マラソンなどの大会に参加すると、
参加賞などの名目で
さまざまなグッズが支給される。
このグッズも時代の流れの中で、
どんどん様変わりをしているよなあ。
これまで参加した大会で、
一番ありがたかったのが
大阪実業団駅伝の景品だ。
これ。
ネクタイ止めね。
実業団対象の駅伝だから
これはうまいこと考えていたな。
(女子にはそうでないかも)
一時は5、6個あったし、
それ以後も参加するつもりだったので、
もうネクタイ止めは
一生買わなくて済むなあと思っていた。
ところが、
あるときこの景品が
簡易な懐中電灯になり、
今年の景品にいたっては、
「タオルと卓上カレンダー」
だったそうだ(くろうと談)。
(くろうと撮影)
そんな景品、
どちらかといえば質素な方に
シフトしている中で、
がんばっているなあと思うのが、
吉野ハーフと福知山マラソンかな。
前者は、ずっと長袖トレーナを
支給してくれており、
ランナーの普段着には格好の景品だ。
後者も、地元の産物や
完走Tシャツの他に、
前回は日除け付の帽子を
支給してくれていた。
そんな風に大会によって、
いろいろ工夫や努力の跡が
見られる景品の支給は、
大会の印象度のアップにも
貢献しているように思うね。
そこで、
そしたら今わしが望む景品
というのを考えてみた。
一番ほしいのは、大会名入り
「紙おむつ」
おっと、これはあまりにも個人的都合に過ぎる。
まず、実用品ならネクタイ止めの他に
大会名入りの朱肉なんかもいいんではないかい?
そうそう風呂敷なんかもシャレている。
バンダナでも及第点だろう。
海パンやチャリパンの中に履く
インナーパンツも、
案外ランナーの事情を考慮した
気の利いた景品だと思うのじゃが、
どうだろうか。
女性ならトップスかな。
筋トレ用に
ソフトダンベルや
ストレッチチューブなんかもいいし、
大会名入りカッパのような
簡易雨具も使いでがありそうじゃないかい。
ドライバーやコルク抜きなんかのついた
携帯ツールもいいなあ。
携帯と言えば
携帯防水パックという手もある。
少しマニアっぽいが
大会日記用パソコンソフトなんてのも
風変わりだが面白いぞ。
ま、少し考えただけでも、
ざっとこれだけでてくるんやから、
まだまだいろいろ工夫の余地があると思うなあ。
Tシャツやタオルといった
どこの大会でも配ってそうな
芸の無い景品ではなく、
もっとオムツじゃなかった、
オツムを使った景品の支給を
大会側にはお願いしたいもんじゃな。
岸和田駅伝


出かける予定をしていたが、
午後は雨

加えて、昼前に
来客の予定が入ったので
急遽、空き時間を
自分の練習に費やすことにした。
自治会の町内清掃が
終わってから、
自宅から、ぶらっと
公園へ走りに行った。
途中、臨海道路を走っているときだ。
レーダーによる
速度違反取締りに遭遇。
俗に言う、ネズミ捕りね。

動物のネズミを捕まえるのは
機械式、薬物式の違いはあるものの
基本的に、
「罠」
人間が追っかけて
捕まるほど本当のネズミは鈍くさくないもんね。
そんな「罠」という側面が
レーダー取締りを
ネズミ捕りと呼ばせるんやろね。

ところで、このネズミ捕りを見ながら
いつも思うのだが
ロードレーサー

速度超過したらどうなるのかな?ってこと。
60km制限の場所は厳しいが
40km制限くらいなら
レーダーの場所を確認して
渾身のペダリングをすれば
60kmくらいは出るだろう。

止められるかなあ?
でも止められても
免許証なんか持ってないから
名前は「ジェームス」
職業は「秘密諜報員」って
言ってやるう。
一度やってみる価値は・・
ないない

