今日は、天皇即位と令和のニュースばかりで、日本が一色に染まっている。良くもまあ右へ倣いしたもんだ。他に事件だって多くあるだろうし、問題として取り上げるべきものはたくさんあるだろうに・・・まあ、めでたいことは良いことには違いないが、ちょっと度を越しているような気がしてきた。
前々から思っていたことだが、日本のマスコミは、どこかでスクープすると、みんなそっちへ注意が流れて、記者たちが群れを成す。そして、時には行き過ぎた報道をして問題となることがしばしばある。記者たるものはもっと自分なりの視点をもって、独自の目線でニュースを探す努力を傾注すべきではないだろうか？
これも小学校からの集団行動訓練や教科書偏重の教育の弊害なのかも知れないという気がしてきた。みなさんはどう思いますか？
新元号のスタートは幸先悪いスタートとなった。未明に妻から「ねえ！」と言葉が掛かり、ああ、トイレか・・・カーテンの奥の外はまだ暗い、何時なんだろう？寝床から起き上がる。背中は固まり、節々が痛い。妻のベッドの柵につかまり立ち上がる。トイレ行ってまずは自分の用を足し、部屋に戻る。後は、いつものパターンで、部屋の明かりを付けて、ベッドの柵を外し、布団を剥ぐ。体位を横にずらし、靴下履かせ、右足首にサポータを巻く。妻を抱え上げ、車椅子に乗せて、トイレに移動。小便をこらえている様子に、切羽詰まっていると感じ取り、トイレまでは我慢してくれ、車椅子のクッションはレンタル品、ここで濡らしてしまったら、交換するときに、何と言ったらよいものやら・・・。無事、トイレに到着。そこまでは順調だった。いざ便座へと移動途中に、手に冷たいものが・・・。ああ！またか・・・。用を足した後、パジャマのズボンとパンティを持ってきて、履き返させ、手洗い済ませて、ベッドへと戻して、これで、一件落着だが、時刻は４時前だ！トイレには濡れたパジャマとパンティが残っている。
妻を責めても仕方ないことだと分かっているが、つい、「えー またかよ」と声が出てしまった。「膀胱のところを押すからよ！」と返事が返って来た。少しは「ごめんとか済まないとか」と言っても良いのでは？と、ちょっと腹が立った。パンティは昨日買い込んできたから、替えには心配ないが、パジャマの替えは一つしかない。洗っておかないと、次にまたこんなことがあると、履き替えるパジャマがない。洗濯して干すまではしておかないと寝るわけにもいかない。まあ、そんなこんなで完全に寝そびれてしまい、このブログを書いているわけだ。
新元号スタートの日としては、これからの暗い日々を暗示しているようで、気持ちが沈んでいるというところが、今の心境かな！
