ノダ内閣の誕生に
あわせたかのように
台風がやってきた。
お祝いの意味をこめて
大型の台風12号は
「いつもより多めに回ってまあす」
てなところやね。
台風が近づくにつれ
世界陸上の観戦中も
次々と気象速報が流れる。
そのほとんどが
竜巻注意情報
府県単位で
概ね1時間有効の情報として
発せられるわけだが
台風の接近に伴い
気圧の変化等が
竜巻や急速な下降気流である
ダウンバーストが発生しそうな
天気図になるから、
どうしてもかつて竜巻が
発生しそうな気圧配置に近くなり
発生確度が上昇するのは
当然のことだろう。
今の竜巻注意情報だと
夜間のように雲の状況を目視することが
できない状態だと
もう来るか来るかと
待つほかはない。
まあ、それほどわずかな可能性も
見逃しちゃいかんよという
大げさな情報となってしまっている。
まるで狼少年のような情報だ。
今後の課題は
いかに局地的な気象現象で
予想は難しいとはいえ
もうひとつ、発生要素をなにか見つけて
予報の精度を上げてほしいもんじゃ。
う~ん、
ノダさんには
気象予報大臣、もしくは
地震台風大臣を作っていただこう。
火事親父大臣とまでは申しません。
先ほど来たるべき台風接近に備えて
今夏楽しませてくれた
ゴーヤをネットごと地面にまとめた。
ごくろうさんでしたな、と声をかけながらね
そしてゴミ箱、自転車、物干しを
風に耐えれるように
ひもでしばったり、片付けたりした。
強い雨風でごみがいっぱい入らないように
金魚鉢のどじょう、じゃなかった
めだかにもふたをしてあげた。
現在、そんな台風12号が
列島を串刺しにせんと
南の海上を北上中だ。
「団子の串刺し」と言う言葉がある。
脈絡のない事柄を
ただ串でさしてつなげただけの
できの悪いシナリオを評して言う言葉で
いわく、こんな駄作ブログの
総称といえるのかもしれないが、
決して団子の串刺し政権と
言われないように
がんばってほしいもノダ。