DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

主治医との相性が何より大事だ!

2017-04-03 21:32:47 | 雑感

 今日、新しい病院に妻を連れて行き、初めての診察を受けてきた。妻は、主治医に好感を抱いたらしく、話す表情も柔らかく、思うように話せたようで、私も一安心だ。主治医を信頼できなかったら、良くなるものも悪くなる。何しろ、ALSという病気は治療法がまだなく、進行していくと、確実に死に至るというものである。これから徐々に体力が失われ、死に近づいていくわけで、妻は、自分の死と向き合っていかなくてはならないし、また、私も妻の死をどう受け止めていくかという心の問題に立ち向かっていかなくてはならない。だからこそ、主治医との信頼が欠かせないところだ。

 ところで、新しい病院は、車で15分程度の距離にあり、前は、一時間掛かっていたので、これだけでも、負担は大分軽くなる。助手席に座っているだけなのだが、それでも、姿勢を保っていること自体、相当の疲れを伴うものだ。運転する私も、到着時間を気にしながらの運転は、結構ストレスになる。それが、近いというだけで、大分楽になった。

 病院は、大きくはないが、結構、清潔に保たれているようであるし、受付等の職員も、親切そうで、まずは一安心といったところだ。

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妻 病院を変えることになった!

2017-04-03 06:04:21 | 雑感

 妻がこれまで通院していた病院の主治医が他県の大学病院に移ることになり、誰に主治医をやってもらうか検討してきたが、一度、講演を聴いたことがある医師に主治医をお願いすることになり、今日、初めての診察を受けに行く。

 初めての病院なので、道順等が良く分からなかったので、先日、前もって病院まで車で行ってみた。病院には辿り着けたが、病院は、これまでの大学病院とは違い、いかにも小さく、冴えないような病院に見えた。妻の病気は、難しい手術をするわけでも、高度の治療を施すわけでもない、だた見守るしか方法がないのだから、大きな病院の必要はないのだが、小さな病院を見ると、何となく頼りないという印象が否めない。まあ、一番大切なことは、本人が納得して治療を受けられるような主治医に診てもらうことなのだから、周りでとやかく言ってみてもしょうがないのだが、私は、やはり寄らば大樹という安心感を求めてしまう。

 病院の外観は見たが、中に入ったわけではないので、いったいどんなスタッフが、どんな仕事振りで働いているのか、想像がつかない。不安ばかりが先に立つのだが、本人が希望しているので、とりあえず行って見ることにしよう。

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