ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

午前様は免れた

2010年11月12日 23時59分22秒 | 仕事

何とか日が変わる前に帰ってきました。
〇勢調査の点検作業は山場を越え、
下山に向かいつつはあるのですが
提出期限ぎりぎりに
完成する見通しです。

加えて、気温の低下と共に
気になるのが
スーちゃんのQOLが
低下し始めていることだ。
今の状態が少しでも悪化すれば
たちまちdoironの生活形態も
一変するのが介護というものなんだな。

またまた忙しくなりそうな予感満開の
今日この頃だ。

とは言え、色々考えても仕方ないので
楽しいことを考えることにしよう。

今日のテーマは「紅葉」

「紅葉」と書いてなんと読むか?

その読み方には2通りありますよね。
先日も山に出かけて「紅葉」を満喫してきましたが、
この「紅葉」という言葉の使い方について
少し整理しておこうと、
各種文献を紐解き、
ネットをまさぐってみた。
ひとつの読み方は、

「こうよう」。

植物の葉っぱは生きていくのに
必要な養分を作るための葉緑素を持っているから、
普通緑色をしている。

しかし、この時期
日照が短くなり葉緑素が分解されていくに連れ、
色素が作られ
紅色に変色していくのが

「紅葉(こうよう)」だ。

このとき、作られる色素により、
黄色に変わっていく植物もあり、
これらは「紅葉」に対して
「黄葉」と呼ばれたりもする。
すなわち「紅葉」を
「こうよう」と読むのは
葉が赤くなる現象のことをいうので、
ウルシでも赤く色づけば
「紅葉」するというわけだ。

他方、もうひとつの読み方は

「もみじ」

である。
よく誤解されるのが、
「もみじ」という名の
ひとつの樹木の種(しゅ)があると思われがちだが、
これは間違い。

葉っぱの先が5つから7つくらいに
大きく割れるカエデ科の植物が
紅くなったもの総称が
いわゆる「紅葉(もみじ)」なのである。

パソコンを使って変換すると
「momiji」も
「kouyou」も
「紅葉」となるからややこしいんだけど、
これから紅葉シーズンを迎えるにあたり
ちょっとその辺を整理しておけば、
紅葉もより鮮やかに目に映るかもしれませんな。

さて今年の紅葉シーズン
どんなシーズンになりますことやら