ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

最近のマイブーム

2010年11月20日 22時30分25秒 | マラソン

ようやく腰痛が回復に向かい
身体を動かせるようになってきた。
不整脈から続いていた
長~いトンネルの出口が
遠くに見えてきたみたいだ。

不調時代が長かったため
心拍数を上げたり
ロングをしたりという練習は
かなり無理をしなければ
取り組めなかったし、
やっても心臓や腰の調子を見ながら
恐々していた。

それがここにきて、
まず少々心拍数を上げても
不整脈は出なくなった。

なので、最近のマイブームは

トレッドミルでインターバル

800mを10km/hで走り
200mを14km/hで走るのを
1クールとして、
それを続けて10回繰り返すという練習だ。

14km/hはきついね。
さすがに息が上がる。
え~っと、こんなしんどいときの
呼吸法はどうだったっけ。
確か吸って吸って~
吐いてー吐いて~
スースー、ハッハッー

いやいやそれは

ラマーズ法ですね

何も産む気はありません。
しいて言うなら
新しいdoiron、ニューdoironの
誕生ですかね。

そういえば、練習にスピードを
入れてから、
背中の右と左の肩甲骨の間が
なんとなくムズムズする。

脱皮の兆候?

それとも

羽が生えてくるんだろうかねえ。

ま、そんな冗談はさておき
このインターバルの練習は
走り始めた頃に
よくやってた練習だ。

まず、速く走らんと
せんがために筋肉を付ける必要があろう。
そしてスピード持久力も。
今はジョグ800、ダッシュ200だけど
これをジョグ700、ダッシュ300に伸ばし
最終的にジョグ500、ダッシュ500くらいにまでは
持って行きたいと思っている。

それが無理なく出来るようになったら
タイムトライアルもいれてみようと思っている。

一方で、ジョグのスタミナも
付けていかねばならない。

こちらは休日に
のんびりロングを走ることにしよう。

とにかく、日々の練習のメインは
トレッドミルでインターバル。
当分これをマイブームにしてがんばろう。


紅葉山行に続いてゴルフも中止に

2010年11月19日 23時12分06秒 | weblog

明日はゴルフの予定になっていた。
以前から誘われていたのだが、
ゴルフのゴの字も知らなかったので
断り続けていたが
何度も誘われているうちに
まったくやったことがない人間が
いきなりコースに出たらどうなるんだろう
という興味がふつふつと湧き始めていた。

で、あるときそんな好奇心が一気にあふれ出し
「よっしゃ、いっちょ行ってみるか」と
誘いを受けることにした。

自分で言うのもなんだが
doironは
こういう好奇心はとても旺盛なのだ。

これまでもこういうことは何度かあった。

泳げないくせにトライアスロンに申し込んでみたり、
110キロしか走ったことがないのに
250キロに申し込んだりね。

幸いどれも無事に終えて
事なきを得たのだが
一歩間違えば命も落としかねない。

そんなのに比べて
クラブをろくに握ったことがないのに
コースに出るくらいは
カラオケで歌ったことがない曲を
選曲する程度のチャレンジだろう。

というわけで、積極的に了解し
コースに出ることになったのである。

でもいざ出るとなると
色々問題がある。

第一にクラブがない。

ま、これは友達の家族が
余分に持っているらしいので借りれることになった。

次に、ボールもない。

これは買いに行くことにしたが
一体いくつくらいいるだろうか。
打ちっぱなしにも
ほとんど行ったことがない状態だから
玉なんてまっすぐ飛ぶはずはない。
なので、OBや池ポチャは相当数覚悟
をしておかなければならないので
1ホール2個じゃ足りないだろうか。

「大丈夫、途中茂みで拾ったりするから」と
友達はこの時点ではまだ
あまり深く考えていないようだった。

とりあえず、家の近所の
ゴルフショップにボールを買いに行くことにした。

店内のレジのそばに
ロストボールの販売コーナーがあったので
見てみると、10個1パックで売ってる。
ロストボールなんて
バケツに入って売られているのかと
思いきや、きちんとビニールで
パックされて売られているではないか。
値段を見ると1500円

