
神社の中で一番多いのは、やはり「お稲荷さん」だそうです。
伏見稲荷大社は、その総本社。
白い狐と朱塗りの鳥居、稲荷神社のシンボルも桁違い?かも・・・
お稲荷さんの境内は、京都「東山36峯」の一番南に位置する稲荷山が
大部分を占め、その西麓を含め約26万坪(約87万平方メートル)です。
甲子園球場約22個分(ピンとこない?)
本殿を過ぎると奥宮に突き当たり、左に行くとお産場稲荷を経て三ツ辻に
右に行くと、いよいよ「千本鳥居」。奥社奉拝所(奥の院)に出ます。
それでは、異空間・朱のトンネルを楽しみます♪



見上げれば新緑の空

途中、分かれ道。どちらに入っても出てくるところは同じ

奥社奉拝所に出てきます。ここまでがいわゆる「千本鳥居」と呼ばれますが、
この先、お山めぐりの参道すべてこの調子で朱塗りの鳥居が並びその数、
1万基以上、数万基に及ぶとも・・・
商売繁盛・五穀豊穣の神様として、厚い信仰を集める伏見稲荷大社。
京都で商売をする方、会社経営者も「おついたち参り」として毎月、月初の
1日に伏見のお稲荷さんに参るのが風習になっています。
鳥居はご利益を得た方が感謝の気持ちで奉納されたもの?それとも願いを込めて?

奥社奉拝所にはこんな絵馬もあります。白狐をかたちどった絵馬なんですが・・・
いつの間にか思い思いの顔を描くようになってしまってます。

これも有名かな?「おもかる石」

(HPより)奉拝所の右側後に、一対の石灯篭があります。この灯篭の前で
願い事の成就可否を念じて石灯篭の空輪(頭)を持ち上げ、そのときに
感じる重さが、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、
重ければ叶い難いとする試し石です。
ちょっと並んで、私もやってみました。もう軽くて軽くて・・・
風船のように感じましたよ。これで私も億万長者になれるはず???(^_^ゞ
コンッ!


ま、願いが叶えば10号でも・・・

奥社遙拝所の後方、山を模した?石が置かれています。

鳥居、真新しいものが多かったように思います。もうほとんどが平成もの。
期限があるのかな・・・?

千本鳥居を過ぎても延々と続く朱の道。何か常ならぬ時空を彷徨っている感覚に。




この光景、体感してみるとやはり感動もの。だんだん言葉を失います。
・・・単に疲れてきただけかも。(^_^ゞ





みなさん、何を思って通るのか・・・
「鳥居」って「通り入る」の意味だとか、神の聖地・聖域へのエントランス?


ありゃりゃ、ニャンコさん♪

尻尾がちょっとおキツネさんっぽい?
そうそう、稲荷とキツネの関係は・・・HPの説明によると、
「稲荷大神様」のお使い(眷族:けんぞく)はきつねとされています。
但し野山に居る狐ではなく、眷属様も大神様同様に我々の目には見えません。
そのため白(透明)狐=“びゃっこさん”といってあがめます。
勿論「稲荷大神様」はきつねではありません。・・・と、あります。
空海の弟子・真雅僧正の著といわれている「稲荷流記」には、平安初期
船岡山の麓に棲む年老いた白狐の夫婦の話が記述されています。
この狐夫婦は、心根が善良で、常々世のため人のために尽くしたいと願って
いたが、畜生の身であっては、所詮その願いを果たすことはできない。
そこで、狐夫婦はある日、五匹の子狐をともなって、稲荷山に参拝し、
「お稲荷大神様の眷属となって、この願いを果たしたいと思います」と、
お祈りしたところ、すぐさま稲荷神のおごそかな託宣がくだった。
「そなたたちの願いを聞き許す。されば、今より長く当社の仕者となりて、
参詣の人、信仰の輩を扶け憐むべし」
こうして、狐夫婦は稲荷山に移り棲み稲荷神の慈悲と付託にこたえるべく
日夜精進に努めることとなりました。
以来、お稲荷さんと白狐は切っても切れない関係となった。
と言うものですが、稲荷と白狐の関係は諸説紛々あります。



2014.5/11、伏見稲荷大社にて。
伏見稲荷大社は、その総本社。
白い狐と朱塗りの鳥居、稲荷神社のシンボルも桁違い?かも・・・
お稲荷さんの境内は、京都「東山36峯」の一番南に位置する稲荷山が
大部分を占め、その西麓を含め約26万坪(約87万平方メートル)です。
甲子園球場約22個分(ピンとこない?)
本殿を過ぎると奥宮に突き当たり、左に行くとお産場稲荷を経て三ツ辻に
右に行くと、いよいよ「千本鳥居」。奥社奉拝所(奥の院)に出ます。
それでは、異空間・朱のトンネルを楽しみます♪



見上げれば新緑の空

途中、分かれ道。どちらに入っても出てくるところは同じ

奥社奉拝所に出てきます。ここまでがいわゆる「千本鳥居」と呼ばれますが、
この先、お山めぐりの参道すべてこの調子で朱塗りの鳥居が並びその数、
1万基以上、数万基に及ぶとも・・・
商売繁盛・五穀豊穣の神様として、厚い信仰を集める伏見稲荷大社。
京都で商売をする方、会社経営者も「おついたち参り」として毎月、月初の
1日に伏見のお稲荷さんに参るのが風習になっています。
鳥居はご利益を得た方が感謝の気持ちで奉納されたもの?それとも願いを込めて?