そんな取締りを横目に

アホな考察をしながら
公園に向かった。
堺のH寺公園は
昔の休日練習に
よく行った場所。

機嫌よく走っていたら、
案の定、
昔からよくすれ違っていた人と遭遇した。
その人と
言葉を交わしたことはないが
「おお~、久しぶり」

という感情が相手の表情にかもし出ていたな。
しばらく見ないうちに、
すっかり白髪になっていたな。
向こうも思っているんやろナ。
しばらく見ないうちに
へなへな走りになっていたな。
なんてね。
もしかしたら、その人のブログに
わしが登場していたりもして。

走っている人を見ていると
音楽を聞きながら走っている人が多い。
多分、音楽だろうが、
わしの知り合いで
走りながら
「般若心経」
を聞いて、すっかり覚えたという人もいるから
世の中わからんよ。

その人は、お経の次に
英会話の勉強をしながら
走ったといってたなあ。
この人の話はなかなか面白くて
またの機会に是非紹介したいと
思っている。


でも走りながら、耳で
お勉強って、なかなか効率的やね。
「ランニングに合う
介護講座」
なんてのがないかなあ。
走りながら笑ってさらに健康
「古典落語」
ってのもいいかも。
本人はいいが、周りはキモイか。

で、ほかにもいろいろ
可能性を検証してみた。
●走って覚える「円周率」
●これであなたも「走る雑学王」
●「教祖様の教え」

なんてね
それでは、こんなんはどうだろうか。
「耳で聞くブログ」
そのうち出来てもよさそうやな。
ネットに接続できる超小型機器で、
ブログを聞けるやつ。
名づけて
「bPod」
DJ風にブログを読み上げたりしてね。
もちろん、コチョコチョパソコンで
入力ではなくて
地声で録音てのも可である。
ボイスブログ・・略してボログ
う~ん、ネーミングは
再考の余地ありやナ。

でも、どうですかね、アップルさん

てなこと考えながら走っていると
しんどさも紛れるってもんさ。

近頃、休日の公園を
ニヤニヤしながら走ってる

変なジョガーのdoironでした。

無線ラン接続をしている。
1階、電話の横に
無線LAN親機を置き、
2階で受信しながら
使用している。

その無線ラン親機を
親父が、何がなんだかわからず
無理やり引き抜いて

挙句に、別の機器の
電源コードをつないだもんだから、
親機がご臨終してしまったんだ。

一応、初期化などの
蘇生を試みたりはしてみたが、
息を吹き返すことはなかった。

なんまいだぶ~

てなわけで
本日、スーちゃん介護の合間に
電気屋さんへ走った。
気分転換にと、その時は
スーちゃんも連れていったよ。
COOリンゴを飲みながら
車の中で
おとなしく待ってたな。

店内で
代わりの親機を
探していると、
「在庫整理、広告の品」

と書かれてあるのを発見。
う~ん、定価のほぼ半額だ。
性能的にも
全く問題はない。
てことで、即決!
持ち帰ってすぐに
作業を開始した。
接続設定、セキュリティの
設定をして、
約30分で
なんとか復旧!
ホッ

それにしても
接続が絶たれていた間は
何か世の中と
つながっていないようで
気持ちが
落ち着かんかったなあ。

インターネットって
携帯電話

もう、生活には欠かせないよね~

パソコンのメールフォルダに
一日50通くらいの頻度で
迷惑メールが送られてくる。

そういうメールは
ヤフーが迷惑メールに
振り分けてくれるから
少しはましなのだが、
それでもたまに
そんな中に、知り合いからのメールなどが
含まれているから、
タイトルだけでも
一応、ザッと確認しないといけない。

そんな迷惑メール。
タイトルを見ていると
もう、まったくおバカで
幼稚で、見るに耐えないような
ぼんくらなメールがほとんどだ。

まったく、何を考えて生きているんだかね。

今はプロフィールを
非公開にしているが
以前は、このブログで
メアドも公開していたので
そのときから
ずっと続いているんじゃ。
特に年末年始がひどかった。
ウイルスで引っ掛けようとしているのか
それとも、詐欺まがいの行為の
仕掛けなんだか知らないが、
こんなメールを送っている人に
そんなことしてないで
まともな生き方をしなさい。と
言ってあげたくなるよな。
可哀想な人達やね。

