先週の日曜日に試験曳があった。
そしていよいよ明日から本祭りである。
台風一過の晴れやかな秋晴れの下、
威勢のよい鳴り物やかけ声とともに
だんじりが町中を疾駆するだろう。
初日の10日(土)は午前5時半に神主によるご祈祷があり、
6時から曳行が始まる。
その日は市立体育館の周りを練る12町コースがメインだ。
そして二日目は、
宮入と北助松駅上がりを
練り走る8町コースがメインとなる。
いずれも年々観客が増えてきて、
若い衆にも気合が入るてなもんだ。
見事なやり回しを決めなくてはなるまいて。
昼間は、だんじりに乗車したり、
だんじり周辺に責任者として
目を光らせなくてはならないので、
アルコールは一切飲まないが、
その分だんじりが入庫してからの
打ち上げではいやというほど飲まされる。
何が辛いて、これが一番辛い。
まあ、50年以上生きて
自分の酒の飲み方は心得てはいるというものの、
祭りはやはりどうしても、
度を超えてしまいがちだ。
二日酔い防止のためには、
祭りでしっかり走って、
しっかり食べて、
しっかりしゃべって、
発散しながらいい酒になるよう
さあ、テンション上げて、いってみよう~!