外とあちこちにあるんですね。
知らないことがまだまだあります。
でもあらためて樹齢200年とか400年とか聞くとすごいと思いますね。
現代の人間の知らない時代の変遷を見てきたんだろうなって。
さすがにもう散ってますよね。
天野屋利兵衛、ウチの家内もキョトンとしてました。
何故、京都のこんなところにお墓があるのか?分かりませんね(ウーン)
桜ほど人を呼び込めない「椿」、でも結構、名所はあるんですよ。
椿ファンも意外と居るのかも・・・
あっ、私、椿姫彩菜のファンでも椿鬼奴のファンじゃありませんから
しかも基本、種子を付けて増える植物じゃないので
京都などの名所はもう限界を迎えそうなんです。
ここのリアルタイムは分かりませんが、例年なら4月中旬に
枝垂れ桜との共演が見られるはずなんですけど。。。
←チャウ
私は知りませんでした。椿の花と葉っぱの緑が
コラボしてとってもキレイですね。
『天野屋利兵衛は男でござるぅ~』忠臣蔵では
必ず出て来る名場面ですよね。討ち入りの為の
武器や武具を調達した商人で役人のきつい調べにも口を割らなかった任侠人。
私だったら、、簡単に口を割ったでしょうね。
情けな~
毎年義士祭が行われる縁の地なんですが
ここに何故、天野屋利兵衛の墓があるのかは謎です。
私も拷問に耐えられるほど屈強でもMでも無いですね