そんな悪意の人達のお陰で
パソコンの楽しさって
半減しているよなあ。
何をするにしても
まともな人達にとっては
そんな輩対策で
膨大な手間や費用を
かけさせられている。
もうそんなばか者どもには
人類の発展を妨げる
不埒な人間として
厳罰を課して
抑止せねばならないと
思っている人は多いだろうな。

で、こんなしょうもないことばかり
書いてるわしのブログを
迷惑ブログとは
呼ばないでちゃぶだいね

様々なスポーツ。
そんな中で、わし的に
正月の最後を飾るのが
高校サッカー

今年の決勝は面白かったなあ。

やはり、フォワードに一人
怪物といわれるような
スーパースターがいると
見ごたえが、ググッ

鹿児島城西の大迫クン。
高校サッカーの
最多得点を塗り替えた
最強のストライカーだ。
彼の新記録の目撃者になりたい

という思いで
TV

高校サッカーファンも多かっただろう。
かくいうわしもその一人なのだが、
見事、期待通りに
ディフェンダー4人を振り切って
歴史的ゴールを決めてくれた。

彼の活躍ばかりが
注目されていたが、
そればかりではない。
優勝した広島皆実の
イレブンの運動量は実に
目を見張るものがあった。

だいたいサッカーは
わしの経験では
見ていて、相手より
ピッチにいる選手の数が
多いのじゃないかと
思えるほうが勝つ。
それは、とりもなおさず
強いチームというのは
選手たちの運動量が
相手より勝っているということに、
他ならないのだ。

結果は、当然の結果だと
わしには思えたね。

本当に、いろんな意味で
見ごたえがあった。
決勝戦にふさわしい
名勝負だっただろう。
感動をありがとう!

そう叫びたい気分だ。
そんな高校サッカー、
試合が終わって
ロッカールームで
監督が選手たちに言葉をかけるのが
最近一種の儀式のようになっている。
監督たちもその辺は
かなり意識しているようで、
感動の言葉を選んでいるようだ。

僕が記憶している中で
一番よかったなあと思うのが、
どこのチームだったかは
忘れたが、
ゲームに負けて
泣きじゃくっている選手たちに
「負けても素晴らしい試合だった。
適当にやってる奴らには
絶対味わえない素晴らしさだぞ

みたいなことを言ってた
ある監督の言葉だった。
ほんとうだ。
勝った負けたではなく
苦労して、頑張って
目標どおりにレースを
走りきれば、
それまでの苦労が大きければ
大きいほど、感動も大きいということを
わしらは知ってるもんね。