高い

30個も買えば4500円だ。
もしかしたらほとんどが山の茂みに
巻き散らかされたり
池に沈められるだろうから、
それだけのために4500円の出費は痛い。

バケツいっぱいで1000円くらいかと
思っていたんだよなあ。
しかし、待てよ。
ロストボールとは言え
ボールの銘柄は揃っているし
何よりもキズ等もなく
真っ白なのだ。
もしかして、エコと称して
簡易パックで売られている新品の
ボールかもしれないぞと思い
もう少し物色してみることにした。
そんなdoironの様子をみていた
店員が近づいてきて
おもむろに
「銘柄にこだわらなかったら
こんなんもありますよ」といって
差し出してくれたのが
15個1000円の新品ボール。

これこれ、こんなお徳品を
探していたんだよ。
さすがに店員。
doironの思惑を見事に見抜いてたのね。
さっそく2ケースを購入した。

当初の予定の数には
少し足りなかったけど
あとは友達が言うように
コース上、ていうか
コース脇の茂みの中なんかに
落ちているのを期待することにした。

そうしてようやくボールは手に入れたが
今度は靴である。
芝生の上でも滑らないようにとか
ゴルフ場の芝を傷めるようなのはNGなんだそうだ。

選択肢は2つに一つ。
ゴルフシューズを買うか
しりもち覚悟でランシューで行くかである。
当然、
doironが選んだのは
後者でした。

だってdoironにとってゴルフは
まだ海のものとも山のものとも
知れんしね。
靴まで買ってやーめたなんて
いったら、ミセスdoironに
どんな顔をされるやら・・・

あと、グローブは
自転車用でいけるよなあ。
などとお誘いの友達にいうと
若干投げやりに
「なんでもいいですよ」と言われた。
このあたりから
その友達も、なんだかな~
と思ったんでしょう。

さらに追い討ちをかけるように
「スコアつけるのに鉛筆いるんけ?」
とか
「茂みに入ったときのために
熊よけの鈴を持っていったほうがええけ?」
「ジーパンやったらあかんけ?」
「上はTシャツにウインドブレーカでええけ?」
「若いお姉ちゃんがいっぱいいてるけ?」
などと聞いているうちに
(最後の質問は冗談でっせ
さすがにこりゃいかんと思ったんでしょうねえ。
110キロどころか10キロしか走ったことがないのに
250キロに申し込むような
無謀さに気づいたようで
「一度打ちっぱなしに行ってからにしましょう」と
言い出した。

「ええやんええやん」と一度抵抗をしてみたが
友達の意思は固そうだったので仕方なく
「じゃあ、そうしよう」と結局了解することに。

残念やったな~、
せっかくええブログネタになったのになあ。

教訓
「好奇心もほどほどに」ってこってすな。


言葉の海

2010年11月18日 23時43分03秒 | weblog
このブログは、ご存知
”goo”ブログである。
管理画面を開くとわかるのだが、
このgooだけでも
昨日現在、150万人近くが
加入している。
すなわち、それだけの数の
ブログが存在するということである。
管理運営している組織が
いくつあるか知らないが
100や200どころじゃないだろう。
そう考えると
ブロガーの数は
それこそ星の数ほどあることになる。

中には、すでに亡くなった人のブログに
墓参りのように訪れることがあったり、
遠くはなれた恋人と恋文を交わすように
アップしているブログもあるだろう。
もちろん、仕事のための
ブログもある。

当然一人一人に
人生があるように
ブログの数だけ
人々の思惑があふれている。

先日、「男はつらいよ」や「三百六十五歩のマーチ」を
作詞した星野哲郎さんが亡くなった。
翌日の新聞のコラム欄には
この人の生き方や
人となりが複数紙で紹介されていた。
その中に、この人が
作詞のヒントにするために
巷の酒場で拾い集めた言葉を
箸袋やコースターに書きとめ
それをまとめたノートが何十冊にも
なっているという記事があった。

この人が作った作品は4000を超えるらしい。
きっと自分の中にある言葉の海が
どんなに大きくても
なかなかこれだけの作品が生み出せるものじゃない。
飲み屋の戯言、恋人達の会話
街角でふと耳にした言葉。
巷という世界から
注がれたそんな言葉の養分が
どんどんこの人の海を
富ましていったのだろう。

doironが毎日ブログをしたためている陰にも
実は、そんなメモがある。
「あ、今日はこれがテーマや」なんて
思うことがあるのだが
しばらくするとすぐに忘れてしまうから
メモを出来る時には
出来るだけひかえるようにしている。

