先週末の16・17日、4月から参加する富士山1周ウォーキングの
下見で、静岡側のすそのを廻ってみた。
その中で、御殿場市滝ヶ原の「さくら公園」に、面白いものを
発見した。
「富士山宝永噴火三百年記念・・」とある、堆石地層を再現した
モニュメントだ。
本来なら、どこかの博物館・ビジターセンターなどにありそうな物だが、
こんなところに在るなんて・・・。
これに似た、学習を受けたことがある。
静岡県内で行われている富士山学習で、噴火の年表に、
それぞれの地層から採取してきた石や砂をボンドで貼って行き、
各自が噴火資料を作るというものだ。
(静岡は山梨より、学校での富士山学習もレベルが高いようだ)
一目瞭然、火山からの噴出物に様々な色・形状の物があることが
わかる。こうした展示、我々が使う施設にも欲しいものだ。
この先2Kmの所、印野胎内付近にはこの春、ビジターセンターが
出来る。また、裾野に新設の道の駅にも、何らかの展示があるはずだ。
今から、楽しみだ。 (が、山梨側がみすぼらしく、ちょと寂しい・・)