いやはやまったく
NO SPORTS 、NO LIFE!
スポーツを通じて得ることは
人生の中で
大きな意味を持つんだと
最近は特に実感しているわい。

正月休みが明けての
仕事はしんどい。
そんなときに、この連休は
世間的には
ありがたいのだろうが、
残念ながら、わしは毎年仕事が入る。
連休でガラガラの道路を
車で職場へ。
ついでだから、ガソリンの給油で
セルフスタンドに寄った。
近頃は、ガソリンが
一時に比べて安くなっているので
うれしい。
この朝入ったスタンドの
料金は、こんな感じ。
ふ~ん、ガソリンより
軽油のほうが高いんやあ。
以前ディーゼル車に
10年以上
乗っていたけど、
こんなことは初めての逆転現象だ。
最近は正月でも
フロントにしめ縄をつけている
車が滅法減ったねえ。
わしも最近は
こってりつけなくなった。
代わりにと言っちゃなんだが、
ダッシュボードの一角に
「壽」
のシールを
こっそり貼って、控えめに
正月は運転をしている。
そのシールはこれ。
今日は成人式だが
昨日の仕事は
我が社の社長と幹部を囲んで
新成人7人との座談会の司会だった。
そもそも、この座談会。
「これからの我が社」と言ったような
おおよそテーマはあるのだが、
出席する新成人が
何を話すのか、わからないので
シナリオはない。
司会の役割は重大だ。
いやあ、気を遣いました。
我が社のトップの前で
あらぬことを話されても困るし、
盛り上がりもないとあかん。
もう全く、1時間の座談会の間、
わしの頭は円滑な司会進行を目指して
フル回転だったぜ。
ふぃ~、さすがに疲れたわいわい
そして、そして
そんな座談会に続いて
今日は成人式だあ。
わしにとって
この連休は正月休み後の
慣らし運転を終えての
ひと休みどころか、
フルスロットルで
全力運転の日々でした~。
でも、そんな仕事の
忙しさにも負けずに
今日も仕事を終えてから
夕方、緑道をひとっ走りしたよ。
雲の表情が素敵やったなあ。
車には「壽」のシールの以外に
「鉄人」のシールも貼ってある。
(前出の写真参照)
O宅姉妹が、
このシールはぜひdoironさんに
あげなきゃと思って・・
といいながら
くれたシールだ。
世間は連休なのに、わしは
仕事だ、練習だ、料理だ、介護だと大忙し。
とはいえ、へこたれたりはしていないよ。
今のこの人生の苦しい時期を
乗り越えてこそ
真の「鉄人」になれるんだと
肝に銘じるように
いつも目に入る
車のダッシュボードに
貼っているのでござるよ~
そうして、乗り越えたときが
わしの「成人の日」ではなく
「鉄人の日」
なのじゃあ~
三連休初日の昨日。
奥さんが仕事だったので
夕食の準備を引き受けた。
昼間は介護の合間に
ルネで筋トレし、
その足で買い物に行った。
買ったのは、材料のひとつ
豚肉
「この料理には、脂身も
あるバラ肉が良い」
と師匠に聞いていたので
その通りに購入した。
それにしても、最近は
介護で手を洗うことが多く
手がカサカサになってきている。
それにさか剥けもあちこちにある。
これくらいで、困っているんやから
主婦って大変やなあ。
奥さんがハンドクリームを
手放せないのがよくわかるわ。
もともと、加齢で手の
油気が少ないうえに
そんな状態だから
スーパーの袋がとても開けにくい。
ぴったりくっついている
袋の口を広げるだけで
一苦労だ。
ちなみに、一番あけにくいのは
Dエーの袋で
一番あけやすいのが
スーパーM代の袋やね。
これ、主婦目線の実感だっしょ。
ま、それはさておき、
晩酌のチューハイや
ツマミも一緒に
買い物を済ませて
帰宅した。
さあて、と。
今日は2品を作るので
段取りを頭の中で反芻し
いざ、チューボーへ。
一品目は、恒例の
冷蔵庫掃除を兼ねた
野菜スープ
調理に当たって
アイデアをひとつ。
あとで洗い物を少なくするため
まな板代わりに使ったのが
これ
飲み終えた牛乳パックを
洗って広げたもの。
この上で、野菜などを切り
後はざっと洗って
紙パックのリサイクルへ出す。
どうですこのアイデア、優れものでしょ。
にんじんの他に
冷蔵庫にあった
ジャガイモ
たまねぎも切り
まず炒めるんやけど
そのときには途中で
剥いたトマトも混ぜてやる。
うん、いい感じ。
このままでも食べられそうなほど
いいにおいがしてきた。
そうして炒め終われば、
今度はこれに水を入れて
中火でコトコト煮始める。
そして最後に
白菜と
ホワイトシチューのルウを入れ、
弱火でじっくり煮込んで出来上がり。
なかなか、コクのある
いいスープができましたわい。
続いて2品目が、
師匠に教えてもらった、
白菜と豚肉の蒸したもの。
年末に、ホントに虫が
ついてた、無農薬白菜を
タマにいただいた(タマ家でとれたもの)ので、
スーちゃんを横において
