先日、携帯電話の
契約プランについて相談された。
今、持っている携帯は
au
この会社の契約には色々あって
実は自分でも
わけがわからんくなっている。
プランS、M、Lなんたらかんたら
ダブル定額プランなんたらかんたら
誰でも割り、家族割りなんたらかんたら。
だいたいは、そんな契約を
見直すときはいつも
携帯の契約時だ。
新しい携帯を持つにあたって
そのときその時の
1番安くなるだろうという
契約をしているはずである。
しかし、定額を払えば
決まった相手との通話が無料
というのもあるが
ずっとそのままにしてあったり
パケットも今どんな契約になっているのか
といわれたら
ほんまにわからんのだ。
たいていは機種変のときに
リセットされるのだが
特に今の携帯はもう3年近く持っているので
当時どんな契約をしたのか
覚えていないのが正直なところだ。
ま、料金はたいてい1万円以内の
定額だから、多分過分な契約に
なっているのかもしれない。
しかしそれさえ、あまった通話料は
来月に回せたり、家族に分配できる
みたいな宣伝もしていた時期が
あったような、なかったような。
だいたい料金プランが
ややこしすぎて
自分の契約を理解していない人が
結構いっぱいいるように思うのだが・・・
試しに、自分の携帯の
通話料
パケット通信料
割引のための契約
などを正確に答えられる人いますか?
ほとんどいないでしょう?
え、わしは把握してるでって?
そ、それは失礼こきました。
そういう人は今度教えてください。
でもやっぱりそんな人は少ないと思う。
これは、もともとシンプルなプランだったのが
他社のサービスにあわせて
負けじといろんな契約形態を
打ち出してきたことにより
混沌としてきたせいだろう。
もうここまで混沌としたなら
利用者が喜ぶ解決策は
ただひとつ。
その人の利用形態に合わせて
すべての特約も加味した上で
携帯会社が
自動的に最安の契約形態を
選んでくれるという仕組みを
作るしかない。
例えば、通話料が
Lプランの契約をしていて
たまたまその月の通話料が少なく
Sプランでも十分だったらそれに
自動的に切り替えてくれる。
パケットが多い月には
できるだけ無料通信料で
まかなえるプランに替えてくれる。
また、よく電話をかけた人
ベスト3をはじき出し
その人への通話料を
定額、無料とする等々・・・
それだったら、契約の意思表示を
確認できない・・といわれるかもしれないが
もともと、そんな風にお任せできるように
「お任せプラン」
というのを作ればいいじゃん!
ねえねえ、そう思いませんか。
どうせコンピューターで
料金を割り出してんだろうから
簡単なソフトで対応可能とおもうのだが、
どうだろう。
まさか、どこかの大臣のように
「個別の事案には対応しかねます」
とか
「法と事実に基づいて適正に対処します」
(言葉は微妙に違いますが・・・)
なんて、言わないでくださいよ、auさん。