出産祝い？

　長男のところで。子供が生まれて来るらしい。妻は、早くから出産祝い何が良いと長男に話していて、長男がベビーカー兼チャイルドシートが良いと概ね出産祝いでもらうものを決めたようで、長男が私に「出産祝いこれが良いと思っているんだ！」と言ってきた。その前に、さんざん妻と話をしていて、妻も合意の賛成のようだ。そして、長男は「買ったら、言うから、金振り込んで！」という。何でもそのベビーカー兼チャイルドシートは、ベビーカーからチャイルドシートにワンタッチで虎薄フォームする代物で、その変形様子の動画を見せてくれた。なかなかの優れものらしい。

　それにしても、まだ生まれてきていないのに、ちょっと気が早すぎるのと違う？ちなみに、嫁の実家からは何を貰うかということも決めているらしい。全くちゃっかりしていると言えばちゃっかりしている。でも、それが現代の子供の発想なのだろうし、特に長男が変わっているわけでもなさそうだ。

　まあ、めでたいことなので、余計なことを言って水を差すのもどうかと思うので、私は「良いよ」と返事したが、さて、それまでに何とか金を工面しないとならない。ここ１，２か月は超緊縮家計にするしかなさそうだ！

子供たちが帰って、日常に戻った

　連休中、長男次男がやって来て、ちょっと慌ただしい日が続いたが、二人とも帰って、ようやく日常が戻ってきた。子供たちがいると、色々なことをやってくれて助かる反面、今までと違った動きをするので、少し疲れる。一番助かるのは、メニューを考えてくれ、買い物をして食事を作ってくれたりしたこと。それに、長男が食事介助を一手に引き受けてくれたので、私の疲れは半減した。また、妻の話し相手をしてくれるので、妻の注意が分散して、私はそれだけ自由でいられたように思う。

　子供たちのことで気づいたことが一つある。それは、次男の料理の作り方がかなり大雑把で、あまり気にせずどんどんやることだ。炊飯器で妻のご飯を炊いていたので、普通の硬さのご飯は、フライパンですることになった。それも竹の子ご飯だ。火加減を間違えてというか、火加減を弱めるタイミングを間違え、たくさんのおこげができる始末だったが、それを次男は一向に気にする様子もなく、食べ始めて、「やっぱりちょっと硬かったか！」とボソッという程度、何事にも気にしない性格が良く出ていて、こんなにも大雑把な人間だったのかと改めて思った。次男は日帰りで帰って行った。

　その後は、長男が主に食事を作り、食事介助もやってくれ、私は、一人でゆっくりと食事をすることが出来た。食事介助から買い解放されると、本当にゆっくりできる。２日半、ゆっくりさせてもらいました。ありがとうね！

　その長男も今しがた帰って、また、妻と二人だけの生活が戻ってきた。さてさて、今日の夕飯は何にしよう？再び悩み多い日々の始まりだ。でもまあ、長男は長男で、妊娠中で大きな腹を抱えた妻を３日間も実家に置き去りにして、来てくれていたので、その馬合わせをこれからしなくてはならないのだろうと思うと、まあ、長男も第変だろうなと改めて思う。私も、ちょっとだけ頑張ろうかと思う。