白菜の剥き方や洗い方を聞きながら、
鍋の底に敷き詰める。
そしてさらにその上に豚肉も敷き詰める。
そこで調味料の「味の素」を
ザザッと一振り。
これを2回繰り返した後、
残った白菜で蓋を
するように三層目を作る。
最後に、お酒を
チョろっとかけ、ゆずも
刻んで入れ、隠し味の
愛情を注いで、蓋をして
後は出来上がりを
待つのみだ。
白菜と豚肉を蒸したもの
名づけて、
白豚はさみ蒸し。
さて、そうこうしているうちに
一品目のシチューが
出来上がったようだ。
まだ、一度も味見をしていなかったので
この段階で、初めて
味見をしてみた。
取り出したのは
ジャガイモ
一つ取って口に入れたとたん。
あちちち~~~っ
上あご全面を火傷しちゃいました。
あわてて
冷やさねばと
仕方なく、ビールを
プシュッ
アルコール消毒だ~
なんて親父の発想やね。
かくして酒飲み主夫は
キッチンドランカーに
なって行くんやなあ。
薄皮が剥けた上あごに
ギャーと沁みました。
全く料理は
闘いやね。
世間のおかあさん、いつも
ご苦労さんですね。
熱いのはさておき、
味はまあまあでした。
そうして出来あがったのが、これ。
我が上あごをずたずたにした
凶暴な料理ではあるが
味と見かけは
星二つ★★☆
ってとこかな。
さて、目を白豚ハサミ蒸しに
移してみよう。
蒸すと言うくらいやから
蓋を開けたらあかんのかな?
鍋蓋の隙間から噴出す蒸気の
においをかいでみた。
おっと、気をつけねば
鼻を火傷するぞ。
何せ、料理は闘いだ。
いいにおい
食材の香りと
お酒と愛情が
渾然一体となったにおいを放っている。
白菜からでた水分が
鍋のそこでぐつぐつ言ってるのも
なかなか小気味いい。
そうして出来たのがこれ。
シェフdoironが腕をふるい
上あごを犠牲にして出来た料理が
食卓を飾る様は
なかなか、よいではないか。
そうこうしているうちに
奥さんも帰ってきたので
満を持して、食卓に集合をかけ
かくして、夕餉が始まった。
ところがだ。
その日はスーちゃんの誕生日。
奥さんが仕掛けていった
小豆粥が好評で
スーちゃん、なんとわしのスープを
「いらんわあ」
だと。
食卓がちゃぶ台なら
「ばっかも~ん」と
ひっくり返っていたぜ、まったく。
と言いつつ、懲りずに
次は何を作ろうかなあ
などと、画策している
doironなのであった~
ここんとこのおみくじ
3年前からの対戦成績は
大吉→小吉→大吉
ときている。
概ね、よい方向なのじゃが
今年はどうだろう。
この調子で行くと今年は
小吉
の順かと予想して出かけた。
ジャラジャラと箱をシャッフル。
でてきた番号は12番で、
お札は予想通り小吉でした。
ふふふ、神様
あんたの考えていることは
すべてお見通しだぜ。
ま、小さくてもいいから
吉を授けて頂戴ませ~。
一方、奥さんはと言うと
末吉
と出た。
わしの小吉と比べたらどうなんやろ?
感覚的には、小吉のほうが
格上のように思えるのだが、
帰って早速調べてみた。
ネットの情報によると
おみくじの言葉をよい順で並べると
こうなるらしい。
大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉
>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶
結構、種類が多い。
半吉や末小吉、小凶なんかは
引いたことがないばかりか
あまり聞いたこともない。
それに、小吉は吉より上なんやね。
小さな吉やと思っていたから
なおラッキーではないか
でも奥さんの
末吉は吉グループの
ブービーなんやな。
なんかチョコッと特典が
あるかもね。
また、「末」と「小」の使われ方が
吉と凶とでは異なっているのが興味深い。
いろいろ意味もあるようだが
今日はそこまでの
追求は差し控えよう。
職場に
小凶を引いた人がいる。
正月からゲンが悪いと
再度引き直したら
また小凶だったらしい。
小凶は小さな凶ではなくて、
凶より良くないらしいで。
この際、普通の神社じゃ
あかんでしょ。
妖怪神社に納めに行くか
ヌラリヒョンに御祓いしてもらいましょう。
おっと、楽屋落ちになってしまった。
先日、
ホノルルマラソンに行ってきた人に
ハワイ観光の写真を見せてもらったとき
ハワイに存する日本のお寺の写真が
写っていたけど、
あそこにおみくじはあるのかなあ。
あるとすれば、
大吉は
グレートラッキーだろうか。
半吉は
ハーフラッキーやろねやっぱり。
ほんで大凶は
ベリーアンラッキーかな。
案外、日本のおみくじにはない
「ノーマル」なんてのがあるかも。
じゃあ、末吉は・・・?
なんて、ヒマなこと
考えてる場合やない。
明日は仕事なんやから
早よ寝よっと。
今年もいい夢見れますように
バリアフリーの住宅改造はほぼ終わった。

