今日は、和歌山で
ジャズマラソンに参加してきました。
腰痛でほとんど思うような練習が
出来ていない中での10kmレースだ。
苦戦するのは承知の上で、
とりあえずは腰の様子をみながら
故障が悪化しないように
参加してきました。
最初は、キロ5分で
回りの景色を眺めながら
楽しく走ったよ。
いつもは、腰から足に
痺れがくる5キロ地点も
無事に通過。
よしよし、ゆるやか~にではあるが
回復の兆しが見れるぞ。
ところがやはり7キロを越えたくらいで
ビリビリと痺れ始めた。
そこからは、500mおきに
土曜日に教えてもらったストレッチを
しながら、だましだましのランだ。
そうして、8キロ地点の
ブリッジに差し掛かったときだ
直前を走っている
年配の人の動きがおかしい。
(わしも十分年配やけど・・)
ヨタヨタ、バタバタと足が
地に付いていない感じだ。
明らかに、変調をきたしているぞ
と思った直後、
トットットとよろめき
前のめりに倒れた。
あわてて駆け寄り
抱き起こしたが
沿道警備の連中は
見ているだけ。
すれ違いで走っていたハーフの選手と
歩道へ連れて行ったが
その人の足はもつれたままだ。
大声で警備の高校生を呼び
やってきたのを確認してから
介抱するように言い置いて
コースに戻った。
それからどうなったのかわからないが、
大事にいたらなかったらよいのだが・・
そんなハプニングもあったけど
タイムは54分。
まだまだ、全然走れてないけど
腰痛に回復の兆しが見れたのは
わずかながら朗報だ。
それに
一緒に行った人たちのうち
2名が入賞して
スゴイ刺激をいただきました。
来週は吉野ハーフ。
少しずつでいいんだ。
調子を上げていこう。