車に積んでるメモ用紙。
仕事中いつも身に付けている手帳の1ページ。
机の引き出しに入っているポストイット。
パソコンの横にあるメモパット。

使わなかったネタもたくさんあるけど
doironもそんな没ネタを
残しておけばいつか役に立つかもしれないから
ノートに書き写しておこうかな
と、このニュースに触れて思った。

星野さん、安らかに。

親父の靴下

2010年11月17日 22時54分32秒 | 生活

スーちゃんのリハビリにと
洗濯物はたたんで仕分けしてもらっている。
そんな中で、オヤジの洗濯物と
doironの洗濯物の区別が
とても難しいらしい。
なかでもとりわけややこしいのが

靴下

もともとdoironはどんなときも
白い靴下を履いていた。
そんなん不細工やでと
いくら言われても
気にせず白をはいていた。
ところが、今の部署に
配属になってからは
黒いスーツでの出勤が多くなったため
そんなことも言ってられない。
自分だけの問題であれば
それでもいいのだが
VIPの随行となると
その人にも迷惑がかかるし
何より、葬式等の代理出席が
突発的に入るため
そうもいかないからね。

そんなことで、黒い
ビジネスソックスを履かざるを
得ない状況になってしまった
というわけだ。

ところが、洗濯物となったこの靴下の
仕分けがとても難しい。
doiron自身でさえ
たまにこれは自分のだったっけ?
それとも親父の靴下だったかと
迷うことがある。

シャツなら名前が書いてあるし
パンツも親父とは全然嗜好が違うから
いいものの、靴下は
黒いと名前もかけないし
それほどデザインが異なったりもしないから
洗濯物の仕分けが大変なのだ。
先日もdoironお気に入りの靴下が、
ふと見た親父の足元を
覆っていた時には
ガックシだったな。
というのも親父はひどい
水虫なのだ。
そんな様を目撃したからには
もう履くことが出来ないもんね。

洗濯物における
親父と息子の靴下の区別、
なんかいい方法は
ないものかねえ。 


すぐれもの

2010年11月16日 22時57分58秒 | weblog

doiron家に新しい掃除機がやってきた。
一時、「吸引力が変わらない唯一の・・」と
宣伝していたサイクロン形式の
掃除機を日本のメーカーも
製品化し始めている。
パテントを買ったのかなあ。

でも、もともとサイクロンの理論は
学問的にすでに確立しているしなあ。

掃除機の仕組みとしては
これまではフィルターで
ゴミを除去するものであった。
しかし、これだと細かいゴミを取ろうとすると
フィルターの目を細かくすれば解決なのだが
目が詰まって
圧損が増えていくという宿命を背負っている。

この除去効率と圧力損失という
相反する二つの命題を
解決したのが
サイクロンだ。

台風ちゃうで。

れっきとした除塵装置だ。
公害処理の粉塵除去装置としても
すでに実用化している。
それを家庭用に改良しただけだ。

簡単に言えば
ゴミを含んだ空気を
らせん状に上昇させると
ある大きさ以上のごみは螺旋の中に落ち
空気のみが出て行くという仕組みだ。
大きさと一口に言っても
軽いものもあれば
重いものもある。
これらを考慮した大きさ
すなわち空気力学的粒径がものをいう。

この理論を含む分野が
エアロダイナミクス
すなわち空気力学だ。

これまで懸案だった
空気の流れの定常化や
理論に近い状態での
固気分離が技術的に可能になったんやろなあ。
何を隠そう、doironの
卒論はそんな粉体工学の一分野でした。

ま、そんなことはさておき

買ったのはこれ



使ったミセスdoiron曰く、
「感動的に吸い取ってくれるわ。」
だって。
とても優れものだと
お気に入りで、このおかげで
掃除が楽しくなったとのこと。

良い傾向じゃないか。
いくらでも楽しんでちょ
てなもんだ。

でも、近頃は少し雲行きが怪しい。
掃除機の出番の前に
掃除機をかけやすいように、頻繁に
片づけをさせられるんだよな。
いくら、「僕の物は
ただ単に散らかしているだけじゃなく、
風水の理論に基づいて
あちこちに置いてあるんだ」という
冗談も言いにくい雰囲気だ。

片付けながら掃除をしてくれるという
もっとすぐれものの登場を
期待したいところである。


公園の夜空

2010年11月15日 23時57分39秒 | マラソン
今日は公園に走りに行った。
ここんとこ忙しく
モヤモヤしていたので
時に、ウリャーと激しく走って
風だまりの落ち葉を蹴散らし、
時にしずしずと
黄砂の去った星空を眺めながら
結構頑張って走った。