寝室、
トイレ、
風呂、
台所、
家庭内の主だったライフスペースは
もう完全フラットだ。

ただ、仕上がり具合はというと、
これがもうひとつなんだな。
とても見積もられた価格の仕事とは思えない。

素人に毛が生えた程度のものだ。
え、毛が生えているだけでもましだって?
う、うん、
まあそりゃそうなんですが・・
(といいつつおでこをなでるdoironであった)。

介護保険制度のおかげで、
こちらの費用負担は1割で済むので、
そんなに腹が立つほどのことでもないが、
わしらの払っている介護保険料が
こんな稚拙な仕事の対価として
結構な金額が支出されているかと思うと、
憤りは禁じえないってもんさ。

ま、百歩譲って、
見てくれはともかく、
スーちゃんの暮らしに
安心が与えられたことは、
歓迎すべきことだとしておこう。

家庭内改造の第2弾は、
電話の取替えだ。
昼間、スーちゃんの介護をしている
高齢の親父のために、
電話機を取り替えた。

小さくて、見やすく、
そして子機が2台で


ファックスつきの機器を導入した。
介護施設とのやりとりも
これでスムーズになるだろう。

そして、さらに次なる措置は、
住宅用火災警報器の設置。
平成16年の消防法改正により、
新築住宅では平成18年6月から
設置が義務付けられており、
既存住宅についても
平成23年6月までに
設置が義務付けられている。
この火災

煙を感知して作動するものと
熱を感知して作動するものの

法で義務付けられているのは、
階段および寝室への煙式の設置だが、
IHをまだ導入していない我が家では、
もっとも火を使うのが
台所なので、ここにまず設置をすることにした。
ただ、
台所は焼き魚などの調理の際に
煙が出ることが多いので、
誤作動を避けるためにも、
熱式の機器を設置することにした。

これは法でも許容されている。
ついでに、ガス漏れ警報機も
古くなっていたので、
これの更新もかねて、
両方の機能を備えている機器を設置した。
これ。

取り付けた後
早速試験機能があるので、
警報音などを確認してみた。
「ピコーン、ピコーン」

と結構大きな音が鳴る。
大きくないと意味ないしね。
この音を聞きながら
「爆破5分前、直ちに乗員は避難してください」
とわしがつぶやいたのを、
奥さんは聞き逃さなかった。
「宇宙映画やないんやから」
でもそんなお茶目な警報機があっても
いいんじゃないかいな。
あかんか、
やっぱし。

この火災警報器、
これから順次、
階段や寝室に設置していこうと思っている。
こちらは煙感知式のものをね。
それにしてもスーちゃんのおかげで、
介護保険制度やいろんな制度の
勉強になっているぞと、
つくづく思っている今日この頃なのじゃ。
