超大型台風が日本に接近し、22日には日本列島を直撃しそうな気配だ。よりによって衆議院選挙の投票日に当たる。投票に行く人は風雨に晒されることになる。投票率は天候によって左右されることが多いのだが、今回の選挙の結果にどう影響を与えるのだろうか?
一般的に、天候不順の時の選挙は投票率が下がる。しかし、あまり天候が良すぎても投票率は下がる、これは、秋の行楽に出かけるのを優先する人がかなりたくさんいるせいだろう。後援の組織がしっかりしている候補者は、投票率が下がると有利に働く。これは、組織票と言われる有権者の投票意欲に高いためと言われている。さしずめ、公明党と共産党には台風は有利なように思えてくる。小池人気に頼る希望の党にとっては不利に働くように思うのだが、まあ、選挙は水物で、開票してみないと分らないところもあるので、どういう結果になるのか、楽しみだ。
このブログを書いているときに、下の道路を選挙管理委員会の宣伝カーが期日前投票を呼びかけて通過していった。嵐の中、投票に行くよりも、今日のうちに済ませておいた方が良い。うんうん、確かにそうだ!みなさん、明日が心配の人は今日のうちに期日前投票を済ませてしまいましょうね!!