14キロを走って今日はお開き。
服を着替えて、クールダウンで
一周だけ公園を歩きながら
いろんなことを考えた。

ここ二週間くらいは
かなり体調も上がりつつあることを
実感している。
第一、それまでは
いつか復活のときまでは
少しでも体調の低下を
防ごうと、なかば義務的に
走っていたきらいがなきにしも
あらずでしたが、
ここへ来て、走ることの楽しさを
少しずつではあるが
思い出しつつある。
これから冬だというのに
長~い冬眠から
ようやく這い出て
動き始めたって感じ。

それだけに、今がとても大切な時期なんだってことも
これまでの経験から本能的に感じる。

故障、怪我、仕事、家族、
doironの周りの
すべてのものに今一度
慎重に気配りしながら
徐々に上げていこう。

焦らずに、じっくりと。

公園の夜空に
早い動きの雲の間から
明るい月が時折顔を出していた。
のぼり始めたオリオンも
「冬が来るぞー」って
叫んでいるようだった。

秋の陽だまりの中で

2010年11月14日 22時28分10秒 | 生活

今日一日でスーちゃんは
劇的に回復した。

黄砂のおかげで
空はどんよりしていた。
漁船だけでは物足りず
砂まで撒き散らしよるのか。
そんな〇国のたくらみは
車椅子で陽だまりに出て、
自らを癒そうとする
高齢者の暮らしまで損なおうとするんか。
まったく、何て国なんだ。

でもそんな砂にもまけず
ちょこちょこっと庭に出してあげた。

最初は庭の北の端に植えてある
ニシキギの下。
赤く色づいた実がはじけ、
二つの実が仲良く寄り添っているのを
見上げていたな。



そして二回目は
植物には珍しい色の
可愛い実をいっぱいつける
ムラサキシキブ



玄関先で、ゆる~い風に揺れていた。

もともと、虫や花の好きだったすーちゃん。
たまにはお日さんを浴びて
風も受けて
鳥の声を聞きながら
外にいるのもいいもんだと思っただろう。

あんなに低下していた
生活能力が
今日、一気に回復した。
もう明日はいつもと同じように
デイにお出かけできるだろう。

もっと回復して、
今度、どこどこに連れてって、とか
積極的に言うようになってくれたらいいんやけどな。

よし、この秋に
doironは紅葉の山にいけなかったけど
一丁、車でいけるところに
紅葉でも見に連れて行くかあ。

と、秋の陽だまりの中で
スーちゃんの車椅子を見守りながら
のんびり過ごした一日でした。


断念無念

2010年11月13日 23時57分49秒 | 最近の出来事

明日はこの秋、自分の中で
最大イベントと
位置づけていた

紅葉山行の日。

北台高山脈にある
桧塚劇場と、劇場付きの
名前で呼ばれる
ドラマチックなコースに
紅葉を見に行く日である。
そのためにこの秋は
大和葛城に4回
和泉の山に2回
山行きを繰り返してきた。

身体つくりも順調にきていたし
仕事の〇勢調査も
この山行をターゲットに
ハードにこなしてきた。

なのに、金曜日の夜あたりから
どうもスーちゃんの様子がおかしい。
これまで危なげなく
歩けるところまで
回復していたのだが
ここへ来て急に
伝い歩きさえおぼつかなくなっている。
QOL低下しまくりである。
う~ん、なんてことだ。
ここんとこ、かなり安心できていたのに
いきなり暗雲立ち込め
黄砂舞い舞い、降り降りの状況である。

意識的にもかなりの低下が見られ
話しかけても反応が
目に見えて鈍いのだが、
じゃあどこが悪いかというと
とりたてて悪いところはない。
なので病院に連れて行くというのも
何科に行けばいいものなのか
考えあぐねている。

