ここが、江戸時代の中期まで富士講の宿場町だった事を知る人は
少ない・・・宝永4年(1707年)富士山の大噴火によって、
富士山南麓からの登山は出来なくなり、富士講の賑わいは山梨へ・・
今回は、ここから出発し標高300m余りを登り、富士山こどもの
国を目指しました。道はすべて自動車道で、足に負担がかかります。
唯一の楽しみは、沿道にある富士サファリパーク・・・周遊する車が
見えると共に、時々猛獣の鳴き声が聞こえてきます。この辺りには、
自生なのか植栽なのか分かりませんが、ミツマタの木をよく見かけ
ます。寒気のなか歩き、2時間弱でこどもの国に到着しました。
新年は、一気に16kmほど歩いて、富士宮の浅間大社で初詣です。
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