彼女のデビューは
衝撃的であった。
その小さな体から放たれる
パンチのきいた歌声は
ほんとに
新しい時代がやってきた
そんな感じのデビューだった。
女性ポップス界を常にリードし
時代の最先端で歌っていた
そしてそんな歌手は以後山ほど現れ、
存在感がそんな中に埋もれそうになった頃に
発表したバラードの名曲が
EVERYTHING
伸びのある彼女の歌声は
新たな境地を築き
ファンを再び熱狂させたもんだ。
それからしばらくは
POPSとBALLADの
幅を広げ続けていた彼女。
前回のアルバム
EIGHTH WORLD
では、どちらかといえば
POPをはじけさせ
そして、先日16日に発売された
今回のアルバム
JUST BALLADE
で、バラードをいっそう深く追求した。
どちらかといえば
バラード派だったdoiron
待望のアルバムの発表である。
手に入れた昨日から
常に頭の中に流れ続けていた。
今日も
自治会の掃除をしながら
「レレレのおじさん」
じゃなかった
「少しずつ大切に」を
自治会の葬式の受付をしながら
「逢いたくていま」を
声に出さずに口ずさんでいたよ。
(不謹慎?)
先日の12日、
このJUST BALLADEを
テーマにしたコンサートの
チケット発売があった。
知り合いに頼んでいたが
「一瞬で売り切れた」そうだ。