ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

宝くじ

2010年11月25日 23時17分57秒 | 最近の出来事

昨日、年末ジャンボが発売になった。
毎年、この時期になると
そのニュースがTVで流れ
発売初日に宝くじ売り場に
長蛇の列が出来ているという
のが報じられている。
なんでも今年は
人気の売り場に殺到し、
2時間待ちの列が出来たらしい。

このニュースだけは
毎年のことだけど
全く理解できない。
その売り場は単に
販売数が多いから
確率的に言ったら
当選者も多く出るのは当然なんだということを
並んでいる人たちは
理解していないんだろうか。
しかも売り出し日だからといって
特に当たるというわけでもない。
それなのに2時間も待って
宝くじを買うなんて
愚の骨頂というほかはないよなあ。

え?宝くじを否定しているわけではないんですよ。
doironだって、ロト6は欠かさず買っているし
ナンバーズだって
いろんな願いを込めて買っている。

それで、元金分くらいが当たったりすると
小躍りして喜ぶdoironなのだ。
そもそも宝くじなんて、その売り上げが
いろんな形で世間の役に立っているから
ちょっとした寄付をしていると思えば良いじゃないか
程度で買うくらいでいいじゃん、ねえ。

たまには、夜の散歩で
ミセスdoironとちょっと離れたコンビニまで
テクテク歩いていって
totoBIGを買ったりして
ちょっとした夢を見たりもしているが、
そんな小さな、ささやかな
日常が日本のサッカーを
支えているんだよ、うん。

なにも、発売日に2時間も並んで
宝くじを買うくらいなら、
それに費やす時間で
映画を1本見ることも出来るし
ランなら20kmは走れるじゃあありませんか。
そのほうがよっぽど
人生を豊かにしてくれると思うんだが
それはあまりにイラチというものなんだろうか。

並んだからって当たる確率が
上がるわけじゃないし。
人のほとんどいない売り場で
売り場のおばさんに
「にいちゃん、ええのん当たったら
言ってくれたら売り場に貼ったるで~
せやから当ててや~」
などと会話を交わしながら
購入するほうが
よっぽど楽しいじゃないか。

1粒万倍日に、それを意識しながら
宝くじを買って仏壇に上げておく。
それくらいの思いでいいんだよ。

ロト6で10700円当たりました。