奥社奉拝所にはこんな絵馬もあります。白狐をかたちどった絵馬なんですが・・・
いつの間にか思い思いの顔を描くようになってしまってます。

これも有名かな?「おもかる石」

(HPより)奉拝所の右側後に、一対の石灯篭があります。この灯篭の前で
願い事の成就可否を念じて石灯篭の空輪(頭)を持ち上げ、そのときに
感じる重さが、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、
重ければ叶い難いとする試し石です。
ちょっと並んで、私もやってみました。もう軽くて軽くて・・・
風船のように感じましたよ。これで私も億万長者になれるはず???(^_^ゞ
コンッ!


ま、願いが叶えば10号でも・・・

奥社遙拝所の後方、山を模した?石が置かれています。

鳥居、真新しいものが多かったように思います。もうほとんどが平成もの。
期限があるのかな・・・?

千本鳥居を過ぎても延々と続く朱の道。何か常ならぬ時空を彷徨っている感覚に。




この光景、体感してみるとやはり感動もの。だんだん言葉を失います。
・・・単に疲れてきただけかも。(^_^ゞ





みなさん、何を思って通るのか・・・
「鳥居」って「通り入る」の意味だとか、神の聖地・聖域へのエントランス?


ありゃりゃ、ニャンコさん♪

尻尾がちょっとおキツネさんっぽい?
そうそう、稲荷とキツネの関係は・・・HPの説明によると、
「稲荷大神様」のお使い(眷族:けんぞく)はきつねとされています。
但し野山に居る狐ではなく、眷属様も大神様同様に我々の目には見えません。
そのため白(透明)狐=“びゃっこさん”といってあがめます。
勿論「稲荷大神様」はきつねではありません。・・・と、あります。
空海の弟子・真雅僧正の著といわれている「稲荷流記」には、平安初期
船岡山の麓に棲む年老いた白狐の夫婦の話が記述されています。
この狐夫婦は、心根が善良で、常々世のため人のために尽くしたいと願って
いたが、畜生の身であっては、所詮その願いを果たすことはできない。
そこで、狐夫婦はある日、五匹の子狐をともなって、稲荷山に参拝し、
「お稲荷大神様の眷属となって、この願いを果たしたいと思います」と、
お祈りしたところ、すぐさま稲荷神のおごそかな託宣がくだった。
「そなたたちの願いを聞き許す。されば、今より長く当社の仕者となりて、
参詣の人、信仰の輩を扶け憐むべし」
こうして、狐夫婦は稲荷山に移り棲み稲荷神の慈悲と付託にこたえるべく
日夜精進に努めることとなりました。
以来、お稲荷さんと白狐は切っても切れない関係となった。
と言うものですが、稲荷と白狐の関係は諸説紛々あります。



2014.5/11、伏見稲荷大社にて。
稲荷と狐の関係も初めて知りました。
狐は夫婦だったんですね。
何度も写真やTVで見ましたが、鳥居の迫力に脱帽。
ますます行ってみたくなりました。
数ある稲荷神社でも「大社」を名乗っているのはここだけじゃないかな?
眷族だった白狐夫婦、確か奥さんの方が出世して神さんになったような・・・
ここの末社・白狐社の主祭神はこの奥さんキツネだったと思います。
鳥居、この中を1時間以上歩くことになります、何か感覚が変わりますよ。
伏見稲荷もこのあたりから怖くなります。
霊能者からするとよく目撃するスポットなんです。
みんな嬉しそうによく歩くな・・・。
人がいるからかな。一人だと怖いですよ。
億万長者になったら10号×10はいかなくっちゃ
隙間がなくなったら新しいの立てられないので、
やっぱ期限切れ撤去ってあるのかも
深夜でも自由に入れる。丑三つ時にここを通るのはかなりコワイ・・・
鳥居より池の方が不気味だったような。
買いに行かなきゃ・・・ジャンボ。それもってもう1度、重かる石。今度は重くて持ち上がらなかったりしてwww
500円の鳥居ストラップも買うたらへんし。(^_^ゞ
期限、それが知りたかったのですが、どこにも記述が無かった。
建てるところはまだ残っている気がするけど・・・
5号サイズが175000ウォンなら・・・?
この辺は酒蔵もあり好きな所です。
並べてあるのはおそらく8号以上だと思われます。ちょっと買えへん(^_^ゞ
伏見は酒どころですもんね、灘の男酒、伏見の女酒って言いますね。
私は呑まないので分りませんが・・・
ゲームのラスボスに向かう通路に非常に似ています。
ここをパクったのでしょう。
赤の処理とかほんと一緒。
伏見稲荷には、20年前ぐらいに学生の時に遊びに行ったのが最後かも。
絵馬、面白いですね。皆さん、画才があって羨ましいです。。