北朝鮮、いつの間にか核を持ち、弾道ミサイルまで手に入れるまでに至ってしまったようだ。アメリカ、ロシア、中国といった大国に挟まれた三角地帯。各勢力とって一番手の出しにくい狭間にあって、各国の利害が拮抗する中、そこに北朝鮮が存在し、直接国と国が接するのを避ける区遺憾地帯として、存在すること自体に意義があったのだろう。強力な指導を上手に拒否しながら、独裁政治を展開してきた。しかし、核とミサイルを手に入れてしまった今となっては、本格的な核配備が進む前に、根本的な解決を図らねばならない時機がもう来ている。そして、この時機を逃したら、世界いや、地球にとって取り返しのつかない大きな災いとなること必至だ。
それでは何をしたら良いのか?アメリカ、ロシア、中国がこの国の危険性をしっかり認識し、断固たる措置を講じることが必要であり、そのためには、この三者がきちんと話し合いを持てる機会を作ることだ。それができるのは、世界の中に、数多くの国があるが、恐らく日本だけだろう。それも、明確な意図を持ち、かつ、粘り強く三国に働きかけ、同意を取り付け、一気にけりをつける。それだけの知恵と張ったりと、実行力が必要なのだ。坂本竜馬が今の時代にいたとしたら、真っ先に手をつけただろうが、今の時代、誰がやってくれるのだろうか?これができれば、ノーベル平和賞は間違いないし、百年先の世界中の歴史の教科書にその名が残ると思いますが、どうですか?安倍総理、やってみませんか?日本の歴史の教科書で、200年先にもその名が載っているかもしれませんよ!