夜中、妻が体位を変える度に、私は起され、体位を変える介助をするようになって、夜間の睡眠不足が深刻化して、夜9時くらいになると、もう限界、眠くて眠くて何も手に着かなくなってしまう。それこそ、何をやるにしても、能率は極度に低下して、家事がなかなか捗らない。だいたいやる気が起きないという状態で、家事が渋滞して、その分、夜中にやることになり、睡眠不足はますます深刻化してしまっていた。
そこで、日中空いている時間は仮眠を取るようにした。一時間でも、二時間でも、寝ておくと、その分、夜になっても元気でいられることが分った。だいたいその時間帯には、妻は起きていてテレビを見ているので、幼児があったら、少し大きな声で読んでくれると、起きることができる。胃あのところ、予定している時間でだいたい起きることが出来ているので、特段、それで困ったということはない。用事があって、睡眠時間を取れなかったときなどは、夜になると、てきめんに眠気に悩まされる。
予定している時間に起きることができるのは、体内時計のお陰だ。睡眠中でも、しっかりと体内時計は動いてくれている。ただ、この体内時計も、あまりにも睡眠不足が酷くなると、あまり良く働かなくなるようだ。だから、そうならないように、寝ておこうと思う。