ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

うどん打ち詳報

2011年09月25日 21時17分38秒 | 最近の出来事

さて、昨日のうどんの続きなんですが
昨日は2回に分けて打ちました。







年越しでもないのに
どうしてこの時期にといいますと
昨年末はあの大事件が
あったからなんですね。

12月23日でしたから。

当然そのときには
うどんのための粉は
購入済みだったのですが
あの状況でうどんを打つなんて
やっぱりできませんでした。
そのため粉を買ったままにしていて
その気になったらまた打とう
と、おいてあったわけです。

で、その気になったのが昨日でした。

1回目は我が家の後期高齢者に配慮して
水分を大目にして、練り加減もやわらかく
打ってみました。
そうねえ、例えたら
のどごしさわやかな
ところてんのような

「トコロ麺」

を目指しました。

三つ目の写真(昨日アップしたものの再掲)
の右側3玉がそれです。
そして左側の4玉が
doiron達に合わせて
コシの強い面に仕上げてみました。

インディジョーンズのあの鞭をほうふつさせる
しなやかな麺。
名づけて

「ストロング麺」

う~ん、この季節のうどんもいいかも。
心の隙間につるつるっと
入ってくるような・・
こんがらがった人生を
さらにこんがらがせるような・・・
あかんか。

で、お味の方はといいますと
トコロ麺が実は、口に入れるとこれが
あっとおどろき。
想像以上に
腰の強いストロング麺でした。
これを食べさせたら
のどに詰めないか心配したほどです。

もしそんなことがあったら
新聞にはこう書かれるでしょうねえ。

「親孝行がアダに。それとも計画的うどん打ちか?!」

で、トコロ麺がストロングだとすると、
もう一方の麺の強さは・・・
おそるおそる食べてみました。

「おお~チョーハード」

食感は今売り出しの
琴奨菊のがぶり寄りも真っ青の
腰の強さ。
口の中で、アナコンダのように
歯と舌に絡まってくるではありませんか。

もうこれはストロング麺どころではありません。

灼熱をものともせず
超ロングディスタンスを
制覇するあのdoironの名前の
一部にもなっている
アイアンマンさえ思い浮かばせる強さ

そうです。名づけて

「アイアン麺」

顎が砕けるかと思うほど
超ハードな麺でした。

原因はなぜかなあ、気温のせい?
それとも粉が少し古かったから?
はたまた、こねる力加減を
間違えたのか?

謎は深まるばかりである。

う~ん、うどんは奥深い。