高齢科なんてのもないしなあ。
認知科なんかあってもよさそうやねんけどな。
こんな場合
やはり内科でしょうかねえ。

とにかくしばらくは様子をみてと
いうことにした。
ていうか、しっかり歩けないから
見ざるを得ない状況だ。

ということで、明日の山行は
この時点で断念。
無念である。
断念無念なのである。

ま、紅葉はdoironを
必要としないがスーちゃんは
doironを必要としているので
仕方ないか。
山は逃げないし、紅葉も
今年だけではない。

そう思って、過ごしていると
あ~ら不思議。
今夜あたりからスーちゃんの顔に
徐々に生気が戻り始めた。
伝い歩きも何とかできるようになり
QOLは上昇しつつある。

こんな状況をいったりきたり
繰り返しながら介護は
続いていくのねんのねん。

それにしても
今回のことは、いい教訓に
なったと思っている。
日々、回復していくばかりではなく
具合が悪くなることも
当然のようにあるんだということだ。
スーちゃんにとって、過ぎ行く時間は
回復のためのものであると同時に
老化を進めていくものでもある
というのが悲しい事実なんですねえ。
これは人生の折り返しをすぎた
者には等しくあてはまるんだよな。

このままスーちゃんが一時的に
回復したとしても
それはあくまで一時的なんだと
いうことは頭の片隅に置いて
おかねばなるまいて。

とりあえず、明日もう一日
そばにいてあげねばならないだろう。


午前様は免れた

2010年11月12日 23時59分22秒 | 仕事

何とか日が変わる前に帰ってきました。
〇勢調査の点検作業は山場を越え、
下山に向かいつつはあるのですが
提出期限ぎりぎりに
完成する見通しです。

加えて、気温の低下と共に
気になるのが
スーちゃんのQOLが
低下し始めていることだ。
今の状態が少しでも悪化すれば
たちまちdoironの生活形態も
一変するのが介護というものなんだな。

またまた忙しくなりそうな予感満開の
今日この頃だ。

とは言え、色々考えても仕方ないので
楽しいことを考えることにしよう。

今日のテーマは「紅葉」

「紅葉」と書いてなんと読むか?

その読み方には2通りありますよね。
先日も山に出かけて「紅葉」を満喫してきましたが、
この「紅葉」という言葉の使い方について
少し整理しておこうと、
各種文献を紐解き、
ネットをまさぐってみた。
ひとつの読み方は、

「こうよう」。

植物の葉っぱは生きていくのに
必要な養分を作るための葉緑素を持っているから、
普通緑色をしている。

しかし、この時期
日照が短くなり葉緑素が分解されていくに連れ、
色素が作られ
紅色に変色していくのが

「紅葉(こうよう)」だ。

このとき、作られる色素により、
黄色に変わっていく植物もあり、
これらは「紅葉」に対して
「黄葉」と呼ばれたりもする。
すなわち「紅葉」を
「こうよう」と読むのは
葉が赤くなる現象のことをいうので、
ウルシでも赤く色づけば
「紅葉」するというわけだ。

他方、もうひとつの読み方は

「もみじ」

である。
よく誤解されるのが、
「もみじ」という名の
ひとつの樹木の種(しゅ)があると思われがちだが、
これは間違い。

葉っぱの先が5つから7つくらいに
大きく割れるカエデ科の植物が
紅くなったもの総称が
いわゆる「紅葉(もみじ)」なのである。

パソコンを使って変換すると
「momiji」も
「kouyou」も
「紅葉」となるからややこしいんだけど、
これから紅葉シーズンを迎えるにあたり
ちょっとその辺を整理しておけば、
紅葉もより鮮やかに目に映るかもしれませんな。

さて今年の紅葉シーズン
どんなシーズンになりますことやら


忙中、酒あり

2010年11月11日 23時45分29秒 | 生活
残業を終えて、家に着くなり
濱ちゃん達が待つ居酒屋に
飛んでいった。
木曜日はエイの日だけど
それには間に合わず
今日は、「萬天」で夕食だ。

いろんな話をした中で
20日に行くゴルフの話が盛り上がった。
今までほとんど打ちっぱなしにも
行ったことがなく
いきなりコースに出るんだといったら
ハーフで50を切ったら100万円の賞金だと。
う~ん、濱ちゃんがそういうからには
相当苦戦しそうだにゃ。

第一、今夜ゴルフ経験の豊富な
萬天のマスターに
初めてクラブの握り方を
伝授してもらったくらいやしね。

でもね~、今から
どんなブログネタになるか
それを考えたらワクワクするぜ~

てなことをひとしきり話して
帰って来てから
またまた、例の〇勢調査の
仕事の続きをしたんだよ。
もう寝る時間以外は
メいっぱいのdoironだ。
日曜日には
どうしても山に行きたいので
なんとしてもある程度片付けて
めどを付けておきたい。

明日は午前様になるかもなあ。
そうなったら、携帯でブログアップだ。
でもぞ~